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バーボングラス片手のロックな毎日

LED電球に替える

2014-11-13 05:40:05 | Talk is Cheap
今年のノーベル賞受賞にもなったLED
最近販売されてる照明器具は全てLEDになってる。
クリスマスイルミネーションもLED商品ばかりだ。

今回引越を機会に全ての電球照明をLEDに変えてみた。
(シーリングライトは予算の都合で一部後回し)
明るい。でも、眩しい明るさではなく優しい明るさだ。

明るさを表す単位、ルーメン?またもや新しい言葉が出てきた。
同じ口金のLEDでもピンからキリ迄ある。値段の違いがよくわからない。
ルーメン数値が高い程値段も上がる気がするが、特売とかもあるから一概に言えない。

電球の寿命が40000時間と殆どのLED商品には記載されてる。
4万時間。1日が24時間、10日で240時間、100日で2400時間、1000日で24000時間
40000時間って事は単純計算で1666日。÷1年365日で4年半。
ずっと点灯し続けてもこの日数保つとしたらかなりお買い得。
消費電力も従来の蛍光灯や電球に比べてかなり少ないしね。

でもさ、今後皆様がLED球に変えていったら数年後、電機メーカーは困るんじゃないか?
だって、切れないから買えなくていいんだもの。
ってことは売れないって事でしょ。
数年前の地デジ移行で、TVを売りまくった後、TVが売れなくて落ち込んでた。
数年前の猛暑でエアコン売りまくってしまったから、最近は売れなくて困ってるらしい。
自転車屋さんは自転車の販売の利益ではなく、パンク修理等で儲けてるらしい。
その自転車業界がパンクしない自転車を売り続けてるようなもんだ。

省エネ、長持ち、エコロジー
凄くいい事ナンだけど、売り切っちゃったら確実に数年後消費は落ち込む。
大丈夫か?まぁ俺が心配するこっちゃ無いけど。



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