■すたブログ■

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水筒にみる大人の事情

2010-05-22 05:32:47 | 一般
先日書いた、ひらパーでの出来事。

連れて行った甥っ子(小学生3年生)が園内のどこかに、水筒を置き忘れたらしい。
午前中に気がついて、思い当たる所を探してみたけど、見つからず、案内所で聞いてみても、届いてないという話。
とりあえず、水筒の事は忘れて、思いっきり遊ぶ事に。
本人は、『お気に入りのやつやったのに…』と悲しそうな顔をしている。
忘れたのは本人の責任とはいえ、まだまだ小学校3年生ゆえ、遊びに夢中になると、自分の持ち物なんかすぐに忘れてしまいます。ましてや遊園地なので、アトラクションに乗る度に手荷物を横に置いといて…という事があって、それをそのまま忘れて出てくる事が多々ありました。
もう一人の甥っ子(小学校6年生)がきちんと指導して忘れ物をしないように気をつけてくれたんですが、ほとんどの場合、荷物は置いたまま出てくる。
もしかしたら、1つの事に夢中になると、他が目に入らなくなる性質の子供なのかもしれない。

もっとも、付き添いの僕らがもっと、注意してみててあげればよかったんですが、誰が何を持って来たか?なんて全てをチェックできるわけでもないし、鞄も最初は持たさないで下さいってお願いもしておいたわけで…。言い訳するつもりはありませんが、かわいそうな事をしたなって思います。

帰りがけに案内所でもう一度聞いてみるとやっぱり、届いてないとの事で、見つかったら連絡をくれる手はずを整えて、帰宅。
見つかる事を望みつつも、諦める方の気持ちの方が大きい。
翌月曜になって、見つかりましたと連絡が届いた。送ってくれるらしい。
なかなか親切ですね。
郵パックで送られて来た水筒は、間違いなく本人のものでした。
わざわざ探してくれて見つけて下さったスタッフの方々に感謝です。
僕もちょっと安心。なんとか責任を果たせたかな?と自己満足するも、少し不安がこみ上げてくる。

これで良かったのか。

と。
お気に入りの水筒とはいうものの、本人は、この際、新しい水筒をすで買ってしまったかもしれないし、それに探してもらって、送ってもらってまでの値打ちものとは考えてないかもしれない。
家に届けた後で、かなり不安になる。ホントに見つかってよかったのか?

いや、見つかった事は良かったと思う。

でも、これが大きなお世話ではなかった事を願っています。


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