橋本病のぼく そして特発性過眠症の僕

橋本病の僕のブログです。ついでに僕は特発性過眠症だそうです。

睡眠発作の進みかた

2016年11月14日 | ひとりごと
睡眠発作の進行の様子を再現します

これは、薬を飲んでいようがいまいが、来る時は来る感じで、拒否権なし

まず自覚症状として、体がわずかに重くなる感覚があります

それから、背中が重くなります

ほぼ同時に、背中の鈍痛を感じます

頭の中、だいたい、目の奥と耳の奥の交点あたりで何かが膨らみ始める感じがあります

体がだるくなります

首の動きが減ります

ここまで来ると、会話がなくなります

視点が固定されます

視野が狭くなる感じがします

このあとは、いろいろですが、一番きついときはこのまま横になって意識がなくなります

我慢はできません

問題は、これから意識がなくなる、つまり眠るまでにどの程度僕は僕の意識を維持して行くかです

もちろん、車の運転中にもきます

ただ、車の運転中は一番最初の感覚、つまり、ほんのわずか体が重く感じたら、すぐに運転を交代してもらいます

運転を交代した直後に、寝ることは多いようです

だいたい、助手席に座ったまでは覚えていても、注射した車が動き出す記憶はない感じです

しかし、自分が運転している時に意識を失うことはありません

それは、おかしくなる感覚が事前に分かるからです

そして、ダウンするまでに5分程度時間があるからです

高速道路を運転しているときは、どうするのかという質問に関しては、午前中は僕が運転します

午後は、運転しません

午前中でも、11時以降は運転を交代してもらう感じです

ただし、最近は、モディオダールとベタナミンでいけば1日起きています

とにかく、背中が重くなったらもうだめです

あとは、どこで寝るのかを捜す作業

いちばんひどいときは、仕事のあと、玄関で横になり、そのまま眠ってしまいました

とにかく、事前に自分の様子が分かるだけでも気は楽です

以前は、これが病気だとは思わなかったので、大変でした

今は、自分が病人であると自分に言い聞かせる日々です

と、いいながら、今週は多分寝たほうがいいにもかかわらずどうなることやら