きまぐれ日記「あばよ昨日、よろしく未来」

西武ライオンズと鹿児島をメインに更新していきたいと思います。

西武 プレーオフ第2戦 対ソフトバンク☆★

2006年10月08日 22時34分52秒 | 西武ライオンズ(2006)
福岡ソフトバンク 0 0 0 4 0 1 0 1 5  11
西      武 1 0 0 0 2 0 0 0 0  3
インボイスSEIBUドーム
[勝] 柳瀬 1勝0敗 [S]
[負] 松永 0勝1敗
[本塁打] (ラ)中島1号  (ホ)松中1号 ズレータ1号

■ソフトバンク打線爆発! PO第1Sは1勝1敗のタイに■
 パ・リーグのプレーオフ第1ステージ第2戦、西武vs.福岡ソフトバンクが8日、インボイスSEIBUドームで行われ、福岡ソフトバンクが11-3と勝利した。これで、対戦成績が1勝1敗となり、第3戦の勝者が第2ステージに進出する。
 シーズン公式戦6連敗で終了、前日の松坂には完封負けと精彩を欠いていた福岡ソフトバンク打線が爆発した。1点を追いかける4回、川崎、大村の連打をきっかけに2死満塁とすると、カブレラの押し出し四球で同点。さらに仲澤が走者一掃の勝ち越し二塁打を放ち、4点を挙げた。その後、6回と8回に松中の2打席連続タイムリーで加点すると、9回には松中の3ラン本塁打、ズレータのソロ本塁打などでダメ押しの5点を追加した。過去2年間のプレーオフでは35打数3安打と極度の不振だった松中が5打数3安打1本塁打5打点。本来の勝負強さを発揮した。
 投手陣は、先発の和田を5回途中で降ろすなど早めの継投を見せたが、柳瀬、藤岡のルーキー中継ぎ陣が西武打線をしっかりと抑え、ゲームメーク。最後は馬原が3者凡退に締めくくった。
 西武は初回に中島のソロ本塁打で先制し、先発の松永も3回までは被安打1の好投と理想的な試合運び。しかし、中盤に福岡ソフトバンクの継投策の前に追加点を取ることができず、中継ぎ陣も踏ん張れなかった。