goo blog サービス終了のお知らせ 

ごはんぶろぐBlog

日常の「ごはん」紹介 メニュー、レシピ、素材、にまつわるうんちくやエピソードをとりとめもなく綴ります。

ばら寿司他

2010-03-16 00:17:24 | 和食

無事お家に復帰で、本当は回わる鮨を予定していたけど、母がお昼ご飯用にばら寿司他を買っていたのでお家ご飯にすることにした。

ばら寿司&きつね寿司&手巻き寿司
10031503

お吸い物
10031504

母作
お肉&コロッケ
10031505
男どもはどうしても肉毛がないと物足りない、スーパーで買い足しにいってチョイス。

私「”ばら寿司”と”ちらし寿司”同じ意味?」
母「バラバラだから”ばら寿司”って呼ぶんじゃ、おいなりや巻き寿司は固まってるからね」
旦那「”ちらし寿司”と呼ぶかな?」
私「地方で呼び方が違うのかな~」
。。。。ということでさっそく探ってみた。ひさびさの
★Unchiku★+++++++++++++++++++++++++++++++++++

 

ちらし寿司は家庭で作られる機会も多く、祭礼などハレの日の手作り料理として供されることが多い。大きく分けて2つの系統に分類される。

具を飯の上に飾り載せしたもの
江戸前寿司店のちらし寿司(握り寿司用の寿司種を酢飯の上に並べる)、鹿児島県酒寿司・がある。
飯に細かく切った魚介類、野菜などの具を混ぜて食べるもの。
ばら寿司・バラちらしとも言う。具には錦糸玉子・干椎茸の煮つけ・かんぴょう・酢蓮根・海老・焼穴子等がよく用いられる。
◆出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

ちらし寿司

ばら寿司

ということで、基本的には鮨ネタをご飯の上に並べて散らしたものが「ちらし寿司」、ちらし寿司のネタを細かく切ってちらしたのが「ばら寿司」

その他にも色々、関西(京都)と関東(江戸)でも細かな違いがあるようで

京都のちらし鮨は「ばら鮨」といいます。鮨といえば関東はにぎり、大阪はおし鮨、そして京都はこの ばら鮨(ちらし鮨)が文化なのだとか。京都のばら鮨は錦糸玉子・干椎茸の煮つけ・かんぴょう・酢蓮根・海老・焼穴子等が細かく刻んですし飯に混ぜてある 。

もともと”チラシ”があって、それから”ばらちらし”ができた?
発祥の説として、こんな記事もみつけた。
ばらちらしは、戦後銀座で歌舞伎が復活し、観劇に出かける上流階級の奥様方のお昼のお弁当として人気を集めたのが発祥ではないかと思われるとのこと。お弁当なので、刺身のようなサイズのネタが入っていてもお醤油に漬けられない。それに淑女の方々が大きな口を開いて魚を頬張のは粋じゃない。江戸っ子のこだわりとして、「粋」な食べ方に合うように、また実際は、外出先でも食べやすいようにネタをばらばらに細かく切って酢飯の上に散らしたのが「ばらちらし」の由来?


結論:チラシ寿司とバラ寿司は厳密に言うと同じものではなかった。(ただ、確実に使い分けられているということもなく、混ざって呼ばれる場合も多いようだ)
>>厳密にいうと、チラシ寿司と、バラチラシ寿司が正しい言い方。
>>チラシ寿司とバラチラシ寿司の違いはネタの大きさ?。


白ご飯のおとも(07/11/10)

2010-03-07 09:33:01 | 和食

休みの昼下がり、
正:「かあさん、お腹空いた」
母:「う~~ん、何もないな~、あれこれでいいかな」とりあえずご飯を炊いた

主役は、炊きたての白ご飯&納豆
07111001


白ご飯のおともを探して並べてみた。
きゅうりのキューちゃん、生きゅうり、辛し明太子
07111002
コテッちゃん
:昨日の残りものレンジでチンした
レタス、おろし大根、キムチ
07111003

白ご飯、いくらでも食べれそうで止まらないです^^!


お餅

2010-02-13 21:36:20 | 和食

お餅(焼きもち)
10021302_2

お正月のお餅、田舎から持ち帰って冷蔵庫へ、小腹が空いた時のおやつに登場します。レンジで焼いて、「砂糖醤油(けっこう甘めにして)をつけて海苔で巻く」このスンダードな食べ方が一番!、
「ちょっと外側が固くなりかけたかしら?」
「問題ないよ、美味しい!」
中は柔らかくてよくのびる~~


とんかつ

2010-01-24 11:26:43 | 和食

豚カツ10012301
スーパで一目惚れしたポーク!
期待どおりの柔らかさ、
キャベツは北房産(甘いと好評でした)

お味噌汁&納豆
10012302

★Unchiku★++++++++++++++++++++++
豚カツの「カツ」って?
そもそも、「トンカツ」という言葉はフランス語の「コートレット(cutelette)」、
英語では「カットレット(cutlet)」からきているとのこと。
cutelette ?:フランス語で「肉を薄く切る」の意味。 ?また「仔牛、羊、豚などの骨付き背肉」を意味する。
cutlet: ?カツレツ(用の切身)。薄型のコロッケ。
などという意味らしい。 ?また、料理としては仔牛、羊、豚などの骨付き背肉(チャップ)を ?塩、こしょうで味付けしパン粉、小麦粉などの衣をつけて、 ?バター焼きにしたものとのこと

※1コートレット(カットレット)が縮まって「カツレツ」になった。 ?

日本に来たばかりのカツレツは牛肉や鶏肉を使ったいわゆる ?「ビーフカツレツ」「チキンカツレツ」だった。日本人には今一うけなかったらしい。
トンカツが誕生したのは、 ?1895(明治28)年、銀座の洋食店「煉瓦亭」が豚肉を使った、 ?「ポークカツレツ」を売り出したのが始まりと言われている。

※2トンカツとは「ポーク=豚(トン)カツレツ」が縮められたものだった!

※まとめ トンカツの「カツ」は、カツレツの「カツ」だった。 ?「トンカツ」という言葉は「豚(トン)」と「カツレツ」との造語だった。


ハッシュドビーフとハッシュドポテト

2010-01-17 21:21:00 | 和食

ハッシュドビーフ(完熟トマトのハヤシライス)
P1000193
ハッシュドポテト
P1000191
フレンチドレッシングのサラダ
P1000189

★ Unchiku その1★+++++++++++++++++++++++
ハッシュドビーフハヤシライスビーフストロガノフ
ハッシュドビーフ (hashed beef):日本で考案された料理
薄切りのビーフと玉葱を炒めてそれをドミグラスソースでさっと煮込む。薄切りのお肉(バラ肉など) 。好みでトマトを加えたり。

ハヤシライス日本で考案された料理
語源はハッシュドライスがなまったとする説のほかに、丸善の創始者である早矢仕有的(はやしゆうてき)氏が考案されたとする説あり。
※ハッシュドビーフをご飯にかけることでハヤシライスと名称が変わる。つまり、ハッシュドビーフと同じモノ。

ビーフストロガノフ(beef stroganoff):ロシア料理
ソースに、サワークリームや生クリーム、ときにはヨーグルトを加えることで酸味とまろやかさを付けるのが特徴。また、肉はヒレの部分を拍子木に切って使い、レアの状態で食べます。

★ Unchiku その2★+++++++++++++++++++++++
ハッシュドの意味:ハッシュ(hash)=英語で細切れ肉のこと
ハッシュドビーフ=細かく切った牛肉
ハッシュドポテト=細かく切ったポテト

<デミグラスソース>