劇場公開にあたり、超上々ののスタートを切ったアニメ劇場版ワンピース。
新刊コミックの売れ行きも新記録樹立だという。子供からおとなまでが指示をする漫画。
「泣ける漫画」という。週刊漫画雑誌ブームの頃、少年だったおとなが夢中になり、ムービー
配給の東映の売り上げ記録の更新を見込んでいるほどの人気である。ませに社会現象であ
る。「ワンピース」その人気の真意は・・・・?
ズバリ!結論から述べるが、ワンピースは、「ミックスグリル」なのだ。
米国ハリウッドを動かしたアニメ「ドラゴンボール」日本人はもとより、世界的に人気があり、
有名な漫画である。両者には、共通点があるのだ。週刊ジャンプ漫画の伝統である
「増える仲間」この伝統に則った漫画は、JOJO、魁・男塾、リンかけ、剣士、幽白、
現在連載中でいけば、ナルトもそうである。敵・ライバルに出会い、戦い、仲間になり
目標に向かっていくのである。このスタイルが、週刊ジャンプの伝統で、特に受けるのであ
る。もちろんワンピースもこれにあたいする。
次に「根性もの」代表的では、「スポ根漫画」である。特に登場人物のエピソードつきならば、
さらに受けるのである。スラダン・ドカベン・翼・ジョー・モンキーターン。熱き想いが、スポーツ
への情熱、素直に表現される溢れ出る感情。己の為、仲間の為、たかぶる感情と共に道を
切り開き進んでいく。これも受けるのである。
そして、「描写」描写感に関しては好みであるが、作者たる先生方の独自の世界観がある。
ここで作品名を並べるのは、私の好みを述べるに過ぎないので、やめておくが過去にブーム
たるものを起こした漫画には共通されていることである。
すなわち「ワンピース」は、いいとこどりなのである。決して悪くない。それでいいのである。
ただ上記にあげた漫画と違うところは、仲間が死なないところである。漫画最高である。
最後に私の好みだが、寺沢武一先生・能条純一先生の漫画は、欠かさず購読しているので
ある。土田世紀先生の「編集王」この漫画は、泣ける。特に30代40代に贈りたい漫画であ
る。地味だが、泣ける。私が、読み直した数少ない漫画である。私の親愛なる後輩に
薦められた漫画である。さて、今夜は、賑やかな「マカロニほうれんそう」でも購読するか。
私が、勝手に自論いたしました。苦情はご遠慮ください。上記漫画みんな持ってます。
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