志賀高原 たかまがはら温泉 白樺林の温泉露天風呂の宿

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11月24日

2011年11月24日 08時28分38秒 | Weblog
天気 小雪 気温-4度

今し方から小雪がチラツキ始めました。
明日に掛け雪が降る予報です。

タイヤチェーンの話題を書きましたので、スタッドレスタイヤの事も書いて見ます。
1990年にスパイクタイヤが禁止されるまで、雪国ではタイヤに金属ピンが打ち込んで
あるスパイクタイヤを履いていました。
金属ピンがタイヤのゴムで押され氷に食い込むので凍った路面では抜群の性能を発揮しました。
しかし金属ですので乾燥路面ではアスファルト面を削り、粉塵公害も発生して禁止になりました。
変わってピンの無いスタッドレスタイヤになりました。
スタッドレスタイヤになり都会からお越しのお客様もスタッドレスタイヤを履かれて
お越しになるようになりましたが、スパイクタイヤの時代は殆どおられません。

先ずはジラジャラ騒音が凄いのと道路工事などで鉄板が引いてあると火花と、鉄と鉄ですので滑りました。
冬、都内に用事がありスパイクタイヤで行ったら警官に止められた事もありました。
別に都内スパイクタイヤ禁止ではありませんが、ジラジャラ音と「なぜスパイクがタイヤに打ってあってパンクしないのか?」個人的な好奇心で止められました。

初期のスタッドレスタイヤは性能が悪く、2シーズン目に履いたら滑って恐ろしい目に遭い買え変えた方もおられました。

最近は性能が上がりましたが、私共では2シーズンが限度で履き替えます。
だいたいお客様の場合、車を変えられた時に買われたままだと思います。
スタッドレスタイヤにもスリップサインがあり、約半分に減るまで使えるとなっていますが
タイヤはゴムですので年数が経つと酸化して性能が落ちます。
タイヤ交換時「大丈夫かな?」と思ったら交換してください。
雪道で一番怖いの下りでブレーキが効かない場面です。
下りで滑って「ヤベあの時新品にしておけば!!」と思っても後の祭りです。
雪道安全が一番です。 

そう考えるとタイヤチェーンの方がスピードを出せないのでより安全かも知れません。
安全第一のバスもスタッドレスタイヤを履いていますが、さらにタイヤチェーン装着しています。
コメント (2)
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