橋本病のぼく そして特発性過眠症の僕

橋本病の僕のブログです。ついでに僕は特発性過眠症だそうです。

僕のコンピューター遍歴

2005年07月27日 | Weblog
 ついにというかなんというか、手元にありますThinkPad R52。
 やっぱりキータッチはThinkPadに限ります。レノボに移行していろいろ心配されているようですが、すごくいいです。
 昔のThinkPadのキータッチはもっとよかったというから、すごいな~。
 ここに至るまでいろいろと悩みました。で、結局ThinkPadを選んだ理由のひとつは、職場のPCのキータッチのひどさが大きな原因です。結構使うので、気持ちよく使いたいですしね。
 DELLのキータッチもすごくよかったです。って、いうか、ちょっと本気で浮気してしまおうかと思ったのは事実。ただ、なんとなく物を所有する気分の問題かもしれませんが、DELLのPC自体、よくあれだけの予算であれだけのものを作るなと感心したのは事実です。でも、ThinkPadのほうがやっぱり、僕にはあいました。
 国内のメーカーもいろいろと触ったのですが、気分的には東芝かVAIOかなって感じです。どれもきっちり作ってあってよかったですね。それに、店員さんによって、判断が違う(とにかく頑丈なもの、作りのいいもの)のも面白かったです。

 てなわけで、私的PC遍歴。
 どうせ、ここまで読んでくれる人いなさそうだから、長々と書いてしまおう。

 第一号機。1987年購入。これってPCかしら。あのMSXでございます。やっぱりPCじゃないよね。とかいいつつ、あのMSXで、インベーダーゲームのプログラムを買ってきて打ち込んだり、雑誌にあるプログラムを必死で打ち込んだ古き良き時代があります。
ついでに言うと、結構はまりすぎて、おかげで僕はベーシックを根本的に理解できないということを気付かさせてくれた大切な1号機ではあります。
 今はどこにといいますと、三国志をやるという友達に貸したまま15年以上たちます。
 第2号機。あのFM-TOWNS。1989年12月購入。386マシーン。CDロム搭載。メモリ8。ハードディスク50メガ位(忘れてしまいました)。これは、あることがあって、人間不信状態になった勢いで(おいおい、なんなんだ)、買ってしまいました。秋葉原から、本体とモニターを手で持ってきたのですが、店員さんが、本当に持って帰るのですか?と聞いたことを覚えています。
 僕はこいつで、MS-DOSの基本を覚えました。何が悲しくてTOWNS-OSで、MS-DOSを覚えたのかというと、なんとなくMS-DOSという言葉がすごいな~、PC98シリーズって、いいな~とか思いながら、買わなかったせいかもしれません。う~ん、ディレクトリ・・・懐かしい言葉です。
 そういえば、アフターバーナーをクリアするまでやって、親指にタコを作りましたっけ。
 ちなみにこいつは、ある理由で職場に持っていって、そのままにしてあります。
 そして、第3号機。それまで、ワープロはオアシスしか使わず、親指シフトの鬼(知る人ぞ知る、死語)。当時使用中のオアシスは、3代目。バリバリだったのですが、あることから(抽象語多すぎ!)、B4印刷が必要となり、唐突に買ってしまったのが、EPSONのノート。メモリ8。ハードディスク200メガ(!)。1992年ころ購入。確か冬だったと思います。
 実は、離婚経験があって(再び突然のカミングアウト)、彼女が元プログラマーだった関係で、コンピューター使いたくなかったんです。思い出すから。
 それでもって、さらにエプソンにも出向していたから、エプソンも使いたくなかったんです。個人的に。でも、当時の職場の後輩から強く勧められてエプソン。
 これは、すごく活躍しました。こいつはいまだ、僕の本棚の一角で誇りをかぶっています。現役期間も長く、92年から97年ころまで、バリバリでした。
 第4号機。FMシリーズ。デスクトップ。Win95が出た直後に購入。95年冬だったと思います。ペンティアム133。ハードディスクは500メガだったと思います。これは、仕事の関係で、インターネットを始めたので購入。これで、ネットをいろいろと覚えました(って、覚えるほどのことはないか・・・当時はネットにアクセスするだけで大変だったの!!)。

 子供が来たので、以下次号。