橋本病のぼく そして特発性過眠症の僕

橋本病の僕のブログです。ついでに僕は特発性過眠症だそうです。

はずしたチラージン!!ピンチ!

2009年04月10日 | 橋本病
 僕自身は、チラージンの飲み忘れがないように、マイ薬箱に1週間分のチラージンを日曜日の朝、準備します。

 でもって、土曜日にきちんとなくなっていればOK。
 
 当たり前ですよね。

 ところが、金曜日の今朝、目の前に残るのはどう考えても明日の朝にはなくならないほどのチラージン君たちご一行様。

 少なくとも、今週は2日ほど、飲まなかったようです。

 今朝気付いたということは、昨日の朝は飲んでいないということで(だって、人目でご一行様がたくさんありすぎるのが分かったので)、ということは、おとといの朝も飲んでいないらしい(この辺は怪しいです)わけです。

 どおりで、ここ数日後ろ向き思考、ダウンウツウツ状態が続いていたわけです。

 なぜか、昼間に涙がでそうになったり、体が動かなかったり、ぼんやりしていたり、めんどくさかったり、仕事したくなかったり(あ・・・これはいつもだ)、変だったのですが、僕個人としては転勤で新しい人間関係につかれきったのかと思っていました。

 まあ、それもありそうなんですが、原因ははずしたチラージン。

 関節がいたくて、ペンを持つのも億劫。キーをたたくのも面倒だったのですが、それもこれも人間関係のストレスだと思っていました。

 確かにそれもありで、だからチラージンを飲み忘れるくらい行き詰っていたのも事実です。

 でもまあ、最近の変な思考の原因がちょっとだけ分かってほっとしました。

 FT4(チラージンS)の反応については、半減期が7日前後(7.5日くらい)で、その間にFT3に移行していくので、1日や2日飲み忘れたくらいでは、なんでもないと本には書いてあります。

 でも、冷静に考えると、健康な人がまったくFT4を作らないということはありえそうもないので、この理論は、実は無理がある感じがします。

 それとFT4がFT3に移行するまでにタイムラグがあるから、飲み忘れても大丈夫とも書いてありましたが、どうも体験的に、体の反応がおかしかったり、思考が変だったりしているとき、それも、ものすごく変なときは、かならずチラージンを飲み忘れています。

 それも、本人が気付かずに飲み忘れているわけですから、僕自身としては、普通のつもりで生活しているわけです。

 でも、その普通ができないわけですから、やっぱり、少なくとも僕自身にとっては、チラージンをはずすのは結構ダメージが大きいような気がしています。

 これがすべての人と同じ反応ではないであろうことは分かった上で、あえていうなら、やっぱり医者や本に書いてある通りの反応をしない自分って、なんか、人間ぽくていいなと思ったりもします。

 だって、みんな同じ反応だったら、変ですもの、きっと。


 と、いうわけで、今日はちょっと長文でした。

 そういえば、昨日のアクセス数がはじめてgooブログのランキング入りして、ちょっとびっくりしています(本当は、すごくうれしかったりしながらも、マイペースでいよっと・・・)。

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