高校野球 夏の東・西東京大会区割り再編！

現在の東京都高野連の加盟校は271校だそうな。

1974年の東西分割以降西東京地区の加盟校が増え、1996年に区割り変更を行い世田谷区の加盟校（21校）を西→東に変更。

国士舘・世田谷学園・駒大高などの強豪が移動し、東138・西124とした。


が、近年は東東京地区の加盟校が増加して、昨年は東150・西119とアンバランスになってきた。


そこで来年の夏の大会から、この31校差のアンバランスを再び直そうという事になったそうな。


報知新聞の記事によると、世田谷区（20校）を元の西東京に戻すとか、板橋区（10校）・豊島区（11校）を西東京に・・・などと書いてある。


ほほう・・・。


地理的に見れば、世田谷区を元に戻すのが無難でしょうね。

現状の中野区の西東京ってのもどうかと思うんですが、板橋・豊島の西東京もちょっと無理があるのでは。

まぁあくまでも「数」の問題なので、高野連はどう考えるのでしょうねぇ。


板橋区といえば、あの帝京があります。

他では、文京・高島・城西大城西・豊南・立教池袋・芝浦工大高など。


帝京が西東京に移動となると、東地区は「万歳！」、西地区は「まじかよ！」となるかな（笑）。

二松学舎大付は大喜び、日大三・早稲田実あたりは苦虫・・・、西の中堅どころは涙目かしら・・・。


今年の夏の大会終了後に理事会で検討するとか。

果たしてどうなるか？

個人的には世田谷区が移動して終わるような気がしますが・・・。

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