音色も完成して、細かい調整を残すのみとなったスーパーメトロイドのノルフェア深層部。
ここで、強烈なアドバイザーが出現する。
私の子供だ。男の子。彼は5才である。しかし、なぜかゲームミュージックに対しての知識を人一倍持っている。
多分、私の影響なのだが、これが、なかなか厳しい耳を持っている。
彼の一言はノルフェア完成間近で浮き足立っていた私に喝を入れた。
『なんか、ちょっと失敗してるわ。違う音してるわ。』
彼の指摘はいつも、的を得ている。たしかに、よく聞いてみると、『失敗』している。
まず、イントロ部分の音色が違う。これは、自分でも分かっていた。
でも、彼の指摘は、『ここのとこ』と違う場所を指している。
聞いてみると、バックで鳴ってるブラスの音が音階が1度低い。
なんでこんな事になってしまったのかというと、音のアタック部分をピッチベンドであげようと、予め半音下げていたのをすっかり忘れていたのである。
あわてて、修正(汗;
にしても、わが子ながらなんかすごいなぁ。
そして、イントロ部分の音色。
というか、ティンパニが上手く鳴ってくれない。
ふと、思いついて、ブラスにしてみたがやっぱりダメ。
ここに来て、ひょっとしてティンパニではないのかも?と考えるようになり、FMのティンパニ、ブラス、などいろいろ試してみたが、どうもしっくりこない。
こまってしまって、ぼ~っと、作った着メロを聞いていた。
なんと!メインパートのバックで欲しい音が鳴ってるじゃないか!
もしや?と思い、音色を変えてみた。やっぱりだ!、ばっちりイイ音になった。
ボイス音色だった。
まさか、こんな落とし穴があるなんて…。
昔、MIDIの師匠である辰さんがくれたアドバイスを思い出した。
『MIDIで再現するにしろ、なにで作るにしろ、結局は音色をどれだけ把握してるかが問題なわけで…』
そう!まさにその通り。今になって、やっとこのアドバイスの意味が少し理解できたような気がする。
そして、あとは、一つ一つの音のゲートの長さを調整するだけになった。
ここで、強烈なアドバイザーが出現する。
私の子供だ。男の子。彼は5才である。しかし、なぜかゲームミュージックに対しての知識を人一倍持っている。
多分、私の影響なのだが、これが、なかなか厳しい耳を持っている。
彼の一言はノルフェア完成間近で浮き足立っていた私に喝を入れた。
『なんか、ちょっと失敗してるわ。違う音してるわ。』
彼の指摘はいつも、的を得ている。たしかに、よく聞いてみると、『失敗』している。
まず、イントロ部分の音色が違う。これは、自分でも分かっていた。
でも、彼の指摘は、『ここのとこ』と違う場所を指している。
聞いてみると、バックで鳴ってるブラスの音が音階が1度低い。
なんでこんな事になってしまったのかというと、音のアタック部分をピッチベンドであげようと、予め半音下げていたのをすっかり忘れていたのである。
あわてて、修正(汗;
にしても、わが子ながらなんかすごいなぁ。
そして、イントロ部分の音色。
というか、ティンパニが上手く鳴ってくれない。
ふと、思いついて、ブラスにしてみたがやっぱりダメ。
ここに来て、ひょっとしてティンパニではないのかも?と考えるようになり、FMのティンパニ、ブラス、などいろいろ試してみたが、どうもしっくりこない。
こまってしまって、ぼ~っと、作った着メロを聞いていた。
なんと!メインパートのバックで欲しい音が鳴ってるじゃないか!
もしや?と思い、音色を変えてみた。やっぱりだ!、ばっちりイイ音になった。
ボイス音色だった。
まさか、こんな落とし穴があるなんて…。
昔、MIDIの師匠である辰さんがくれたアドバイスを思い出した。
『MIDIで再現するにしろ、なにで作るにしろ、結局は音色をどれだけ把握してるかが問題なわけで…』
そう!まさにその通り。今になって、やっとこのアドバイスの意味が少し理解できたような気がする。
そして、あとは、一つ一つの音のゲートの長さを調整するだけになった。
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