sternschnuppeの夜

シュテルンシュヌッペは流れ星。
星の数程あるブログの中で、ここまで流れ付いてくれた方に感謝。

相変わらず入院中;

2007-06-10 15:02:01 | Weblog
急な夫の入院で、延び延びになっていたチビの散髪やら
歯医者さんの予約やら、私の美容院の予約やら、延び延びになっています。
今週から幼稚園のプールも始まるので、
トメに頼んで、今日はチビを床屋さんに連れていってもらいました。
ちょっとホッ。
ついでに、夫の会社の人たちが見舞いに来てくれたので、
(病室が大勢になってしまうので)
私も一時帰宅して少し休憩中です。

現在うちの夫の足ですけど、こんな感じ。

::

足のアップ画像は少々グロ系(?)って気がするので
このサイズでアップしました。拡大してみたい人はクリックしてね♡

画像見てもお分かりになると思いますが、
真っ赤に腫れあがっている問題の箇所意外にも、
あちこちブツブツ・ガサガサしてるのがお分かりでしょうか?(笑)
もともと、アトピー(?)の体質の夫。
でも(?)←なんです。原因も、本当の名前もよく分かっていません。

子供の頃、1度は集中的な治療できれいに治っていたらしいのですが
その病院はすでに閉鎖。トメに聞いても、その時の診療説明は
おぼえてないらしい。^^;

結婚後からまた、どんどん悪化しはじめたので、
食器洗いから洗剤・洗髪に至るまで、すべて無添加石鹸に変えた
生活をスタート。
ハウスダストにも気を使い、漢方薬なども使っていましたが、
ひどい膿とただれたような掻き傷は改善されず、
3年前から、街の皮膚科に通う生活が続いていました。

そのお医者さんに診断された病名は「遺伝性湿疹」です。
通院半年目に、きつい塗り薬を何種類も出すそのお医者様に反発して
私が直接話しを聞きに行きましたが、
石鹸の使用も、食事療法も全く無関係だと、はっきり言い切られ、
ちょっと険悪なムードも漂ったことがあります。
夫にとっては「痒みを軽減してくれる、大事な病院」であることは間違いなく
私に余計な口は挟んでほしくないとの事だったので、
以来、その病院に行くことを私は関知しないようにしてきたのですけど…

どう考えても今回の入院は、その病院の薬も
原因の一つのような気がする。

お医者様から頂いた、診療説明書によると、
今回の病名は「左下肢蜂窩織哭」。
特に細かい説明はいただけてないので、ネットで調べまくったのですけど
どんぴしゃりの名前はないので、蜂窩織炎(蜂巣炎)で検索しました。

どんな病気か:皮膚の深いところから皮下脂肪組織にかけての細菌による化膿性炎症

原因は何か:主として黄色ブドウ球菌によりますが、化膿連鎖(れんさ)球菌など他の細菌によって生じることもあります。
菌は、毛穴や汗の出る管、小さい傷、あるいは骨髄炎(こつずいえん)など深い部分の感染症から、皮下脂肪組織に侵入して発症します。リンパのうっ滞や浮腫がもとになる場合もあります。

・・・だそうで。
やっぱり、日頃の副腎皮質ホルモンが原因のような気がする…。
強い薬でかゆみを抑えまくって3年。夫の身体は風邪をひきやすく
怪我の治りもすごく悪い。
今回の入院で、免疫力と言うものが低下していることを痛感しました。
プラス、今朝担当医(外科医)に言われた一言が
「【遺伝性湿疹】なんて名前の病名はないんですよ。」

Σ(-`Д´-;)えええええ‥‥‥と、
思わず絶句。その後で来た、
皮膚科の先生にも全く同じことを言われました。

退院後は、きちんと精密検査の出来る、
違う街の皮膚科を紹介してもらうようにお願い――――

これまでの治療方法に不服だった私には願ったりの話なんですけど
夫はいささか面倒くさそうな様子です。

おいおい~。これ以上、治る見込みもない薬を絶え間なく続けるより
ちょっと遠くても
集中的に治療できる病院へ行った方がいいに決まっているだろう!!

この話になる度に、夫とはピリピリした空気が流れます。
注射嫌い・病院嫌いの夫…治療に関する態度はいつも後ろ向き(ー'`ー;)

今日はそんな空気を払拭するように、
会社の人が来てくれた‥‥‥。感謝(*´∀`*)

まだ退院後も、家での安静が必要そうです。
この話は根気よく、つづけていこうと思ってます。(>・∀・)ゲッソリ