また悲しい事件が起きた。
岩手県の中学二年生の男の子が自殺した。
少年はSOSを発信していた。
担任とやりとりする「生活記録ノート」に4月は「体操着や教科書がなくなった」と書いた。
6月以降は特定の生徒名を出し、「なぐられたり首しめられたり悪口言われた」「もうつかれました。もう死にたいと思います」と記した。
それでも学校は動かない。動いたのかもしれないが、いかにいいかげんな対応だったかは、後の校長のコメントでもわかる。
6月28日には「氏(死)んでいいですか?(たぶんさいきんおきるかな)」、翌29日には「もう市(死)ぬ場所はきまってるんですけどね」と書いていた。
そして7月5日彼は電車に飛び込んだ。
学校は、担任は生徒間のトラブルを認識していたが、「双方から話を聞き、問題が大きくなることはないと判断した」と説明。
校長は「このようなことが起きて痛恨の極みだが、現段階でいじめと断定できない」と話す。
なんじゃそりゃ?こいつら自殺幇助じゃねぇの?
現に少年は自殺したんだ。彼の被害妄想だとでも言うのかね?
尾木ママが言う通り、これは「教育殺人」だな。
何故SOSを誰も受け取らなかったんだ?
先生も、周りの生徒も、そして親も。守る気はなかったのか。
まるで今の平和主義安保会正反対って言ってる奴らと一緒だな。他人事。
いじめられてる子に本当は「負けるな!戦え」って言いたい。
死にものぐるいで抵抗すりゃ活路は開けるかもしれない。
でも、そんな事をいじめられてる子に言うのは無茶だ。戦えないからいじめられてるんだから。
仲間内の誤解で生じたいじめなら、よほど精神力が強く「僕は間違ってない」って言える奴なら戦えるかもしれない。
一人になっても戦えるような子は、そもそもいじめられないし、いじめられたとしても負けやしない。
でも、突発性の無意識の集団いじめに遭ってる子に「戦え」なんて無茶だ。
じゃぁ、いじめにあった子はどうしたらいい?
親も先生も友だちも動いてくれないなら。
「逃げろ」
引きこもりでもいい。転校でもいい。親戚を頼って違う土地で生活するのもいい。
逃げるのは「負け」を認めるみたいで悔しいかもしれないが、戦えないなら逃げるしか無い。喧嘩と一緒だよ。
逃げても生きてたら勝ち。いつか逆転してやれ。
格闘技を習って、負けない体を作るのもいい。どこかでばったりあったらぼこぼこにしてやれ。
会社を経営して、昔自分をいじめてた奴が面接にきたら、ぼろかす言って落としてもいいし、安月給重労働でこき使うのもいい。
役人や政治家になって遠回しに嫌がらせをしてもいい。
実際にしろって言ってるんじゃないよ。でも、こんな復讐を妄想しただけで楽しくないか?
藤子不二雄さんの「魔太郎がくる」の名台詞「コノウラミハラサデオクベキカ・・・」を呟いてくれ。
逃げてもいいのよ。いつか君をいじめてた奴らに勝つチャンスがあるかもしれないんだから。
自殺は悲しいよ。そっちを選んじゃイケナイ。
苦痛から一瞬で解放されるんだろうけど、残された人たちは悲しいよ。
でも、死んで思い出になったとしてもそれで終わりじゃないか。
戦えないなら逃げろ。
Fight or Flight
年間3万人、一日に何人もの人間が自殺してるこの国。
その中の一人に無っちゃいけない。生きろ。
岩手県の中学二年生の男の子が自殺した。
少年はSOSを発信していた。
担任とやりとりする「生活記録ノート」に4月は「体操着や教科書がなくなった」と書いた。
6月以降は特定の生徒名を出し、「なぐられたり首しめられたり悪口言われた」「もうつかれました。もう死にたいと思います」と記した。
それでも学校は動かない。動いたのかもしれないが、いかにいいかげんな対応だったかは、後の校長のコメントでもわかる。
6月28日には「氏(死)んでいいですか?(たぶんさいきんおきるかな)」、翌29日には「もう市(死)ぬ場所はきまってるんですけどね」と書いていた。
そして7月5日彼は電車に飛び込んだ。
学校は、担任は生徒間のトラブルを認識していたが、「双方から話を聞き、問題が大きくなることはないと判断した」と説明。
校長は「このようなことが起きて痛恨の極みだが、現段階でいじめと断定できない」と話す。
なんじゃそりゃ?こいつら自殺幇助じゃねぇの?
現に少年は自殺したんだ。彼の被害妄想だとでも言うのかね?
尾木ママが言う通り、これは「教育殺人」だな。
何故SOSを誰も受け取らなかったんだ?
先生も、周りの生徒も、そして親も。守る気はなかったのか。
まるで今の平和主義安保会正反対って言ってる奴らと一緒だな。他人事。
いじめられてる子に本当は「負けるな!戦え」って言いたい。
死にものぐるいで抵抗すりゃ活路は開けるかもしれない。
でも、そんな事をいじめられてる子に言うのは無茶だ。戦えないからいじめられてるんだから。
仲間内の誤解で生じたいじめなら、よほど精神力が強く「僕は間違ってない」って言える奴なら戦えるかもしれない。
一人になっても戦えるような子は、そもそもいじめられないし、いじめられたとしても負けやしない。
でも、突発性の無意識の集団いじめに遭ってる子に「戦え」なんて無茶だ。
じゃぁ、いじめにあった子はどうしたらいい?
親も先生も友だちも動いてくれないなら。
「逃げろ」
引きこもりでもいい。転校でもいい。親戚を頼って違う土地で生活するのもいい。
逃げるのは「負け」を認めるみたいで悔しいかもしれないが、戦えないなら逃げるしか無い。喧嘩と一緒だよ。
逃げても生きてたら勝ち。いつか逆転してやれ。
格闘技を習って、負けない体を作るのもいい。どこかでばったりあったらぼこぼこにしてやれ。
会社を経営して、昔自分をいじめてた奴が面接にきたら、ぼろかす言って落としてもいいし、安月給重労働でこき使うのもいい。
役人や政治家になって遠回しに嫌がらせをしてもいい。
実際にしろって言ってるんじゃないよ。でも、こんな復讐を妄想しただけで楽しくないか?
藤子不二雄さんの「魔太郎がくる」の名台詞「コノウラミハラサデオクベキカ・・・」を呟いてくれ。
逃げてもいいのよ。いつか君をいじめてた奴らに勝つチャンスがあるかもしれないんだから。
自殺は悲しいよ。そっちを選んじゃイケナイ。
苦痛から一瞬で解放されるんだろうけど、残された人たちは悲しいよ。
でも、死んで思い出になったとしてもそれで終わりじゃないか。
戦えないなら逃げろ。
Fight or Flight
年間3万人、一日に何人もの人間が自殺してるこの国。
その中の一人に無っちゃいけない。生きろ。
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