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助け合いの共済の推進を6県11単組・支部で意思統一

2006年12月18日 | 医労連共済のお話

Pc170276 日本医労連東海北陸地方協議会は17日、シティーホテル美濃加茂にて、医労連共済学習交流集会を開催、6県医労連、11単組・支部あわせて31名が参加しました。

医労連共済会の羽根田理事が「共済運動の意義や情勢」について、桶谷氏が「共済と民間保険の違い」などについて2時間ほどお話をいただき、後半では各県・単組における共済活動について報告しあいました。

羽根田理事は、東海北陸ブロックの加入率は03年10月の7.8%から、06年10月で14%と倍化していると報告、全国平均の15%はすぐに超えて、現在8ブロック中、7位からもっと上位を目指して欲しいと激励しました。

新しく全医労や福祉労組の仲間も参加、学習を通じて単組・支部で組織拡大の活用、助け合い活動の必要性に決意が語られました。

一番盛り上がったのは、民間終身保険との比較でした。

50歳男性が病気死亡200万円で契約したケース

○○○ジャパン→月額保険料 9362円×12ヶ月=112344円(18年で保険料合計が200万円を超えてしまう)

医労連共済  →月額保険料  600円×12ヶ月=  7200円(200万円に到達するのに277年かかる)

「医労連共済は助け合いなので、儲けはいらない」に納得でした!