茨木市議・山下けいきの今日も元気だ。のぼり5駅アピールラン。

毎週、阪急総持寺駅、JR総持寺駅、阪急茨木市駅、JR茨木、阪急南茨木の5駅をアピールランしている茨木市議です。

阪急茨木市駅で街頭宣伝。 「政党、議員は使ってなんぼ、市民が主人公」です。

2009-10-13 04:00:54 | ランニング生活 体調・健康管理
 毎月第2火曜日の夕方は定例の宣伝行動。日暮れが早くなり、今日からしばらくは5時半スタートです。

毎月第2火曜日の夕方は定例の宣伝行動。日暮れが早くなり、今日からしばらくは5時半スタートです。

 茨木の議会は私や共産が野党的立場で、自・公・民・刷・力は与党です。与党議員の賛成で障害者施設・ハートフルの入浴料金の2倍化、公共施設の駐車場有料化は決まりました。結果、障がい者当事者や市民は困りぬいています。3月以降、市民の方からいっぱい苦情をきくようになりました。このことに関与した議員の責任は極めて大きいと言わなければなりません。

 ところが、この引き上げや有料化を決めた議員に対する当事者・関係者の態度がどうも納得できません。障がい者本人など関係者は提案した市長や賛成した議員や会派に抗議し、反省を求めるべきです。少なくとも怒っていることを示さなければなりません。

 それが主権者としての行動であり、自分たちの生活を守ることにつながります。それがないから、市長や与党会派のいい加減さが続いていくのです。

よくあるのが、政党や議員にお世話になるから、何をされてもそれなりの付き合いはしておかないとの考え。私はこの考えが大嫌いです。これは奴隷根性というべきもので、そこには自分たちが主人公であるとの矜持(誇り)がありません。

 誰であれ、とりあえずは一対一、対等の立場です。自分たちの要求実現に努力してくれたら協力し、負担を増やしたら距離を置く。理の当然ではないでしょうか。

 議員の賛否を見るのは相手を尊重することでもあります。個々の議員がどんな行動をとっているか、私たちは見ていますよ、議案に対する賛否によって関係の持ち方も変えますよ。云う事をきかなければ落選運動も含めて対応も考えますよ、それぐらいの気概・迫力がなければなめられるだけのことです。

 当事者・関係者のけじめのなさが続けば、協力してくれる議員の熱意も自然と低下せざるをえません。これまた人情というものです。

 議会で自分たちの利害にかかわる物事が決まっていくのに、それに無関心では議員との正しい関係はできません。福祉行政の低下に歯止めが利かない今のご時世、議員のチェックはますます必要ではと感じています。
  
 私は常々緊張関係が必要だと主張してきました。議会と市長・行政との間だけでなく、有権者と市長、有権者と議員・政党、また政党と政党との間にもその緊張関係が無くなればなれあいと腐敗が始まるからです。なれあいと腐敗は単に議員、政党、行政だけではなく、有権者も同じことではないでしょうか。

 主権者としての誇りを持ち、時にはケンカも辞さないだけの構えが無ければ、時代に流されるだけです。情けない名前だけの主権者ではなく、政党や議員なんてなんぼのものや、そんな気概で時代を動かせる主権者を増やしたいものです。そう思いながら夕方の街頭宣伝、マイクを握っていました。

 宣伝していたら一人の女性が立ち止まり、9条は何よりも大切だと話されました。二人の兄が戦場で傷つき満州から島根の出雲に引き揚げてきたがまもなく死んだ。戦争がなければと母はいつも語っていたという話です。年配の方でしたが、戦争体験をどう引き継いでいくのか、運動の一つのカギのように思えます。

【起床時体重】67.9キロ。

【今日の万歩計】3800歩

【今日の走行キロ】0㎞。 

【今月の走行累計】64㎞ 

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