一昔前は洋画に比べて邦画はチャチかった。
邦画は人情物はまだいいが、アクション物やSFものは圧倒的に洋画の方が面白く、邦画だと笑ってしまうほどチャチかった。
予算や撮影期間の都合上仕方が無いのかもしれないけど、邦画はなんか期待はずれのものが多かった。
でも今、邦画でもスケールのでかい映画や面白い映画が結構作られてる。
勿論ミッションインポッシブルや007、スターウォーズなんかには敵わないけど、邦画も今は面白い。
高倉健や吉永小百合のような映画俳優って役者が減ったのか、TV全盛で、TV俳優を使わなければいけないからか、TVの延長の「なんとかThe MOVIE」とか「なんとかかんとか劇場版」って言うのは相変わらずだけど(これはこれでそれなりに面白いけどね)かなりスケールの大きい映画も撮られてる。
神々の山嶺
映像化不可能とされてきた第11回柴田錬三郎賞受賞の夢枕獏のベストセラー小説を映画化。
日本映画史上初となるエベレストでのロケ敢行。
世界最高峰の山に魅せられた2人の男と1人の女性。交錯する人生を軸に山嶺に命をかけて挑む姿を岡田准一、阿部寛、尾野真千子が演じる。
山岳カメラマンの深町誠(岡田准一)は、ネパール・カトマンズの骨董屋で、イギリスの登山家ジョージ・マロリーのカメラを発見する。「なぜ、あなたはエベレストに登るのか?」と問われて「そこに山があるから」と答えたという逸話が有名なマロリーは、エベレスト初登頂に成功したのか出来なかったのか。1999年にエベレストで発見された遺体には何故かカメラが無かったと言われる。この謎を追うことになる岡田准一はその過程で天才クライマー羽生丈二(阿部寛)の存在にたどり着く。羽生の壮絶な生き様、羽生を思い続ける岸涼子(尾野真千子)と出会い・・・。
甲本ヒロトの実弟甲本雅裕、佐々木蔵之介、ピエール瀧が脇を彩る。
主題歌はイル・ディーヴォ。
2016年3月12日から全国で公開
「愛を乞うひと」で第22回日本アカデミー賞最優秀監督賞受賞受賞の平山監督がメガホンを取ったこの「エヴェレスト 神々の山嶺」は、シルベスタスタローン主演の名作「クリフハンガー」や、同じくエベレストで1996年に起きた実話を3Dで映画化したバルダザール・コルマウクル監督の撮った英米合作「エベレスト3D」を越えれるか?期待。
海賊と呼ばれた男
映画『永遠の0』に続き、またもや百田尚樹のベストセラー小説が、岡田准一と山崎貴監督で映画化される。
『永遠の0』で2015年日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞や最優秀監督賞等、あらゆる賞を総ナメにしたコンビがまたもタッグを組む。
今回は出光興産の創業者の壮絶な生き様を、百田尚樹が描いた「海賊と呼ばれた男」。
戦後の荒廃した日本。会社の存亡危機の際、一人も従業員を解雇せず、石油事業を通して日本人の誇りを追求する国岡鐡造。自らを支える仲間(社員)達との絆を何よりも大事にし、国内外の圧力に負けない熱き男を岡田准一が演じる。
彼を支える妻役を綾瀬はるかが演じる。
八重の桜(2013年)軍師官兵衛(2014年)のNHK大河ドラマ主演コンビだ。
ちなみに『永遠の0』の相手役は『花燃ゆ』(2015年)の井上真央だった。
その他のキャストも豪華。
吉岡秀隆、染谷将太、鈴木亮平、堤真一、近藤正臣、小林薫。ピエール瀧はこちらにも参加。
2016年冬に公開予定。
どちらも岡田准一主演映画。
彼はジャニーズ、アイドル、V6という枠を越えて、もはや本業は俳優と名乗っても全然差し支えない。
この二つの映画は是非映画館で観たいな。観てくれ。
邦画は人情物はまだいいが、アクション物やSFものは圧倒的に洋画の方が面白く、邦画だと笑ってしまうほどチャチかった。
予算や撮影期間の都合上仕方が無いのかもしれないけど、邦画はなんか期待はずれのものが多かった。
でも今、邦画でもスケールのでかい映画や面白い映画が結構作られてる。
勿論ミッションインポッシブルや007、スターウォーズなんかには敵わないけど、邦画も今は面白い。
高倉健や吉永小百合のような映画俳優って役者が減ったのか、TV全盛で、TV俳優を使わなければいけないからか、TVの延長の「なんとかThe MOVIE」とか「なんとかかんとか劇場版」って言うのは相変わらずだけど(これはこれでそれなりに面白いけどね)かなりスケールの大きい映画も撮られてる。
神々の山嶺
映像化不可能とされてきた第11回柴田錬三郎賞受賞の夢枕獏のベストセラー小説を映画化。
日本映画史上初となるエベレストでのロケ敢行。
世界最高峰の山に魅せられた2人の男と1人の女性。交錯する人生を軸に山嶺に命をかけて挑む姿を岡田准一、阿部寛、尾野真千子が演じる。
山岳カメラマンの深町誠(岡田准一)は、ネパール・カトマンズの骨董屋で、イギリスの登山家ジョージ・マロリーのカメラを発見する。「なぜ、あなたはエベレストに登るのか?」と問われて「そこに山があるから」と答えたという逸話が有名なマロリーは、エベレスト初登頂に成功したのか出来なかったのか。1999年にエベレストで発見された遺体には何故かカメラが無かったと言われる。この謎を追うことになる岡田准一はその過程で天才クライマー羽生丈二(阿部寛)の存在にたどり着く。羽生の壮絶な生き様、羽生を思い続ける岸涼子(尾野真千子)と出会い・・・。
甲本ヒロトの実弟甲本雅裕、佐々木蔵之介、ピエール瀧が脇を彩る。
主題歌はイル・ディーヴォ。
2016年3月12日から全国で公開
「愛を乞うひと」で第22回日本アカデミー賞最優秀監督賞受賞受賞の平山監督がメガホンを取ったこの「エヴェレスト 神々の山嶺」は、シルベスタスタローン主演の名作「クリフハンガー」や、同じくエベレストで1996年に起きた実話を3Dで映画化したバルダザール・コルマウクル監督の撮った英米合作「エベレスト3D」を越えれるか?期待。
海賊と呼ばれた男
映画『永遠の0』に続き、またもや百田尚樹のベストセラー小説が、岡田准一と山崎貴監督で映画化される。
『永遠の0』で2015年日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞や最優秀監督賞等、あらゆる賞を総ナメにしたコンビがまたもタッグを組む。
今回は出光興産の創業者の壮絶な生き様を、百田尚樹が描いた「海賊と呼ばれた男」。
戦後の荒廃した日本。会社の存亡危機の際、一人も従業員を解雇せず、石油事業を通して日本人の誇りを追求する国岡鐡造。自らを支える仲間(社員)達との絆を何よりも大事にし、国内外の圧力に負けない熱き男を岡田准一が演じる。
彼を支える妻役を綾瀬はるかが演じる。
八重の桜(2013年)軍師官兵衛(2014年)のNHK大河ドラマ主演コンビだ。
ちなみに『永遠の0』の相手役は『花燃ゆ』(2015年)の井上真央だった。
その他のキャストも豪華。
吉岡秀隆、染谷将太、鈴木亮平、堤真一、近藤正臣、小林薫。ピエール瀧はこちらにも参加。
2016年冬に公開予定。
どちらも岡田准一主演映画。
彼はジャニーズ、アイドル、V6という枠を越えて、もはや本業は俳優と名乗っても全然差し支えない。
この二つの映画は是非映画館で観たいな。観てくれ。