橋本病のぼく そして特発性過眠症の僕

橋本病の僕のブログです。ついでに僕は特発性過眠症だそうです。

のど元過ぎれば

2011年03月27日 | 橋本病
チラーヂンをとりあえず確保した僕としては、のど元過ぎれば何とか状態に突入中であります。

逆に言いますと、確保できる前は、口では落ち着きましょうとか、あわてないあわてないとか言いながら、本当は結構まいっていて、鬱々状態でした。

と、いうことは、全国的にも(大げさかな??)、また、被災された方々におかれましても、不安にさいなまれている方々はとてもたくさんいらっしゃるであろうということだと思います。

チラーヂンにしてもなんにしても、たとえ風邪薬でもなんでも、普段普通に手に入れることができていたものが手に入らないという不安は、言葉にならないと思います。

とりあえず、4月くらいまでは(とはいっても、もう、4月ではあるのですが・・・)あるチラーヂンをみて、ものすごくホッとして元気になってしまうくらいな僕ですから、これが手に入らなかったら相当ピンチだったと思います。

そういえば、チラーヂンの半減期は7日半ほど。

ですから、専門家というかお医者さんというか、そういう方に言わせると、急にどうなるものではないとのことで、安心しましょうとあります。

たしかに理論上はそうかもしれません。

でも、普通、毎日体で作っているもので、TSHが体の状態を(たぶん体内のFT3を)チェックして、ピピッと甲状腺に指令を送ってFT4の適量をコントロールしているものが、自然にできない状態なわけですから、やっぱり、ないと変なのじゃないかと思います。

・・・

わけわからない文ですみません。

つまり、やっぱり、毎日摂取しているチラーヂンを飲まなかったらあっという間に体はおかしくなるんじゃないのっていう素人考えでございます。

ただ、これは人体実験の結果(ものすごい表現ですが、つまりは自分の経験上)そうなのではないかと体感的に思うわけであります。

実は昨日、飲み忘れていました。

本当に忘れていたので、というより、ちょっと安心できるよなぁって思っているうちに朝が過ぎてしまったので、忘れたのですが、午後になって、頭は痛くなる、背中は痛くなる、ぼんやりしてくる眠くなるで、あれ?まだ風邪なのかな???とか、思っていました。

そのままにしていたのですが(風邪だと思って)、肝臓の薬を夕食の時に飲もうとしてびっくり!!。

あるじゃないですが、今日の分のチラーヂンがしっかりと。

それで、なるほどって分かったのです。体が変な反応をしていた理由を。

もしかして、僕だけなのかもしれませんけれど、僕はこの際ですから言いますけど(そんなエラそうにいう内容ではないんですけど・・・)、一日飲まないと、というより、半日飲まないと、何かしら反応します。体が。

体験的にもそうです。

半減期が理論上7日半だろうがなんだろうが、半日後には、変??って感じで、何かを感じます。

だからといって、活動が止まるわけではないですけど、でも、体感的には、一週間も気付かずにいられるほど軽くはないと思います。

ごめんなさい、不安になられる方もいらっしゃるかと思いますが、でも、みなさん、結構、この「なんか変??」って感覚、経験されているのではないでしょうか?

甲状腺ホルモンの増減が速攻、体にものすごいダメージをあたえるわけではないので、たとえばインスリンほど心配ではないのかもしれないけれど、でも、でもです、やっぱり、大変なんですよ。

なんか、今日は愚痴ってしまいました。

隣の部屋で、金八先生が誰もいない部屋に向かって一人で語っているので、今日はこの辺にて失礼いたします。

って、最近思うんだけど、誰に語っているんだろう(笑)、意識しすぎ(^^)