橋本病のぼく そして特発性過眠症の僕

橋本病の僕のブログです。ついでに僕は特発性過眠症だそうです。

時には詩人のように

2009年06月21日 | 橋本病
 ゆっくりと崩壊していく精神

 歩みのとめ方を忘れた僕

 酔っ払いの頭

 それでも開放されない心


 ぜんぜん、詩にもなってないか・・・


 結構ピンチ状態が続きます。

 ブラームスの第1番
  
 演奏は、ウィーンフィル

 指揮は、バーンスタイン

 悲劇的なオープニング

 全編に包まれる救いようのない感情

 久しぶりに聞いて、多分10年ぶりくらいにまともに聞いて
 こんなにも悲劇的なんだと思ったのは初めてです。

 でも、なにが悲劇なんだろう。

 普遍的な意味合いから言って、悲劇とは何だろう。

 悲劇の中にある希望は歴史の中で輝きを持つらしいけれど、けれどけしてそれは繰り返されない。

 人を救いはするけど、悲劇は悲劇。

 とかなんとかいいつつ、そのうち、元気になってしまうのもまた事実。

 ただ、この病気をしていて、精神的に落ちたときの苦しさは、結構きついのです。

 それも、これも、病気のせいにしちまう勇気が今ひとつないけど、でもきっと、多分それは、病気のいたずら。 

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