太った婦人とカドガン卿との雑談

ハリーポッターをこよなく愛する「いい大人なはず」の人間が雑談してます。カドガン卿ですから、多少のことには目をつぶって。

姐式! 5巻19章(復刻版)

2004-07-30 01:44:05 | 姐式!
注:姐式は一時期削除をしておりましたが、5巻の分を復刻させることにしました。 詳しくは、2006年5月18日付けのブログを参照ください。そこに、姐式!を読む時の心構え(笑)も書いてございます。

初めていらした方はまず、こちらへ自己紹介etc.
ともかく、姐さん式(姐式)、5巻19章へようこそ。 この章で分かる「事実」を箇条書きしてます。
キャラのセリフやハリーが思った事は、鵜呑みにして一緒になって納得してちゃだめよ~!
姐式的コメントはカッコに入っています。(重要コメントは赤文字で時々。)

★2週間経過。
★DA =ネビルはハー子から上手くDisarmできた。コリンはImpediment Jixを3回のミーティングでマスター。パーバティーはReductor Curseを上手くやった。
★DA =クイディッチが3チームがあるため、レギュラー・ミーティングは不可能。反面、予測できない周期のほうが安全。
★Fake Galleonコイン =ハー子が発明。4回目のミーティングで公表&配る。
★Fake Galleonコイン =コインのへりに番号。通常は作ったゴブリンを表すシリアルナンバー。偽物では、この数字が次のミーティングの日時を表す。日時が変化すると、コインが熱くなるのでポケットに入れておいても気づく。
(6巻にも類似のコインが出てきますが・・・・この5巻での説明を読む限り、細かい指示(ネックレスやワインに関する指示)を出すのに、こういうコインを使うのは難しいと思う・・)
★ハー子 =「ハリーが番号を変えれば、Proteam Charmがかけてあるので、ハリーのコインを真似て他のコインが変化する。」
★Terry Boot =「Proteam Charmは、NEWTレベルの魔法。そんな頭脳持っててなぜ君はレイヴンじゃないの?」
★ハー子 =「組み分け帽子は真剣にレイヴンに入れることを考えていたけれど、結局グリフィンになった。」(そうだったんですか~)
「デス・イーターのScarが変化するのに似ているな。」 by ハリー。(二の腕のDark MarkはScarなのかな?無意識にScarという言葉を使ったのでしょうか。むしろ刺青に近いものだと思っていたのですが?)
「そこからアイディアをもらった。」 by ハー子。
★クイディッチ・マッチの1試合目 =グリフィン対スリザ。
★マクゴナガル =宿題を出さなくなる。「クイディッチ・カップが書斎にあるのに慣れてしまったので、スネイプ先生に渡すのは口惜しい。空いた時間を有意義に練習に使うこと。」
★スネイプ =スリザの生徒がグリフィンのプレイヤーに廊下で魔法をかけるのに目をつぶりはじめる。
★アリシア =眉毛が伸びてきて前が見えなくなる。ホスピタル・ウィングへ。
★Miles Bletchley =スリザのキーパー。アリシアに後ろから呪文をかけた。4人も目撃者。
ロンの最大の弱点は、1回へまをやると自信を失くしてしまい、続けてミスをすることだと思う。(ハリー)
★ロン =練習中、箒に片手でぶらさがり、クアッフルを蹴って逆のフープにゴールした。皆に褒められる。(Irish International KeeperのBarry Ryanが、PolandのChaser、Ladislaw Zamojskiからゴールを守ったのに匹敵する、と絶賛される。)
★(あとで試合前に打ち明ける)「あれは箒から落ちそうになって、もがいていたらクアッフルを蹴ってしまった偶然。」 by ロン。
★ロン =スリザのからかいに激しく反応。真っ青になったり真っ赤になったり。
★10月が終わり、11月がやってきた。
★試合の朝 =明るく寒い朝。
★ロン ="Slug-vomitting Charm"を間違って自分にかけたみたいな顔。食欲皆無。(2巻で出てきたロンの呪文・・・そういう名前の呪文でしたか・・)
★スリザ =銀色の王冠のバッジをみんなつけている。
★ルナ =実物大のライオンの頭がついている帽子。杖でたたくと吼える。「グリフィンを応援するのよ。」
★ルナ =「Good Luck, Ronald!」(ルナはロンをロナルドと呼びましたね~。そういえば映画POAのコンパートメント内・シーンで、ハー子もロナルドと呼んでいましたよね。違う?)
★ハー子 =スリザのバッジをロンに見せないように忠告する。「Good Luck, Ron」と言い、背伸びして頬にキス。(ロンハー派は大喜びのシーン)
★ロン =ハーマイオニーがキスした箇所を触って、まるで何が起こったのかいまいち分かっていないような、混乱した表情。
★スリザのバッジ ="Weasley is our King"。
★無風。パール・ホワイト色の空。これなら日光が目に入って邪魔にならない。視界が良い。
★スリザのクイディッチ・チーム =キーパー:Miles Bletchley、ビーター:クラッブ&ゴイル(昨年までのDerrickとBoleはいない)、シーカー:ドラコ、チェイサー:Montague(キャプテン)、Warrinton、Pucey。
★レフリー =Madam Hooch。
★リー =実況。(アンジェリーナについて褒めて)「素晴らしいプレイヤーだってずうっと言ってるのに、まだ一度もデートしてくれない。」(マクゴナガルに怒られる)(ほほお~)
★"Weasley is our King"の大合唱はじまる。(歌は長いので省略)
★ロンは何度もスコアされ、0対40。
★ようやくアンジェリーナがスコア。10対40。
★ハリー、スニッチを発見。ドラコも追う。スニッチがドラコの方向に曲がって追いつきそうになるが、最後の最後でハリーがキャッチ。
★グリフィンドールの勝利。
★ホイッスル直後、クラッブが放ったブラッジャーがハリーを直撃。
★ドラコ =「歌詩が気に入ったろ?もう2フレーズ入れようと思ってた。」
「ウィーズリーの母親については、fatとuglyと韻をふむ言葉が捜せなかった。父親については、useless loser が上手くはまらなかった。」 by ドラコ。
★双子 =ドラコに襲いかかろうとする。ハリーはジョージを押さえ、他のチェイサー達はフレッドを押さえる。
★Madam Hooch =クラッブがやった反則のブラッジャー攻撃について、取り組み中。気づいていない。
★ドラコ =(ハリーに対して)「休暇をウィーズリーの家で過ごすなんて臭いだろう。マグルの家よりはマシか。それとも母親の家と同じ臭いがするのか。」
★ハリー =押さえていたジョージを離して自分もドラコに殴りかかる。
★"Impedimenta!" =Madam Hooch。2人とも寮長のところへ行け、と指示。
★ハリー&ジョージ =マクゴナガルのオフィスへ。
★マクゴナガル =「2対1でかかるとは!説明しなさい!」タータンチェックの缶から、Ginger Newtsクッキーが床へ。(12章参照。タータンチェックもお好きですが、このクッキーもお好きなようです。)
★ハリー&ジョージ =両親や母親を侮辱されたと説明。
★"Hem,hem"
★マクゴナガル =「2人とも1週間のDetention。」
★"Hem,hem"
★Umbridge =「Detention以上が必要。」
★マクゴナガル =「彼らは私の寮の生徒。」と、反論。
★Umbridge =「"Hem,hem"、Educational Decree No. 25をファッジが公布。」
★Umbridge =「前回、わたしの決めた事が覆された。わたしがグリフィンドール・チームの再結成を許可したくないと考えていた時、ダンブルドアへ持ち込んで許可させるようにしたね?」(18章のアンジェリーナのセリフ参照。)
Educational Decree No. 25 =(抜粋)「the High Inquisitorは、全生徒に対する処罰等に関し、最高の権限を持つ。他の学校スタッフが命令したものであっても、それらを変えることが出来る。ファッジの署名。コーネリアス・ファッジ、マーリン勲章1等。」(ファッジって1等勲章を持ってたのね・・・ありがたみが減る・・)
★Umbridge =「2人のクイディッチを永久に禁止する。一生の禁止。それから双子の片割れも。もし押さえていなかったら殴りかかっただろうから。」
「彼らの箒は没収して、私のオフィスに安全にキープする。」 by Umbridge。
★談話室。
★アンジェリーナも困り果てている。フレッドは自分は何もやっていないと激怒。クラッブはlinesの罰をもらっただけなのにアンフェア。
★外は雪が降り出す。
★ハリーがずっと手にスニッチを持ったままだったので、談話室でスニッチが飛んでいる。
★ハー子 =「ロンを見かけた?」
★ハリー =「たぶん、避けているんだと思う。」
★雪まみれになったロンが現れる。散歩をしていたと主張。まだクイディッチユニフォームを着ている。
★ロン =「プレイ出来るなんてこと考えてたこと、あやまる。明日の朝、辞めることにする。」
★ハリー&ハー子 = 一生プレイできないハリーと双子について説明。
★ロン =「全部自分のせいだ。」
★ハー子 =言い争いを避けようとして、立ち上がって窓のほうへ。
★ハリー =「マルフォイを殴ったのは君と関係ない!」
★ロン =「今までの一生で最悪の気分。」
★ハー子 =「少しは気分が良くなることがあるわよ。ハグリッドが帰ってきた。」

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