Best of George Worst (仮)

レッズサポーターで亜弥マニア。うだつの上がらぬ中年男の特に面白味のない日常を適当に晒す。のか?

十日町雪まつり、雪上カーニバル。松浦亜弥出演。

2006-02-18 22:18:30 | 松浦亜弥
昼近くに家を出る。
東京駅から上越新幹線。越後湯沢駅で上越線。六日町駅でほくほく線に乗り換えて、着いたのは新潟県の十日町。
ここで行なわれている雪まつりのイベントに松浦亜弥が出演する。

十日町駅の改札を出て、とりあえず飯を食べるところを探す。

観光案内所みたいなところの前に置いてあった、簡単な飲食店マップを見て「雪室貯蔵のそば粉・布海苔つなぎ」と書かれているそば屋、小嶋屋本店に向かう。

途中、駅の前の商店街を歩いていると「チンコロ」なんて幟が...。
なんじゃいと思ったが、なにか米かなにかの粉を固めて作った細工らしい。可愛い人形がケースに入って売られていた。

さて小嶋屋本店。本格的な事が書いてあっても、相当の可能性で田舎食堂だろうと思っていたが、立派な店だった。テーブルの脇のパンフレットには「皇室献上」なんて書いてある。
布海苔つなぎのそばと言えば、小千谷のへぎそばだが、あまり位置的な事は判らないのだが、近いのかも。ここもメインはへぎそばだった。

十日町、小嶋屋本店のへぎそばへぎそば2人前を頼む。
その前に十日町の地酒、天神囃子を一合。本醸造酒だったが口当たりよく美味しい。

さて、やってきたそば。
布海苔を入れている所為なんだろうが、麺の表面はすこしヌメっとした感触。ちょっと面白い。コシがあって食感も良い。かなりレベルが高い。
なんの予備知識もなくいったが、有名店なんだろうな。美味しかったです。


松浦亜弥が出演するのは雪上カーニバルと呼ばれるイベント。
会場の小高い丘を上り、俺の持っているAゾーンの入場列の最後尾に付く。ちょうど、開場の16:30頃。あまり列は長くない様子。
雪のステージ前に広がるやはり雪を固めた地面に、緩衝用の柵の代わりにやはり雪壁の会場に入る。
Aゾーンは立ち見。
真ん中の前を目指すが、すでに人の列が三層分。しかし、背の高い人もいないので、そこに落ち着く事にする。
売り切れで俺は取れなかった前のSゾーン(椅子付き)に知り合いを発見。

開演は18:00。始めに開会式などと称して市長の挨拶。観光大使らしいアニマル浜口の気合10連発。


つづいて本編。ここからはネタバレ扱いになります。

司会進行はNHKのアナウンサー。
来週、BS2での放送も予定されており、いかにもテレビ収録的なノリと流れで進行する。

ア○○○ックス・チアリーダーのダンスかなんかあった後で早速、松浦亜弥の出番。

ふわふわの帽子にコート。スカートからブーツまで、全部純白の衣装で登場。
雪のステージで背景もほとんど白いのだが、前目で見ている俺には当然はっきりと識別可能。すごく可愛い。

最初に歌ったのは「気がつけば あなた」。
俺の脇に、ア○○○ックスのタオルマフラーをしているのもいたので地元なんだと思うが、5、6人にヲタの集団がいて、奴らがとにかく騒ぐので少しウザイ。
ま、あんまり気にせず、亜弥ちゃんの歌を楽しむ事にする。

屋外で反響は全く無い場所なので、ストレートに声が聞こえてくる。寒いせいか、声の伸びは少し足りない感じ。でも、なんとなく、生のあややの声って感じがして良かったです。
前めに立ってる俺の場所では左右のスピーカーが離れ過ぎている感じも。

一曲目が終わってMC。
印象を聞かれても、気の効いた答えなんてせずにいきなり「寒い」って言うのも松浦亜弥らしい。

MCに「もう一曲」と紹介されて歌った2曲目は「砂を噛むように…NAMIDA」。
今日はルミカライトを持って、最初は少し振っていたのだが、途中から振るのをやめて聴く。

で、終わりかと思ったのだが3曲目。「草原の人」。
途中、台詞のところは十日町のみんなへの呼びかけになっている。

この後、いろんなイベントを挟みながら、前田有紀が1曲、堀内孝雄が2曲を歌う。
亜弥ちゃんだけ3曲だったのは、例の件で出演がキャンセルになったWの穴埋めという事なんだと思う。

十日町雪まつり、雪上カーニバル最初に松浦亜弥が歌ってから、1時間以上も寒い中で立って見ていたのは再び登場するだろうフィナーレがあるから。もちろん期待を裏切らず登場。

去年の姫路城にも行っていないし、松浦亜弥が屋外で歌うのを見るは初めてだなぁなんて思っていたのだが、フィナーレで花火が上がって、2年前の神宮花火大会の国立競技場で見ていたのを思い出した。

※本文中、すごい馬鹿な間違いをしていたので訂正しました(汗)