せたがやたがやせ

野球・競馬をこよなく愛するガテンな男。
ウォ~ (丿 ̄ο ̄)丿

第82回選抜高校野球 出場校予想

2010年01月28日 15時50分42秒 | 高校野球
明日(29日)、いよいよ春の選抜大会の出場校が発表される。

プロ野球の日程も決まり、キャンプインも間もなくだ。
早く来い来い「球春」!

全部当たるわけもないが、選抜の出場校予想をしてみました。

北海道(1)
ここは北海道大会優勝の北照で間違いなし。

◎北照高等学校


東北(2)
東北大会優勝の秋田商(秋田)と準優勝の盛岡大附(岩手)で固いかと。
昨秋の東北大会は接戦が多く、1点差ゲームが10試合。
実力伯仲で他にも見所のあるチームも多いが、2枠ならば順当に決勝進出2校でしょう。

◎秋田市立秋田商業高等学校(秋田)
○盛岡大学附属高等学校(岩手)


関東・東京(6)
関東4・東京1がまず最初に決定。
6番目は関東・東京での比較になる。
関東大会ベスト4進出校の東海大相模(神奈川)・花咲徳栄(埼玉)・前橋工(群馬)・東海大望洋(千葉)は地域的にもほぼ確定でしょう。

東京で優勝した帝京は確定。

問題は6番目だ。
関東大会ベスト8の桐蔭学園(神奈川)と千葉商大附(千葉)、東京大会準優勝の東海大菅生、ベスト4の日大三の争いになる。
東海大菅生は東京大会決勝での大敗で一歩後退。
関東大会スーパーシードの千葉商大附は引分再試合はあったが初戦で敗退。
桐蔭学園も関東大会ベスト8もどうもインパクトに欠ける。
そうなると、東京大会準決勝で帝京に1点差で敗れた日大三が浮上。
準決勝とはいえ、「事実上の決勝戦」と言われた戦いだ。
まぁ完全に東京びいきなだけなんですが・・・(笑)
6番目は日大三と勝手に決めます!

◎東海大学付属相模高等学校(神奈川)
◎花咲徳栄高等学校(埼玉)
○群馬県立前橋工業高等学校(群馬)
○東海大学付属望洋高等学校(千葉)
◎帝京大学系属帝京高等学校(東京)
○日本大学第三高等学校(東京)


北信越(2)
北信越大会決勝進出の2校で問題なし。

◎富山県立高岡商業高等学校(富山)
○敦賀気比高等学校(福井)


東海(2)+明治神宮枠(1)
大垣日大(岐阜)の明治神宮大会優勝で1枠増。
東海大会優勝の大垣日大、準優勝の中京大中京(愛知)は文句なし。
3番目はベスト4に残った中京(岐阜)と三重(三重)の争いだ。
地域性ならば三重だろうが、ここは優勝した大垣日大と1点差接戦の中京を上位に。
ただ県大会では中京は岐阜3位校で、三重は県大会優勝校。
ちょっと苦しいかなぁ・・・。

◎大垣日本大学高等学校(岐阜)
◎中京大学附属中京高等学校(愛知)
○中京高等学校(岐阜)


近畿(6)
まずベスト4進出の神戸国際大付(兵庫)・大阪桐蔭(大阪)・立命館宇治(京都)・神港学園(兵庫)はほぼ確定でしょう。
残り2校は?
地区的に上位4校と被っていると厳しいでしょう。
そうなると滋賀・奈良・和歌山勢が有力かな。
滋賀勢は3校共に初戦敗退ではちと苦しい。
奈良勢では天理がベスト8で優勝校と接戦。
和歌山勢では智弁和歌山がベスト8。
天理と智弁和歌山が優勢で、福知山成美(京都)と育英(兵庫)は劣勢ですかね。

◎神戸国際大学附属高等学校(兵庫)
◎大阪桐蔭高等学校(大阪)
○立命館宇治高等学校(京都)
○神港学園神港高等学校(兵庫)
▲天理高等学校(奈良)
▲智辯学園和歌山高等学校(和歌山)


中国・四国(5)
中国2・四国2が最初に決定。5番目は中国・四国の比較となる。
まず中国大会決勝進出の開星(島根)・関西(岡山)は問題なく確定。
四国大会決勝進出の今治西(愛媛)・高知(高知)も問題ないでしょう。
5番目は中国大会ベスト4の石見智翠館(島根)・広陵(広島)、四国大会ベスト4の済美(愛媛)・岡豊(高知)の争いでしょう。
四国大会ベスト4の済美と岡豊はどちらが選出されても決勝進出の2校と地域的にだぶる。
中国大会ベスト4の石見智翠館は優勝の開星と同県では苦しいか。
広陵は圧倒的な戦力で県大会優勝。
広陵が有力でしょう。

◎開星高等学校(島根)
◎関西高等学校(岡山)
◎愛媛県立今治西高等学校(愛媛)
◎高知高等学校(高知)
○広陵高等学校(広島)


九州(4)
九州大会優勝の嘉手納(沖縄)、準優勝の宮崎工(宮崎)、ベスト4の自由ヶ丘(福岡)は確定でしょう。
ベスト4のもう1校興南(沖縄)が嘉手納と地域的にだぶる形。
が、興南は好投手の島袋を擁し、インパクトも充分。
ベスト8の明豊(大分)・佐世保実(長崎)との比較もあるだろうが、地域性を考慮しても興南が上と見る。

◎沖縄県立嘉手納高等学校(沖縄)
◎宮崎県立宮崎工業高等学校(宮崎)
○自由ケ丘高等学校(福岡)
○興南高等学校(沖縄)


21世紀枠(3)
理由はないっす・・・。ただ何となく・・・。

○武修館高等学校(北海道)
○新潟県立新潟高等学校(新潟)
○徳島県立川島高等学校(徳島)




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訃報 小林繁日本ハム投手コーチが急死

2010年01月17日 19時23分40秒 | プロ野球
驚いた・・・。

ショッキングなニュースであった。

日本ハム1軍投手コーチの小林繁氏が亡くなられた。
まだ57歳・・・若すぎる・・・。

四十路の僕らにとっては、巨人のエースとしての印象もあるが、やはり阪神のエースとして君臨した小林氏の印象が大きい。

あの「江川事件」で巨人から阪神に移籍。
後年は「江川事件」で有名な投手の印象だが、現役時代に残した成績は一流そのものだ。

巨人時代の76・77年には2年連続で18勝8敗を記録。
77年は沢村賞を獲得。

79年、巨人春季キャンプ前日に空港で呼び止められ阪神に移籍を通告される。
その79年には22勝9敗を記録する。
その年、巨人は小林繁に対して全く手も足も出ず全敗であった。

小林繁のあの独特な投球フォーム。
僕らの世代ならば、みんな真似したよなぁ。
明石家さんまもよく真似していたっけな・・・。

今年から日本ハムの1軍コーチになり、さぁこれから・・・という時に非常に残念です。

謹んでご冥福をお祈りいたします。


◆現役通算成績
374試合 139勝95敗17S 投球回数2029.1 奪三振1273 完投96 完封19 無四球試合11

◆タイトル
最多勝利 1回(1979年)
最優秀投手2回(1977年、1979年)

◆表彰
沢村賞 2回(1977年、1979年)
ベストナイン 2回(1977年、1979年)

◆記録
オールスターゲーム出場 7回(1976年 - 1981年、1983年)
日本シリーズ登板試合 6(1976年、シリーズタイ記録)



ラグビー大学選手権 帝京大学 悲願の初優勝!

2010年01月10日 16時57分11秒 | その他
大学選手権 決勝
帝京 14-13 東海

帝京大学が悲願の初優勝を遂げた。

昨年同大会決勝で早稲田に敗れたリベンジを見事に果たした。

対抗戦では2敗を喫し4位に甘んじたが、選手権大会では関東学院・早稲田・明治・東海といずれも強豪を撃破した。

文句のつけようがない堂々の優勝である。

対抗戦でも明治のポジションを奪いそうですね。
大学選手権を含め、常に上位常連となるはず。
過去には大きな不祥事もあったが、見事な復活劇。
が、ここからがまた大変なのだ。
追う立場から追われる立場に。
衰退するのはあっという間だ。
大東文化や明治の例もある。
それほど「常勝」というのは難しいものだ。


リーグ戦無敗、選手権でも決勝まで評判通りの強さを発揮した東海。
決勝も敗れたとはいえ1点差。
胸を張っていいでしょう。
後半40分、最後の怒涛の攻めは圧巻であった。
過去大学選手権の決勝に進出し、優勝を果たせなかったチームは皆無。
東海大学も近いうちに優勝できるはずだ。
その資格は充分にあると思う。

「どちらが勝っても初優勝」。
これは46回の歴史を誇る大学選手権大会では史上初(第1回を除く)。

早稲田・明治・慶応といった「伝統校」以外のカードも充分に魅力的だ。
新鋭同士の対戦でも国立が満員になるといいね。

オリンピックでもラグビーはあるし、ワールドカップも日本で開催される。

大学ラグビーも高校ラグビーもトップリーグも、もっともっと盛り上がらなければね。


◆大学選手権 優勝回数 ()内は準優勝回数 ◆
①早稲田  15回(14)
②明 治  12回(9)
③関東学院 6回(4)
④同志社  4回(2)
⑤大東文化 3回(1)
⑤慶応   3回(3)
⑤法政   3回(5)
⑧日本体育 2回(3)
⑨帝京   1回(1)
-東海   --(1)

※両校優勝が過去3回あり


◆大学選手権 決勝 過去10年
2009 帝京 14-13 東海
2008 早稲田 20-10 帝京
2007 早稲田 26-6 慶応
2006 関東学院 33-26 早稲田
2005 早稲田 41-5 関東学院
2004 早稲田 31-19 関東学院
2003 関東学院 33-7 早稲田
2002 早稲田 27-22 関東学院
2001 関東学院 21-16 早稲田
2000 関東学院 45-12 法政

巨人に新外国人選手入団!

2010年01月07日 19時15分33秒 | プロ野球
エドガー・ゴンザレス(Edgar Victor Gonzalez )
1978年6月14日、米カリフォルニア州生まれ 31歳。

183㎝82k。右投右打。

http://www.baseball-reference.com/players/g/gonzaed02.shtml

2008・2009年とパドレスでプレー。
本職は二塁手のようだが、外野も遊撃も守れる選手のようだ。

アベレージはそれほど高くない。
引退した木村拓の代わり?みたいな感じでしょうか。

中井・大田あたりを刺激する意味合いもあるのかなぁ?

まぁ補強ついては「これで終わり、満点」てのはなかなかないでしょうし、金銭的にも余裕があるジャイアンツらしい補強かな。

近年、純粋に巨人が引っ張ってきた外国人野手は当たりませんからね。

R.ホワイト、R.スミス、W.クロマティくらいまでが合格点。
L.モスビー、H.コトー、 D.グラッデン、S.マックまでが及第点・・・てなとこでしょうか。

打ってくれれば儲けもの・・・くらいに見ておきましょう。

個人的には要らないと思いますけどね。

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