自由と正義のための選択肢

今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

健全な世論の育成

2022-11-22 07:39:59 | 終世記

昭和の政治は利権 vs イデオロギーの時代。庶民は黙々と経済活動
中立義務の無い新聞が情報を支配し,自社の政治主張に沿った報道
テレビを子会社に持つ五大新聞が公共の電波を独占。偏向放送の源流
しかも公共放送NHKまでこれに追随。結果、メディア全体が偏向状態

米国は新聞とテレビの経営は完全に分離されている。
NYタイムズ放送とか、NBC新聞とかは、法律で禁止されている。
自由競争により情報の偏向を防ぎ、言論の自由を担保するのが目的
独占禁止は報道においても貫徹されている。最近は少し怪しいが

最近の日本で痛感するのは日本の世論の混迷と弱体化である。
メディアは反安倍、反国葬を世論のように演出するが違和感しかない。
モリカケ辺りからメディアの世論誘導や偽装が露骨になった感アリ。
そのため本当の国民の声が広がり憎くなっている。これは大問題だ。

日本人は大人し過ぎるとされる。だが左翼のようにはなりたくない。
メディアは左翼の主張と大して違わないし、異論反論を一切報じない。
財務省の増税試案にメディアから殆ど反論が出ないのは異常である。
庶民生活を破壊しかねない増税に賛成する卑劣で反国民的なメディア

今の日本に喫緊の課題はネットによる健全で強力な世論の形成だろう。
第一の目標は世論の力によるNHKの解体ないしは民営化だと思う。
オカシナNHKを改革する政治家が居ない。政治家は頼りにならない。
腐れメディアに歪められていない健全な世論の育成を急ごう。