【GBAマジコン Part1】

今回のお話は、限りなく黒に近いグレーなお話です。
一般方や意味の分からない方には申し訳ありませんが、この話はなかった事にして下さい。

さて、2005年に入って、いきなり、新しいマジコンを２つ購入しました。

『SAGAME USB-CABLE in Clear』

と

『SUPER CARD 2005 ( CF to GBA )』

の２つです。
私のような年になってくると、GBAを持ち歩くのに少し抵抗を感じる事があります。
『えぇ年して』なんて言われると、ちょっと恥ずかしかったり、照れくさかったりします。
本体ですらそうなのに、ゲームソフトを複数持ち歩いて、その都度入れ替えて遊ぶなんて、かなりの恥ずかしさなのであります。もちろん持ち歩かなければいいのに！なんて声も聞こえてきそうですが、趣味なのでしょうがない。
同時に遊ぶわけではないのですが、いろいろなゲームを持っていればその時の気分で楽しめるなぁと、１つのカートリッジに複数のソフトを入れて持ち運べれば、スマートでいいなぁと考えるわけです。そこで登場するのが、マジコンと呼ばれる機械なのです。

実はXG-FLASHというマジコンを持っています。ただ、EZ-Writterを使ってEZ互換で使っていました。良いマジコンです。さまざまなゲームが動きます。全体的に満足しています。
しかし！ファミコンミニが動かない。私のようなファミコンフェチには堪え難い事です。
ファミコンミニが動作するという噂（噂ではなく真実です）のSAGAMEというマジコンが前から欲しかったんです。
ですが、いつも売り切れで、なかなか買う事ができずにいて、そのうちにマジコンのカートリッジの形状が意匠権に触れるという事で、マジコンそのものの販売が危うくなり、SAGAMEの入手は半ばあきらめていました。
今年に入って、SAGAME.jpサイトの存在を知り、そこではカートリッジ形状の新しいものが販売開始されている事を知り、即注文しました。
時を同じくして、コンパクトフラッシュにゲームROMを書き込んで遊べるSUPER CARDの存在をしった私は、今以上に複数のソフトが持ち運べるようになると考えて、こちらも注文。

かくして、１月末日。２つのマジコンが手元に届き、都合３つのマジコンが我が家に揃いました。
嫁さんに言わせれば、『無駄使い』なわけですが、これはこれでいいんだ！って事で、またまたGBAな生活が始まったわけです。