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転職先が合わなくて辛い

2013-09-16 10:12:39 | 無題
上司の上司も、

上司の上司の上司も、

似たような感じの人たちなのだ。


なにか意見ないの?と聞いて―さらに詰め寄ってーおきながら、

じゃぁと意見をやんわり言うと

(やんわり言っても。)

俺はそう思わねぇと言い、

改善する必要がないことを熱弁しだし、

しまいにはまるで私が文句があるかのような口調で話して来たので、

「あの・・・文句があるというわけじゃないんですけど・・・」

と言うと、

「あ、そっか。」

という具合だったり、

質問しただけでも、

なに?なんか文句あるの?という具合。

これ使ってもいいですか?こうしてもいいですか?等も、

「なんで?ダメ。」

なんで?のあとに間髪いれずに、「ダメ」だ。

理由も聞く気はなければ、掘り下げる気もない。



意見どころか質問も、相談も、

報告さえもしずらい状況だ。


そんな上司達の口癖は、

「ほうれんそうが大事」

「早めに相談したり、報告したりしてほしい。

そうしたら対処できるから。

いきなり来て今日中にっていわれてもねぇ(笑)」

アハハ

大いに上司同士で盛り上がっていた。


確かにほうれんそうは大事だと、

以前の会社から思っていたのだが、

私が以前いた会社の上司達と180度違う点から、

それを部下達に求めても思い通りにならないのは

当たり前ではないかと思う。


前の会社の上司たちは、

意見を求めているときは、本気で求めている。

だから意見を言えば歓迎されるし、

それを取り込んで会議は進められる。

バイトだろうが契約社員だろうが関係ない。

意見がない人に詰め寄ることも別段ない。

手を挙げればやらせてもらえる、参加できる。

手を挙げなければそれまでで、

おもしろい仕事を逃すだけだが、

のんびりバイトとして言われたことだけ仕事したい人には、

またそれはそれでいいのだろう。



今の会社は正社員だとしても、意見は求められていない。

意見や提案を言えば、たとえ、

こんなのどうかなぁというようないいかたでも、

文句があると捉えられる。

そこから必死に力説がはじまるから、

めんどくさくてもういいやとなる。


私は以前の会社で使っていたシステムを入れたら、

より確実で安全で効率化がはかれる、

仕事がしやすくなるのになぁと思うことがあった。

周りの先輩たちも、

(現在使われている)このシステムは見にくい、使いにくいと漏らしていた。

でもその力説を前にして、

めんどくさくなった。

別に違うシステムを導入しようがしまいが、

利益に響くかどうかは会社が決めることだし、

利益や効率化を逃すのも会社なのだからと。

説得するには、

どれだけ利益が出るかということを、

詳しく統計的にプレゼンしなければいけないように感じられた。

そしてそれさえしたところで、

受け入れられるかあやしいものだった。


そんなことをするのが私の利益につながるだろうか?

つながらない。

下手すると、自分の時間を浪費しただけで終わる可能性がある。

そして会社に楯突く因子として、

上司達から目を付けられる可能性がある。

そんな危険を犯してまで、

こんなシステムがありますよと伝える必要があるだろうか?

ない。


会社がどうなろうと知ったことではない。


おかしな話だが、そう思った。

以前の会社にいたときは、

正社員じゃないのに、本気で会社のことを心配した。