今回はこの5本
穴開け後ある程度丸く削り
既定の太さまで旋盤で削ります
偏芯加工は捻じれに気を付けて
偏芯加工終了 & 1液ウレタンにて簡易真空引き
リールシートが残り少なくなってきたので昨日は昼からリールシート製作
実はあまりこの製作工程は得意ではないのだがやらねば・・・(笑)
穴開けが一番苦手・・・
何んとかあの手この手で穴が斜めにならず今回は成功
後は一定の太さまで削り
最後は偏心加工
画像にもあるように最初の数削りは削っては止めて
捻じれていないかチェックしながらやります。
今回も何とかクリア。
4本を偏心加工し1本は加工せずギャリソンタイプ用としました。
製作完了後、ウレタン1液で簡易真空引きを行いベース塗装を行う。
イイ感じで杢目が出てきました。
(画像では分かりにくいと思いますが)
蛇足ではありますが・・・
これも以前お話しした事があると思いますが、
フライリールのフットは厚みや形などは多分規格が統一されていないと思います。
その為、リールシートを製作する際、何を基準に作れば良いのか?と思ってました。
私の場合は画像にもあるハーディーの厚みのあるフットが入るようにセッティングしております。
と言っても、余裕で入るようにすると薄いフットのリールではガバガバになるので
その辺のころ合いは考えて作っておりますが、
まぁそれにしても難しいので規格が統一されないものかと。
一方、バンブーロッドを使われる方は古いハーディーを使われる方が多いかもしれませんので
規格が統一されても私のリールシート製作は今のままですが(苦笑)。
ランキングに参加中。クリック応援宜しくお願いします!
ウェブショップです
↓ ↓
フェースブック・・
ブログのシェアがメインですが更新を再開しましたのでフェースブックもご覧下さい。
PS.
ポンタクラフトでは
デザイン、素材も含めフルオーダー、セミオーダーを承っております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。