利貞尼又「利定尼」・一条兼良の娘細姫、美濃の守護代斉藤妙純、利国の夫人、臨済宗妙心寺派の弟子、妙心寺の大恩人で、妙心寺の西側の広大な土地、約10万坪を買い取り寄付する。亀姫(盛徳院)・徳川家の長女、駿河に生まれ、母は家康の正妻、奥平信昌の正室、岡崎城、新城城主、加納藩十万石の藩主、加納御前、加納夫人と呼ばれた。加納盛徳寺が菩提寺。春日局・安土桃山時代から江戸時代の前期の女性、江戸幕府三大将軍徳川家光の乳母、本名は斉藤福、父斉藤利三(明智光秀の重臣)、母稲葉一徹の娘、稲葉あん、稲葉正成の妻、江戸城大奥の基礎を築いた人物。(生涯学習講座・杉岡滋夫講師「美濃ゆかりの三人の女性」6回シリーズ終了)。春日局は美濃出身だったのだ!