何があろうと、綾野剛!

俳優綾野剛さんの活躍をずっと見守っていきたい。

早くやりたくて仕方がなかった

2013-12-24 21:02:07 | S-最後の警官-

小森陽一さんのオフィシャルブログが更新されました。

『S-最後の警官-』に関するところだけ抜粋させていただきます^^。

 

「向井くん、綾野くんとの出会い。これは今年の重大事だった。

唸りながら、迷いながら、時には投げ出しそうになりながら綴ってきた物語。

だが、二人から直接『S』の話を聞いて気持ちが奮った。

オファーを受けた時から早くやりたくて仕方がなかったと言ってくれた。

『S』の世界観を受け止め、自分が何をすべきかを考え、淡々と準備をしてくれていた。

これは作者冥利に尽きる。本当に途中で投げ出さなくてよかった……」

                      小森陽一オフィシャルブログ「余裕ナシ」より


剛くんから工くんへ

2013-12-24 01:00:28 | Go says....

「がんばらずにがんばろうね」。

これは工に対しても、自分に対しても言いたい。

いろんなことがらあるだろうし、がんばらなきゃいけないけど、でも、

「がんばらずにがんばろう」って言い方が、今いちばんしっくりきます。

                         「ヒーローヴィジョンVol.33」


死んでくれって言えば死ぬ

2013-12-24 00:00:10 | 綾野剛について
綾野くんは割と前のめりな人ですからね。
ぼくはそういうタイプの俳優は好きなんですけど。
彼はそう自分に言い聞かせてるところもあると思う。
ふらふらっと来てふっと演じるタイプではない。こうガーッと入っていく。
芝居の上では暑苦しさは出さないですけど、根っこは熱演だと思いますね。
監督が死んでくれって言えば死ぬ。そんな熱い男なんです。
映画で見るような、あんな体温が低い感じじゃない(笑)。
 
綾野くんは笑顔が悲しい。何か悲しみを背負っている。
ハハッと笑いながら、どこか切ない。
ふとした表情が「捨て犬みたいでいいな」と思いながら、撮っていましたね。
 
            『夏の終り』熊切和嘉監督談 (「キネマ旬」8月上旬号2013)