アルツハイマー

実家へ行ったりしていて、ブログちょっとお休みしました。


実家へ行って、うちの両親に、ちょっと「アルツハイマー」の試験をやってみました。


素人が聞きかじりでやったんですが…。



まず、１００００円の１％は…？


母、「１０円」

父、「１円」


結局、最後は出来たのですが、やっぱり時間がかかります。



次に


「さくら・すずめ・はさみ」という言葉を覚えてもらい、そのあと、２ケタの足し算をやってもらいます。


足し算はできました。


それで、例の言葉を言ってもらいます。


両親とも「さくら・すずめ………？」まででしたね。



相当、ぼけているようですが、このような問題はちょっと難しすぎるような…。


まず、１％というのは難しい。


あんまりなじみのない数字です。


それから、言葉をあとで思い出す、というのはかなり難しい。


関連性のない言葉の羅列ですからね。



私でも「え～と」です。

なにしろ、昨日食べたものさえ、なかなか思い出しませんものね。


このような試験って、かなり酷なような気がします。



私の両親とも、私から見たらちっともぼけていません。


父の方は、耳が遠いので、反応は遅いですが、聞こえればなんていうことはありません。



このような試験で「アルツ…」なんて言われたら、私なんかすぐなってしまう。



やっぱり年相応が一番ですし、それなりですよね。