■すたブログ■

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チラシ

2014-05-10 20:06:06 | 一般
マンション住まいをしていると、毎日膨大な量のチラシがポスティングされます。

水道工事業者に、新聞の勧誘、マンションギャラリーから、ピンクのチラシまで。

そのほとんどが、見られることなく、捨てられるわけです。

僕が以前、某中古PCショップ運営会社に勤めてい時に一度、ポスティングを実施した事があります。

チラシは10000枚。
基本、法人相手だったので、オフィス街に行き、オフィスビルの企業様のポストに片っ端からポスティングしていく。
オフィスビルには、たいてい管理人とか守衛さんみたいな人がいて、ポスティング業者に対して、見張りをしている。
そこでは、守衛とポスティング業者との間でドラマチックな攻防が繰り広げられているが、その話はまた機会があればという事にして。

僕の経験だと、ポスティングでの反響は1000枚に1件程度の問い合わせ。
10000枚だとだいたい10数件の問い合わせがあったらいい方なのかな?
で、そのうち、実際に商談成立するのは、2~3件程度かな?
いかにポスティングで成果を上げるのが大変か!という話なんですが。

ほとんどの場合、読まれることもなく、ごみ箱行のチラシ。
チラシを配る業者としては、捨てられることなく、とにかく読んでほしいと思うものだと思う。
読んでみて、必要なければ、捨てられても仕方ないけど、読まれずに捨てられるのは、とんでもなく悲しい。

で、工夫を凝らしたチラシを作りあげて、気を引こうとするんですね。

我が家は最初にも書いたけど、マンションなので、住宅関係のチラシと、水道業者のチラシがやたら目につきます。
どちらも、かなり工夫してます。

水道業者は、マグネット式の小さなチラシです。
冷蔵庫にでも貼っておけば、トイレや水道のトラブル時に役に立ちそうです。
かなりアイデア商品(チラシ)といえますね。ただ、(賃貸の)マンションなんかの場合、こういったトラブルは住民が個別に業者に頼むことはほぼ無く、たいていは大家さんとかオーナーさんに話をもっていくのが普通です。
って、事で、このチラシというかマグネットも用無しになってしまいます。
でも、我が家では、違った使い方をしています。
マグネットシートなので、上にイラストなんかを貼ってオリジナルのマグネット作成の材料にしています。
なので、水道業者のこのマグネットチラシは、必ず持って帰ります。
子供がイラストを描いて、マグネットを作ったり、本や雑誌のキャラクターの切り抜きをマグネットにしたりして楽しんでます。
でもでも。
ごめんなさい、やっぱり内容は完全無視です。

さて、話は受託関係のチラシに移ります。
マンション、特に賃貸のマンションだと、分譲マンションのチラシがかなり大量にポスティングされます。
週末ともなると、それはもう大変な量です。
こちらは、見てくれる、見てくれない以前に激戦区になってます。
そんな中、最近多いのが、クリアファイルにチラシを入れてポスティングする手法です。
これなら、他社のチラシと区別する事が出来て、なおかつ、クリアファイルが使えるので、持ち帰ってもらえる!と考えたのでしょうね。

たしかに、目を引きます。でもそれはクリアファイルに対してだけです。
クリアファイルは、業者の名前が入ったものとかではなく、無地のクリアファイルの場合がほとんどなので、住民が使いまわすことも出来て便利です。
僕も、このクリアファイルチラシだけは、持ち帰ります。
でもでもでも。
中身はマンションのゴミ箱へ!持って帰るのはクリアファイルだけです。ごめんなさい。
でもでもでもでも。
最近は、このクリアファイルも溜まってきて、もういらないかな?っていう感じになってます。

そんなわけで、なにがいいたいのか、よくわかりませんが、ポスティングされるチラシの有効活用方法?でした。


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