志賀高原 たかまがはら温泉 白樺林の温泉露天風呂の宿

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夕暮れ

2011年11月27日 16時32分40秒 | Weblog
日没が早くなりました。
北アルプスとの間には雲海が広がり、中央右下には八方のスキー場が中央下は五竜でしょうか?
この時期はスキー場だけが白いので分かりやすいです。
奥には富山県の剣岳と立山も見えます。

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11月27日

2011年11月27日 08時25分39秒 | Weblog
天気 うす曇 気温-3度
朝カラスが鳴いていました。春の様相です。

昨日スキー場開き祭の質問を頂ましたが、お客様にすれば
順番は分かりづらいと思います。
志賀高原は大きく4つに分かれます。
丸池地区 サンバレー・丸池・蓮池・川原小屋(ジャイアント)
発哺・高天ヶ原地区 発哺・ブナ平・高天ヶ原
一ノ瀬地区 一ノ瀬・焼額・奥志賀
熊の湯地区 木戸池・平床・熊の湯・硯川(ほたる温泉)横手山

観光協会や旅館組合の役員も4地区より選出します。
志賀高原の場合、4地区持ち回りの行事が多いです。
大蛇祭りやスキー場開き祭のサービスコーナーもすべて4地区単位です。
余談ですが、過去には4地区に分かれて大運動会も行なっていました。

今年のスキー場開き祭は第44回統一スキー場開き祭となっていますので
おそらく45年前までは各スキー毎に行なっていたものと思われます。
スキー史等を調べたのですが、記載はありませんでした。
ただその年に志賀高原共通リフト券(それまでは各会社別)が出来たと
記載がありますので、スキー場開き祭も統一で行なうようになったものと思われます。

長い間、4地区持ち回りで開催してきました。
4年毎で回ってきますので、地区で話し合いをして場所を決めていました。
発哺・高天ヶ原地区の場合、昔はブナ平で遣ったり寺小屋で遣った事もありますが
高天ヶ原の方が地理的に便利なので高天ヶ原になりました。

会場となるスキー場だけでなく、役員や来賓の昼食場所やミスの宿泊場所等
かなりの地元の協力が無いと開催できません。
また、初滑りですので雪の心配が少ないスノーマシンの入っているスキー場持ち回りになりました。

しかし4年前、丸池地区の当番で丸池地区は蓮池スキー場がスノーマシンが入って
いないので、3つのスキー場を順番に回しジャイアントスキー場の当番でしたが
会社の経営が苦しく、また原油高騰の煽りを受けスノーマシン稼動を断念して
場所を高天ヶ原に移して行ないました。
次の年は順番で発哺・高天ヶ原地区の番でしたので再び高天ヶ原で行いました。
次は順番から行くと一ノ瀬地区の予定でしたが、志賀高原リゾート開発が3回続く
のと索道協会長が熊の湯リフトさんでしたので熊の湯スキー場になりました。
リフト会社の合併が続き、現在夏の観光協会理事会で決めているのが現状です。

昔でしたら来年は高天ヶ原の番ですヨとご案内出来たのですが残念です。



コメント (4)
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