■すたブログ■

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携帯春の陣 - 戦わずして不戦敗

2009-02-07 06:09:09 | 携帯電話
auもSoftBankもそろって、先月末に春モデルを発表しましたね。

はっきり言って怒ってます。
僕は、SoftBankの春モデルに注目していました。というのも、秋冬モデルのFULL Touchがかなりいい感じだったのですが、音源が(今更&ハイエンド端末にして)MA5でモノラルスピーカーというので、がっかりだったので、春に期待!と思っていたんです。

フタを開けてみると、SoftBank大丈夫か?と思う程のラインナップ。もちろん、悪い意味で。
Aquosケータイは世界初のダブルワンセグチューナー搭載&3スピーカーのサラウンドサウンドって事で注目を集めそうな気もしますが、冷静に見てみると…。
ワンセグがダブルチューナーって、裏番組予約録画とか2画面試聴とかっていう使い方をするわけでしょう?どんだけ、携帯でTV見るねん?!とか思います。
サラウンドにしたって、ドコモの二番煎じである事は否定出来ない。
SoftBankきってのフラグシップモデルメーカーであるSHARPがこれだから、他のメーカーはどうかなと見てみると、Panasonicは、これこそドコモの焼き直し端末のオンパレード。全然あかんやん!
唯一CASIOがEXILIMケータイを投入してきた事は、SoftBankとしては、初のデジカメメーカーによるデジカメケータイという事で歓迎できるけど、これだって、auでは別に珍しい事ではない。
せっかく秋冬モデルでタッチパネルを前面に押し出しといて、そこに磨きを加えた魅力的な端末を導入しないというのはどうかと思います。ちなみに、タッチパネル搭載端末はありませんでした。

ならばと、auに目を向けると、ほぼ横並びっぽい端末で、auらしい奇抜な端末は皆無といってもよさそうです。
ここでもCASIOがau初のタッチパネル搭載端末を投入してきましたが、それだけ。

2社とも、影の薄い端末をわざわざ1月に発表する必要があったんでしょうかね。
心機一転の春。機種変更も新規契約もどちらも動きのある春だけに、非常に残念に思います。
とりあえず、春はパスして夏に期待ですかね。



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