ついにIWCを脱退する。
これで今までの細々とした調査という名目での捕鯨ではなく、商業捕鯨が再開されることになる。
ミンククジラ、イワシクジラ、ニタリクジラなどが冷凍じゃない生で食べられるようになったら嬉しいな。
日本は国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退することで、これまでおこなってきてた南極なんかでの調査捕鯨ができなくなる。その代わりこれからは自国の排他的経済水域(EZZ)内での商業捕鯨をできるようになる。
IWC脱退については「IWCは機能不全だと」主張する強気の水産庁と、「国際的信頼を失う恐れ」って弱腰の外務省とでかなりもめたみたいだがね。
ミンククジラやツチクジラなどを捕鯨する沿岸捕鯨の拠点となる和歌山県の大地や千葉の房総なんかは潤うのじゃないかね。(他にも青森八戸、宮城石巻、北海道釧路や網走など拠点はある)沖合操業の基地になってる山口県下関市も喜んでるだろう。
日本は1951年にIWCに加盟した。
IWCは1982年に「資源枯渇」を理由に商業捕鯨の一時停止を決めた。
これにより日本は1987年に商業捕鯨を再開させるためにデータ収集という名目で南極海での調査捕鯨を始め、1988年に商業捕鯨をやめた。
それからは「クジラ種の中には十分な資源量が確認されてる」にもかかわらず、何度データを出しても「保護」のみを重視した反対派が聞く耳を持たない。
きわめつけは2014年に国際司法裁判所(ICJ)が下した南極海での調査捕鯨中止判決。
クジラの資源管理をしている国際捕鯨委員会(IWC)のはずだが、この裁判で原告のオーストラリアは「IWCの目的は『捕鯨産業の秩序ある発展』ではなく『鯨類の保存』に進化した」と主張してたからな。
そして2018年の9月に開かれたIWC総会でも日本は資源回復データを提示し商業捕鯨の再開を提案したが、反捕鯨国の反発でほとんど議論されないまま否決された。
だからこの脱退はもう仕方がないというか当然だろうと思う。
オーストラリアはこの日本の脱退表明について、外務相と環境相が揃って「極めて失望。復帰を優先せよ。商業捕鯨には断固反対する」と声明を出しやがった。ほんま大きなお世話だ。ワニとかダチョウとかカンガルー食べる方がよっぽど俺らからしたら変なのだが、食文化のズレは仕方がないな。
ニュージーランド政府も「捕鯨は時代遅れで、必要のない行為だ」と批判した。
日本より数年遅れた技術力と経済力しか持たない国に時代遅れって言われてもなぁ。
今まで日本の捕鯨に対して数々の妨害を繰り返してきたシーシェパードは「これで日本はノルウェーやアイスランドというならず者国家のグループに加わることになる」なんて言っている。
人の国に来て漁の網を破ったり、勝手に撮影してわけのわからん映画作ったり、さらにはイルカの追い込み漁とかまで批判し妨害した、ならず者のお前らに罵られる筋合いはない。
日本は脱退したら自国の排他的経済水域(EZZ)内での捕鯨だけして、南極なんかでは調査捕鯨をしなくなるねんからほっといてくれよ。自国の領海域でやるねんからさ。北朝鮮みたいに人の海域まで入り込んできてイカ密漁するように、お前らの海域に入り込んでクジラ密漁するわけやないねんから。
中国みたいにサンゴ密漁するだけじゃなく、勝手に南沙諸島に人口島を作って基地にしようとしてる奴らもいるねんから、そっちをもっと責めろよ。
日本は古来からクジラを捕ってきた。
食ってきた。
そして余すことなく利用してきた。
子供の頃、給食で食べさせられてたクジラは美味しいとは一度も思ったことがないが、大人になってから食べたクジラは美味しくてびっくりした。
刺身もいいけど、タタキやステーキにしてもうまい。クジラベーコンも美味い。
水菜と一緒にハリハリ鍋もいい。さえずりもいいが、おでんにはコロを入れたい。
商業捕鯨が復活するのはいいのだが、今の人たちはクジラを食べてくれるのだろうか。
牛、豚、鶏が完全に主流で、羊ならジンギスカンかラムチョップくらい。馬肉だとさらにわずかだ。最近ジビエとかで鹿肉やイノシシなんかもだいぶ取り扱い出してるけど、クジラはどうなんだろう。流通システムもそうだけど、調理できる人ってどれくらいいるんだろう。これが確立されないといくら商業捕鯨が再開されても、浸透しないもんね。
マグロの水産資源枯渇が懸念されてる今こそクジラ復活。
みんなでクジラを食べよう。
これで今までの細々とした調査という名目での捕鯨ではなく、商業捕鯨が再開されることになる。
ミンククジラ、イワシクジラ、ニタリクジラなどが冷凍じゃない生で食べられるようになったら嬉しいな。
日本は国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退することで、これまでおこなってきてた南極なんかでの調査捕鯨ができなくなる。その代わりこれからは自国の排他的経済水域(EZZ)内での商業捕鯨をできるようになる。
IWC脱退については「IWCは機能不全だと」主張する強気の水産庁と、「国際的信頼を失う恐れ」って弱腰の外務省とでかなりもめたみたいだがね。
ミンククジラやツチクジラなどを捕鯨する沿岸捕鯨の拠点となる和歌山県の大地や千葉の房総なんかは潤うのじゃないかね。(他にも青森八戸、宮城石巻、北海道釧路や網走など拠点はある)沖合操業の基地になってる山口県下関市も喜んでるだろう。
日本は1951年にIWCに加盟した。
IWCは1982年に「資源枯渇」を理由に商業捕鯨の一時停止を決めた。
これにより日本は1987年に商業捕鯨を再開させるためにデータ収集という名目で南極海での調査捕鯨を始め、1988年に商業捕鯨をやめた。
それからは「クジラ種の中には十分な資源量が確認されてる」にもかかわらず、何度データを出しても「保護」のみを重視した反対派が聞く耳を持たない。
きわめつけは2014年に国際司法裁判所(ICJ)が下した南極海での調査捕鯨中止判決。
クジラの資源管理をしている国際捕鯨委員会(IWC)のはずだが、この裁判で原告のオーストラリアは「IWCの目的は『捕鯨産業の秩序ある発展』ではなく『鯨類の保存』に進化した」と主張してたからな。
そして2018年の9月に開かれたIWC総会でも日本は資源回復データを提示し商業捕鯨の再開を提案したが、反捕鯨国の反発でほとんど議論されないまま否決された。
だからこの脱退はもう仕方がないというか当然だろうと思う。
オーストラリアはこの日本の脱退表明について、外務相と環境相が揃って「極めて失望。復帰を優先せよ。商業捕鯨には断固反対する」と声明を出しやがった。ほんま大きなお世話だ。ワニとかダチョウとかカンガルー食べる方がよっぽど俺らからしたら変なのだが、食文化のズレは仕方がないな。
ニュージーランド政府も「捕鯨は時代遅れで、必要のない行為だ」と批判した。
日本より数年遅れた技術力と経済力しか持たない国に時代遅れって言われてもなぁ。
今まで日本の捕鯨に対して数々の妨害を繰り返してきたシーシェパードは「これで日本はノルウェーやアイスランドというならず者国家のグループに加わることになる」なんて言っている。
人の国に来て漁の網を破ったり、勝手に撮影してわけのわからん映画作ったり、さらにはイルカの追い込み漁とかまで批判し妨害した、ならず者のお前らに罵られる筋合いはない。
日本は脱退したら自国の排他的経済水域(EZZ)内での捕鯨だけして、南極なんかでは調査捕鯨をしなくなるねんからほっといてくれよ。自国の領海域でやるねんからさ。北朝鮮みたいに人の海域まで入り込んできてイカ密漁するように、お前らの海域に入り込んでクジラ密漁するわけやないねんから。
中国みたいにサンゴ密漁するだけじゃなく、勝手に南沙諸島に人口島を作って基地にしようとしてる奴らもいるねんから、そっちをもっと責めろよ。
日本は古来からクジラを捕ってきた。
食ってきた。
そして余すことなく利用してきた。
子供の頃、給食で食べさせられてたクジラは美味しいとは一度も思ったことがないが、大人になってから食べたクジラは美味しくてびっくりした。
刺身もいいけど、タタキやステーキにしてもうまい。クジラベーコンも美味い。
水菜と一緒にハリハリ鍋もいい。さえずりもいいが、おでんにはコロを入れたい。
商業捕鯨が復活するのはいいのだが、今の人たちはクジラを食べてくれるのだろうか。
牛、豚、鶏が完全に主流で、羊ならジンギスカンかラムチョップくらい。馬肉だとさらにわずかだ。最近ジビエとかで鹿肉やイノシシなんかもだいぶ取り扱い出してるけど、クジラはどうなんだろう。流通システムもそうだけど、調理できる人ってどれくらいいるんだろう。これが確立されないといくら商業捕鯨が再開されても、浸透しないもんね。
マグロの水産資源枯渇が懸念されてる今こそクジラ復活。
みんなでクジラを食べよう。
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