私の渓流釣りのスタートは
以前勤めていた会社の上司から誘われて行った山口県の
とある渓流が最初でエサ釣りからスタートしました。
一番最初に行った渓流釣りで釣ったアマゴの綺麗さに惚れてしまって
渓流釣りを始めました。丁度平成3年位だったかな・・。
最初は山口県の渓へ行くことが多かったのですが、
書店でこの本に出会い、懐の深い椎葉村に強い憧れを持つように。
ただ、その当時は今の様に五ヶ瀬から椎葉まで5分ほどで行ける
国見トンネルなどあるはずもなく、小倉からやっとの思いで五ヶ瀬に来て
それから椎葉への峠道を1時間以上走り入った記憶があります。
(H8年だったかな、その国見トンネルが出来て劇的にアクセスが良くなりました。)
もう一つ、北部九州からのアクセスは内大臣からの椎谷峠越えがありました。
未舗装のオフロードが確か40~50km続く道でした。
今では到る場所で崩落やがけ崩れ等で通り抜けが出来ない道となってしましたが
その当時はこの内大臣林道をめぐるいろんなドラマがあったなぁと。
4WDで延々とオフロードを走るのは若い時分にとってすっごく楽しかった!!
一番思い出に残ってるのは、4月~5月頭にその内大臣林道から椎葉に抜けようとした時の事、
椎谷峠付近は1300mでほぼ北向きの斜面だったのですが、
4月の終わりだから雪もなく普通に椎谷峠を越えられると思っていたのですが、
峠付近は雪が溶けず残っていました。
まぁガードレールなんかも当然なく、100mはゆうにあるような崖
落ちれば即死ですな(苦笑)。チェーンは付けましたが、同行者と相談した結果、
命が大事!なので勇気ある撤退をしようと言う事となり
1時間かけ国道まで降りそれから五ヶ瀬に向かい更にまた1時間以上かけて峠越えをした苦い想い出
けれど、どれも楽しい想い出ばかりでした・・。
話しは戻りますが、
この本は椎葉村の特集が載っており大きなヤマメやサクラマスと出合いたいなぁと
この本を何度も読み直したり、記事に載ってる川や地図を見て、
よっしゃ、今度はこの川へ行こう!などと心躍らせたものです。
そう言う意味でこの本は私のバイブル本です。
それから30年経った今・・・
椎葉に限らず九州各地の渓は大きく変わってきましたね、まぁあまり良くない意味で・・・。
温暖化然り、自然災害然り、河川の魚にとっては受難苦難
私の孫やひ孫の時代までヤマメやイワナは生き延びれるのかなぁ・・・
そう言えば昔はこの川にはヤマメがいたよなぁ・・・
そうなって欲しくないなぁと思いつつ
今シーズンもあと1ヶ月ちょっととなりましたねぇ。
ゴギは一足早く今月末で終了
九州は雨が降らずの減水で未だ厳しい・・・
楽しめる範囲であと少しのシーズンを楽しみたいですね。
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