2010年に一次リーグで敗退し、
しかも内紛なんかしてるフランスにギリギリのところで勝った日本。
確かに歴史的勝利かもしれませんが、負ける訳にはいかないんですよ。
だってうちらベスト16ですから♪おほほ。
しかし前半は攻め込まれ過ぎた。
フランスにしてもチーム自体が固まってないので、そりゃ選手個人も必死でしょう。
最後の最後に決める力を発揮したのは進歩だ。
それによくあの時間帯まで0失点で耐えた。
チームとしてのチャレンジがいまいちぽわ~んとしてたものの、
まあ良しとするか。
とかなんとか思ってたんだけど。。
さすが、自国開催ブラジルW杯を控えてる選手の生き残り合戦と、一歩たりとも後退しないぜっと、
90分間お休みなしのブラジルは強かった。
試合の流れでペースダウンすることはあっても、
3-0/4-0になっても牙向くブラジルは迫力あるなぁ。
2002年の優勝後、2大会連続ベスト8止まりだものね。
敵は敵の次元で挑戦とチーム内競争してんのよ。
けが人が出てるなら新しい選手は大チャンスだもの。
自国開催ブラジルW杯に出場出来るか出来ないかは、
一人一人の選手の人生を左右するくらいの一大事だもの。
いま試合後、約30分弱。
おそらく日本中で突っ込まれてるはずの
「選手交代ってどーなってんだよっっ!ザックさん!」
消極的な選手交代は今に始まったことじゃないけどさ。
もう3-0になったら疲れてる選手は即交代。
ミスが続いたら即交代。
そんな風に選手を試して欲しかったし、
手を抜かないブラジルを多くの選手に体感させてあげかった、見たかったよ。
もう30分以降、攻め手も無かったんだからさー。(いや、後半全部とも言うが....)
0トップじゃ前に攻撃を引っ張る選手が居なくて、
そこそこのとこでボールは回るけど、いつのまにか相手に取られ。。。
その相手はパサーっと攻撃のスピードをキュンっと速め、あぁ~の連続。
脱!遠藤!
えーーー私はこれが最大の問題じゃないかと思います。
たしかにパスのミスも少ない、シンプルにさばいてる、守備にも貢献してる。
がっっ!遠藤のパススピードでは攻撃がスピードアップしないのだ。
スペースが空いててカウンターのような時は良いかもしれないけど、
今回のようにしっかり相手が付いてきたら、
あのパススピードと安全圏のパスではその後の攻撃も安全になってしまうし、
ひと手間かけないと攻撃に迫力が出ない。
遠藤は好きでも嫌いでもない選手だけど、
123試合は凄いと思うけど、
強豪国との対戦を考えたらここは大きな問題。
つなぎの部分だからコンビネーションも重要なら、
早くからここにハマる選手を使って欲しい。
このポジションの代表内の競争ってどーなってんだ?!
が、遠藤も重要な選手だから外せない、ああ、ジレンマ。
安全パイの好きそうなザックは変えないかなぁ。
長谷部も試合感が無いんだろう。(でもカカだって復活したし頑張れ!長谷部!)
ボランチ位置の二人が、いやどっちかが危険な存在になってくれないと厳しい。
だいいち、日本は0トップなのだから。
強烈なFWがいればいいけどさー。
いつも途中交代で出てくる細貝は、いったいどんな選手なんだかいつも分からず終了。
期待してるんだけどなぁ。
そして、接近戦の個人技の差を今日は見たり!
競り合っても絶対自分の都合の良いところにボールを置く技術。
キープ力と言ってしまえばそれまでだけど、
そのキープする技術の多才なこと多才なこと。やっぱうまい。
差は歴然であった。
復活したカカのキープ力たるや素晴らしい!
あともうひとつ。
海外組増えた今、Jリーグ組とパスを出す受けるのイメージに差があるんじゃないかなぁ。
香川/本田/内田/清武/乾/長友...などなど、
自分のクラブで出てくるパスのスピードや、位置がJの選手が甘いんじゃなかろうか。
位置があと10cm右だったら、左だったら、足下より離れてたら...うんぬん、
いや、5cm、1cmの話かもしれないんだよなぁ。
ビタっっと合えば一発でトラップして相手を抜き去れるのに、わずかに甘いとかさ。
長めのパスがもうひとつ速く低い弾道でビューンじゃなくビュンっ!って来たら、
あと2歩ゴールに近づけるのに。。。とかさ。
今から35年も前、1977年にブンデスリーガで活躍もした奥寺康彦さんに聞いたことがある。
「ブンデスから帰国して日本リーグに戻ってきた時、日本人選手のプレーって止まって見えました?」と。
「止まったは大げさだけど、遅かったよねーもうまったくスローに見えたよね」と言っていた。
フランス戦の1ゴールみたいなスペースのあるカウンターなら感じないかもしれないけど、
ブラジル戦のように詰まった攻撃になった時、ペースダウンさせられた時、
どーも日本代表の中で、パスの出し手、受け手のボールの置き所というか、進むスピードというか、
そういうもんに差があって、海外組もJリーグ組も安全なとこに収めちゃってる気がするんだけど。。
そりゃ、お互いに合わせて行くのは当然なんだけどさ。
海外組もJリーグ組も合わせて日本代表だから、
その中で出来るチャレンジが見たいわけですよ、ファンとしては。
全体的なプレーのイメージは共有出来てるとこもあるんだろうけど、
全体を生かすひとつひとつのプレーイメージに若干差があるというような意味です。
ブラジル戦を見てて、そんなことも思っちゃいました。
早くアジア代表の座を勝ち取って次へ進む姿が見たいっす。
守備の面は、システムやラインの位置を変えて戦い方自体を変えるなら言いたいこともあるけど、
いまの戦い方ではもう個人で頑張ってくれ!としか言えん。
半歩遅かったら振り切られてシュート→ゴールに直結。
「ええっーそっから狙うんだ」とか、そんなことを体感した選手達の今後に期待するしかないっす。
ザック!出せよーーー寿人を!
しかも内紛なんかしてるフランスにギリギリのところで勝った日本。
確かに歴史的勝利かもしれませんが、負ける訳にはいかないんですよ。
だってうちらベスト16ですから♪おほほ。
しかし前半は攻め込まれ過ぎた。
フランスにしてもチーム自体が固まってないので、そりゃ選手個人も必死でしょう。
最後の最後に決める力を発揮したのは進歩だ。
それによくあの時間帯まで0失点で耐えた。
チームとしてのチャレンジがいまいちぽわ~んとしてたものの、
まあ良しとするか。
とかなんとか思ってたんだけど。。
さすが、自国開催ブラジルW杯を控えてる選手の生き残り合戦と、一歩たりとも後退しないぜっと、
90分間お休みなしのブラジルは強かった。
試合の流れでペースダウンすることはあっても、
3-0/4-0になっても牙向くブラジルは迫力あるなぁ。
2002年の優勝後、2大会連続ベスト8止まりだものね。
敵は敵の次元で挑戦とチーム内競争してんのよ。
けが人が出てるなら新しい選手は大チャンスだもの。
自国開催ブラジルW杯に出場出来るか出来ないかは、
一人一人の選手の人生を左右するくらいの一大事だもの。
いま試合後、約30分弱。
おそらく日本中で突っ込まれてるはずの
「選手交代ってどーなってんだよっっ!ザックさん!」
消極的な選手交代は今に始まったことじゃないけどさ。
もう3-0になったら疲れてる選手は即交代。
ミスが続いたら即交代。
そんな風に選手を試して欲しかったし、
手を抜かないブラジルを多くの選手に体感させてあげかった、見たかったよ。
もう30分以降、攻め手も無かったんだからさー。(いや、後半全部とも言うが....)
0トップじゃ前に攻撃を引っ張る選手が居なくて、
そこそこのとこでボールは回るけど、いつのまにか相手に取られ。。。
その相手はパサーっと攻撃のスピードをキュンっと速め、あぁ~の連続。
脱!遠藤!
えーーー私はこれが最大の問題じゃないかと思います。
たしかにパスのミスも少ない、シンプルにさばいてる、守備にも貢献してる。
がっっ!遠藤のパススピードでは攻撃がスピードアップしないのだ。
スペースが空いててカウンターのような時は良いかもしれないけど、
今回のようにしっかり相手が付いてきたら、
あのパススピードと安全圏のパスではその後の攻撃も安全になってしまうし、
ひと手間かけないと攻撃に迫力が出ない。
遠藤は好きでも嫌いでもない選手だけど、
123試合は凄いと思うけど、
強豪国との対戦を考えたらここは大きな問題。
つなぎの部分だからコンビネーションも重要なら、
早くからここにハマる選手を使って欲しい。
このポジションの代表内の競争ってどーなってんだ?!
が、遠藤も重要な選手だから外せない、ああ、ジレンマ。
安全パイの好きそうなザックは変えないかなぁ。
長谷部も試合感が無いんだろう。(でもカカだって復活したし頑張れ!長谷部!)
ボランチ位置の二人が、いやどっちかが危険な存在になってくれないと厳しい。
だいいち、日本は0トップなのだから。
強烈なFWがいればいいけどさー。
いつも途中交代で出てくる細貝は、いったいどんな選手なんだかいつも分からず終了。
期待してるんだけどなぁ。
そして、接近戦の個人技の差を今日は見たり!
競り合っても絶対自分の都合の良いところにボールを置く技術。
キープ力と言ってしまえばそれまでだけど、
そのキープする技術の多才なこと多才なこと。やっぱうまい。
差は歴然であった。
復活したカカのキープ力たるや素晴らしい!
あともうひとつ。
海外組増えた今、Jリーグ組とパスを出す受けるのイメージに差があるんじゃないかなぁ。
香川/本田/内田/清武/乾/長友...などなど、
自分のクラブで出てくるパスのスピードや、位置がJの選手が甘いんじゃなかろうか。
位置があと10cm右だったら、左だったら、足下より離れてたら...うんぬん、
いや、5cm、1cmの話かもしれないんだよなぁ。
ビタっっと合えば一発でトラップして相手を抜き去れるのに、わずかに甘いとかさ。
長めのパスがもうひとつ速く低い弾道でビューンじゃなくビュンっ!って来たら、
あと2歩ゴールに近づけるのに。。。とかさ。
今から35年も前、1977年にブンデスリーガで活躍もした奥寺康彦さんに聞いたことがある。
「ブンデスから帰国して日本リーグに戻ってきた時、日本人選手のプレーって止まって見えました?」と。
「止まったは大げさだけど、遅かったよねーもうまったくスローに見えたよね」と言っていた。
フランス戦の1ゴールみたいなスペースのあるカウンターなら感じないかもしれないけど、
ブラジル戦のように詰まった攻撃になった時、ペースダウンさせられた時、
どーも日本代表の中で、パスの出し手、受け手のボールの置き所というか、進むスピードというか、
そういうもんに差があって、海外組もJリーグ組も安全なとこに収めちゃってる気がするんだけど。。
そりゃ、お互いに合わせて行くのは当然なんだけどさ。
海外組もJリーグ組も合わせて日本代表だから、
その中で出来るチャレンジが見たいわけですよ、ファンとしては。
全体的なプレーのイメージは共有出来てるとこもあるんだろうけど、
全体を生かすひとつひとつのプレーイメージに若干差があるというような意味です。
ブラジル戦を見てて、そんなことも思っちゃいました。
早くアジア代表の座を勝ち取って次へ進む姿が見たいっす。
守備の面は、システムやラインの位置を変えて戦い方自体を変えるなら言いたいこともあるけど、
いまの戦い方ではもう個人で頑張ってくれ!としか言えん。
半歩遅かったら振り切られてシュート→ゴールに直結。
「ええっーそっから狙うんだ」とか、そんなことを体感した選手達の今後に期待するしかないっす。
ザック!出せよーーー寿人を!
最後のオチは、やっぱりそこですね^^;
せっかくの強豪との試合がもったいなかったかなーと、
2014を見据えての話だもの~。
ねえ、出して良かったよね<FWを。