堺の不動産屋さん

堺市の御堂筋沿線を中心に不動産活動をしています。ここでは社員のちょっとした日常や不動産情報を掲載しています。

これを読むと食べたくな~る!?

2009-10-11 | 食す営業マン ザマ様のページ

「価格破壊!」・・・何年前だろうか、TVCMや広告でよく目にしたのは。

当時は、各分野でプライスダウンに鎬を削っていた。

その中でも食の世界は、「以前の価格はなんだったんだ!」

と誰もが思ったほどの競争であった。

まだ、記憶に残っているのは、「牛丼戦争」

吉野家・なか卯・松屋・すき家が、10円でも安くと競ったものだった。

「ここは、吉野家、味の吉野家、牛丼一筋80年♪やったねパパ、明日はホームランだ!」

懐かしいTVCMソングである「王者・吉野家」

私は、吉野家派である。松屋の汁付きにすき家の蛇の道牛丼、

こだわり卵のなか卯。全て魅力的なのだが、吉野家なのである私は。

そんな吉野家は、1980年に一度倒産しているのである。

今の「牛丼食べたい」のTVCMしか知らない方は、承知ではないと思う。

それから、「牛」は復活したのである。「びっくりラーメン1番」が倒産したときに

店舗・工場を譲り受け支援をおこなったり、、讃岐うどんのはなまるとは

資本業務提携し、ステーキハウス最大手の「どん」を子会社したりと

王者吉野家はグループ企業が多いのである。

久しぶりに牛丼を食したのである。私は、だぐだぐ派なのである。

店舗によっては汁が少ないこともある。その場合は、

迷わず「汁追加」なのである。今でこそ特盛は違和感無く存在しているが、

新登場のときは、私にとっては素晴らしい新商品であった。

自称・肉好きのザマは、大盛の肉の量に不満をもっていた時期があった。

まだ、頬にかすかに紅色が残っていた。二十歳のころである。

そのころ、特盛がなかったのである。そこで、私が注文したオーダーは、

「牛丼大盛と牛皿並」目の前に運ばれてくる2品。私は、一遍の迷い無く

牛皿を牛丼大盛にぶっ掛けたのである。私の中では、これこそ「特盛」である。

贅沢だが、一度ご賞味あれ、王者吉野家の極み!?大人喰いを!