かるい散歩

アテもなく・形式もなく・テーマもなくつらつらと・・
はやしだみきのブログ

食 in NY

2011年02月19日 02時39分45秒 | New York
今夜は満月でまあ美しいことこの上ない。
冬空の満月はいいよねー。
3月にもなれば春の夜空の満月。
この透明感は11月くらいまで見納めかと思うと、
何度もベランダに出てしまう。

NYで食べたものなどを。
「その土曜日、7時58分コレクターズ・エディション」キャスト解説を聞きながら。
映画も面白いけど、解説もいいっ。
前に観た時はレンタルで解説入ってなかったけど、
おとといAmazonから届いたんで何度も観たり、聞いたり。
役者としてはとても興味深い話を、
シドニー・ルメット監督
フィリップ・シーモア・ホフマン/イーサン・ホークでしてます。
映画ももちろん大好き。

で、食べ物の話を。

実質8日間、毎晩ショーを観ていたので、
昼3時くらいまでにランチを食べ、
ショーの前になんかちょっと食べてってパターンが多かった。
帰りは11時~12時くらいなんで、
お腹空いてたらスーパー寄ったり、ちょこっとブロードウェイで食べたり。

私が行ってた期間は、
レストランウィークで、けっこうな有名店が安くなったりしてたのに、
夜レストランにいくこともなく。。
あ、
ブロードウェイも1枚チケット買うと2枚目は無料。
オフブロードウェイは開演20分前に劇場でチケットがあれば20ドル。
など、とにかく観光客が減る冬場に人を寄せようと、
お得なイベントがあった。

セールも冬物最終売りつくし!50%オフ以上があたりまえ。
1つ買うと(それもセール値段)次の商品は半額(もちろんセール値段の)
なにかとお得。
1月20日過ぎのNew Yorkはお値段として飛行機も含めておすすめです。


で、友達と行動したのは1日+半日+半日程度。
基本、おひとりさま。一人行動は好きだし、
NYは上か下か右か左かに行けば迷いもしないんで、
メトロの1週間パスを酷使して、
行き当たりばったりと友達情報を聞いて、お店に入ってました。


やっぱ食べたい!「ロブスター」

ここは友達に連れてってもらったお店。





ウエストビレッジ「Mary's Fish Camp」

うまかった。
これで確か2600円くらいだった。
NYで食べた一番高いものだった(笑)
付け合せのような、丸いもの。
「グリーンピースのマフィン」だと。
もちっとふわっとして、青臭さなんてなくて、甘みもあって。
初めて食べたグリーンピースのマフィン。おいしかった。
ランチも美味しそうだったんだよなぁ。
お店の人も感じよかったです。
短期旅行者の悲しいとこは、
「他のものも食べたいっっ!」と思っても、
何度もその店に行けないことっす。


知らない土地で店に入った時、
わたしは基本的に失敗はなく、むしろ当たりを引く能力は高い。
食という欲にまみれた勘としか言えないけど、
フラっと入ったこの店は当たりっ!









ノリータの「TORRISI Italian specialties」
ローストターキーのサンドウィッチと芽キャベツのマリネ!?サラダ!?
なんとなく「ここ!」と思って入ったら、すごく小さいお店で、
極端に言えば、街のちょっと広いラーメン屋か、いわゆる駅前の中華料理屋。

店に居る間ひっきりなしにテイクアウトの人は来るし、
実際美味しかった。「あ~人気あるんだ~」とは思ってた。
ターキーはさっぱり、芽キャベツはオリーブオイルとほんのりスパイス。
店内の感じも良くて、
注文を聞くレジの女性もとても気さくで、
ランチの頼み方も分からなかったから
「初めて来たんだけど、ランチはあるの?」と聞くと、
ずーーっと人も並んで忙しそうなのににちゃんと説明してくれて、
「その中でも人気のあるものは?」とか聞いてみたりしてメニューは選んだ。
「おおっ、なかなかうまい組み合わせだった」と確かに思った。

ここに画像たくさんあります。

NYで何度か経験した「超そっけない」むしろ怖いような対応とも違ってて、
とっても満足してたのだ。

で、いま検索したら人気店だった。
2011/NYで期待のお店50にも選ばれてるそうで。
そうと聞けば、なぜもっと食べなかったの?わたし。
店内は満席、待ってる人も居たけど、デザートも食べれば良かったのよ、わたし。
悲しいことに旅行者は何度も行けない。。。

予約は取ってないみたいで、夜は並ばないといけないらしい。
どうりで店の方も忙しいのには慣れてたのね。
今回行った中で「あああ!もう一回行きたい店 No.1」です。



帰り際、テイクアウトを待ってた男の子に撮ってもらいました。おすすめっ!

ダメだ、DVDが気になって何度も観ちゃって↑ここまで2時間半(笑)
文章は乱雑。。。
DVDはストップしちゃ戻し観る始末。。。
物語の終盤、兄弟役のイーサン・ホークと
フィリップ・シーモア・ホフマンが対峙するシーン。
「知ってんだよ」とアンディ@フィリップに言われた後の、ハンク@イーサン。
はぁ~~~~ため息。素敵すぎるっっっ!二人とも巧すぎる。
二人のシーンになると見入っちゃう。
明るくもない家族が破滅へ向かう話だけど、
エンターテインメントとして面白いっ。
説明不足のさじ加減とバランスがいいから、
観るごとに発見もあったりして。いい映画です。


Blood from a stone 脚本読みたかったなぁ。
売ってたら良かったのに。。
そしたら今「ああ、こんな事言ってたんだ」と分かるのに。仕方ないか。。
あと3回、19日までの舞台が無事に演じられますように、月に祈る!

ただの独り言です。。

あ、誰か額装詳しい人いないかなぁ?


























最新の画像もっと見る

コメントを投稿