Best of George Worst (仮)

レッズサポーターで亜弥マニア。うだつの上がらぬ中年男の特に面白味のない日常を適当に晒す。のか?

第86回 天皇杯決勝、浦和 v G大阪。

2007-01-01 22:06:44 | 浦和レッズ
また、山田暢久がカップを掲げた。



ゲームは一方的に攻められていた。

ゲームの内容を示すスタッツを見たなら、シュート数、ボールオブポゼッションなど、ほとんどの項目でガンバ大阪が上回っているに違いない。

ただ一番大事な項目。得点は浦和レッズ1、ガンバ大阪0。

耐えに耐えたと言っていい後半42分に、永井が決めた。アシストは岡野。

よく無失点に抑えたと思う。
あれだけシュートを打たれては守備陣の評価はしにくい。
都築の好セーブは絶賛に値するが、運に助けられた部分も多いだろう。でも運を引き寄せたのは浦和レッズの強さだと思う。

おそらく、傍から見ている人のほとんどがガンバの得点は時間の問題だと思っただろう。ガンバの選手もそう思っていたと思う。
そんな空気の中で、諦め、切れる事なく闘い続けられたのは強さだ。

ダブル達成。気持ちよくアジアへ行こう。
その前にゼロックスでまたガンバを叩こう。できれば、今度は完膚なきまでに。

それでは、あけまして浦和レッズ。