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バーボングラス片手のロックな毎日

大荒れの高校野球大阪地区予選

2015-07-29 02:10:12 | Talk is Cheap
またもや高校野球ネタですいません。
だって面白いんだもの。高校野球。

松坂大輔出身校の横浜。春3度夏2度の甲子園制覇の名門校。名将渡辺監督は今年で勇退って宣言してたが、28日の神奈川県大会決勝で、東海大相模に0-9で敗れた。まぁ東海大相模も現ジャイアンツ監督、原辰徳を排出した名門校だからね。

7/28に舞洲ベースボールスタジアムで行われた大阪地区予選準々決勝。
まず第一試合の大体大浪商 ー PL学園の好カード。
2-1で浪商が勝った。甲子園7度優勝のPLが負けた。
そして第四試合の大阪偕星 - 大阪桐蔭。春期大会で大阪桐蔭に破れ準優勝だった雪辱を見事果たして、3-2で大阪偕星が勝った。
史上初の大阪大会四連覇を目指す大阪桐蔭も踏ん張ったけど、ここ一番であと一本が出なかった。

これで、どこが大阪の覇者になるのかますますわからなくなった。

名門浪商の復活か、大阪偕星がこのままの勢いで行くのか。

そこに立ちふさがる 2005年選抜甲子園出場の大阪産大付。ここまで昨日の試合を含め、圧倒的な打線で勝ち上がってきてる。2015年の春季大会では三回戦でPLに破れた(ちなみに2014年の春季大会5回戦でもPLに負けた)、でも、2014年の秋季大会ではベスト4。

そして大冠。公立高校で7年ぶりの準決勝進出。原動力はプロ(ドラフト/スカウト)も注目してる右腕、吉田大喜投手。MAX144kmのストレートが武器。2014年の春季大会では準決勝で履生社に破れたが、3位決定戦でPL学園に勝って3位。2014年の甲子園夏の大阪予選3回戦では大阪桐蔭に破れたが、その桐蔭はこの年の夏の甲子園で優勝した。

野球は筋書きの無いドラマだ。って誰が言ったのか忘れたけど、まさにその通り。どこが代表に選ばれてもおかしくない。

舞洲ベースボールスタジアムでの準決勝も熱い戦いになりそうだ。



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