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東海と北陸が近くなりました

2008年07月09日 | 管理人のつぶやき

Map_3 7月5日に東海北陸自動車道が富山とつながりました。富山に行きやすくなったので、個人的に喜んでいます。

 

医労連的にも、東海北陸の仲間が集まりやすくなって、良かったな。と、勝手に思っております。

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東海北陸道、185キロ全線開通 着工から36年(7月5日岐阜新聞)

東海北陸自動車道の飛騨清見IC(インターチェンジ、高山市)―白川郷IC(大野郡白川村)間の開通式典(中日本高速道路主催)が5日午前10時から、高山市の飛騨清見IC付近の本線上で催された。冬柴鉄三国土交通相、古田肇岐阜県知事、石井隆一富山県知事ら岐阜、富山県の関係者約750人が待望の全線開通を祝った。

今回の開通区間は延長24・9キロ。国内で2番目に長い飛騨トンネル(延長10・7キロ)をはじめ、10本のトンネルがある。飛騨トンネルは貫通に約9年半かかる難工事だった。

同区間の開通によって同自動車道は着工から36年を経て、名神高速道路・一宮―北陸自動車道・小矢部砺波ジャンクション間の総延長185キロが全線開通した。

開通式典には岐阜、富山、愛知、石川県など東海、北陸の自治体から首長や議会議長、国会議員らが出席。中日本高速道路の矢野弘典会長が「全線開通で、中部と北陸が結ばれることの意義は、地域の活性化のために計り知れないものがある。東海北陸圏の経済をさらに元気にするのが東海北陸道」とあいさつ。古田肇知事は「半世紀にわたる夢がかなった日。皆さんとともに東海北陸道の魅力を大いに開拓し、発展させていきたい」と期待を込めた。

続いてくわ入れ式やテープカット、くす玉割りが行われた。正午からは通り初めパレードが飛騨河合パーキングエリアで折り返し、飛騨清見ICまでのコースで行われた。午後3時から一般通行が開始された。