自由と正義のための選択肢

今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

行く所まで行くでしょう

2018-04-07 12:26:45 | Anti-K 日記

愚かな選択は身を滅ぼす。
積極的愚断でなくとも時代に乗り遅れれば同じこと。
前者の例は日独伊三国同盟を結んだ日本。後者はソ連崩壊。
その他多くの滅亡はそれらの両方に起因するようである。

対立軸のどちらに組するかは国の運命に直結する。
三国同盟凍結は米国の対日戦争を決定づけたものだ。
また真珠湾攻撃は独による欧州征服を見込んだものだった。
希望的観測に基づく軽率な選択。右翼とマスコミの扇動による。

現在戦前の日本と同じ道を驀進する国がある。
急成長した経済力と市場にに目を奪われ国運をチャイナに託す。
逆に自国の後ろ盾になっている国を抑圧者のように非難する。
そして後ろ足で砂をひっかけるように裏切りを繰り返す。

そのような下種行為が民族の偉大さの証と信じているようだ。
実際は浅はかな打算であり、人倫にも悖る愚行の極み。
米国は自由民主主義の国、チャイナは独逸第三帝国のような国。
天秤にかけるのも烏滸がましいが、あの民族はホンキだ。

連邦制もいい。永世中立国を目指すのもよかろう。
しかし、その前に経済が崩壊する。もう誰も助けない。
多分チャイナの衛星国として生かしてもらうしかあるまい。
阿修羅の道をまっしぐら。日本は巻き込まれてはならない。

最新の画像もっと見る