2011反核平和の火リレー
【今日のラン】0㎞
【今月の累計】0㎞
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【今日の動き】相談があった労災の件で、天六ユニオン関係者と情報交換。「新社会」の配布と集金。
「市では6月13日から、これまでのクールビズに加え、夏季期間中の消費電力15%削減に取り組んでいます。期間中、エレベーター、照明、空調などの一部を制限しています。ご理解とご協力をお願いします」と市のホームページにあり、次の内容となっています。
①ノー残業デーを週1日⇒3日間
②空調時間短縮、室温28℃の徹底
③照明機器の間引き、昼休みの消灯徹底
④エレベーターの1台だけの運転
⑤パソコン画面の照度低減
⑥クールビズ(5/9~10/31)
上記①に対して職員の間から聞こえてくるのが、連日不夜城のように残業が続いていた部署は労働密度が濃くなり、ノー残業デーではない日は長残業デーになりはしないかといった声です。
④のエレベーターには私だけではなく市民、職員からも声を聞いています。節電効果が約1500kwと、全体からすれば大した数字ではないことに加え、エレベーター待ちする時間の無駄と、それで生じるストレスの問題。
やっとエレベーターに乗ったとしても、ただでさえ狭い空間の密度は更に窮屈になり、加えて各階停車、出たり入ったりに時間がかかる。少々は階段と思っても南館の最上階は9階でありそうもいかない。障がい者や高齢者の場合はなおさらでしょう。
職員の労働効率も低下するだろうし、総合的に判断して一台運転はやりすぎだと私は思っています。
なおエレベータ停止による節電に対してネットでは以下のような見解が示されており、なるほどと思いました。①②③はそれぞれ別の方のものです。
①エレベータの台数を増やせば、同時に稼働する台数が増えます。しかし一気に需要に対応できるため、待ち時間が少なくて済み、止まっている時間も増えます。逆にエレベータが1台だけだと、複数動くことはあり得ませんが、その1台がずっと動きっぱなしになります。よって例えば、2台のエレベータが1時間に10分動いていたとすると、のべ稼働時間は20分です。これを1台に減らしたら、その1台が1時間で20分稼働した場合、のべ稼働時間が同じ、すなわち使用する電力量は変わらない計算になります。これではエレベータを止めても、結果として節電につながりません。今まさに、そういうことが起きていそうに思えます。
②私は電気の仕事上、各電気機器でどの程度節電できるか長期に省エネの調査をして調べた事があります。その時に意外だったのが、エレベーターを停止しても省エネの効果が非常に少ないんです。
私が言っているエレベーターは、一般的なエレベーターでロープ式と言われるタイプです。このタイプのエレベーターは最上階にエレベーター機械室があり、人が乗る部分のかご室とつり合い重りでバランスが取れています。
そのため起動時の一瞬だけ電気が必要ですが、後は殆ど惰性で動くため、節電でエレベーターを停止するのはお勧めしません。
③まず、エレベーター停止による節電効果は限定的です。
電力消費は起動時に発生する構造であり、運行エレベーター数を減らしても、満員乗車で各階に各駅停車していれば、その度に電力消費が発生するため、大した節電にはなりません。
むしろ生産性を損なうデメリットの方が心配です。
サマータイム勤務を導入しながらも、電力供給に余裕がある早朝に運行エレベーター数を絞り、エレベーター待ちの大行列を生んでいるオフィスをたまに見かけます。
これは膨大な人件費の無駄遣いです。それでいて、冒頭で述べたように節電効果は限定される。
もともとはパフォーマンス目的なのでしょうが、利潤追求すべき企業がこんな様ではいけません。
もし私が導入する立場だったら、全体の電力消費量に反比例して、運行エレベーター数を増減するシステムを導入します。
たとえば夏季の日中はエレベーター運行数を少なくするけど、出社で混雑する朝は電力供給に余裕があるのだから、エレベーターは全基稼働させる。
こうすれば、電力消費ピークを分散しつつ、生産性への悪影響を最小化できます。
以上①②③はネットからの引用です。
これまでの福島原発関連情報
◆福島原発放射能汚染 時々刻々 さて大阪は ドイツ 気象局
◆全国の放射能(水道、雨の放射能)濃度一覧
◆山下HP反核・反原発サイト、放射能情報公開、反原発の歌
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【ここ一年間余の月間累計】
【2011年】
6月のラン累計 182㎞(足底筋膜炎、ふくらはぎの痛みはほぼ解消)
5月のラン累計 87㎞(足底筋膜炎リハビリ中、ふくらはぎに痛み)
4月のラン累計 74㎞(足底筋膜炎リハビリ中)
3月のラン累計 30㎞(足底筋膜炎で走れず)
2月のラン累計 177㎞
1月のラン累計 232㎞
【2010年】
12月のラン累計 151㎞
11月のラン累計 238㎞
10月のラン累計 229㎞
9月のラン累計 208㎞
8月のラン累計 145㎞
7月のラン累計 55㎞
6月のラン累計 98㎞
5月のラン累計 90㎞
4月のラン累計 121㎞
3月のラン累計 100㎞
2月のラン累計 177㎞
1月のラン累計 205㎞
【2009年】
12月のラン累計 314㎞
11月のラン累計 274㎞
10月のラン累計 176㎞
【今日のラン】0㎞
【今月の累計】0㎞
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【今日の動き】相談があった労災の件で、天六ユニオン関係者と情報交換。「新社会」の配布と集金。
「市では6月13日から、これまでのクールビズに加え、夏季期間中の消費電力15%削減に取り組んでいます。期間中、エレベーター、照明、空調などの一部を制限しています。ご理解とご協力をお願いします」と市のホームページにあり、次の内容となっています。
①ノー残業デーを週1日⇒3日間
②空調時間短縮、室温28℃の徹底
③照明機器の間引き、昼休みの消灯徹底
④エレベーターの1台だけの運転
⑤パソコン画面の照度低減
⑥クールビズ(5/9~10/31)
上記①に対して職員の間から聞こえてくるのが、連日不夜城のように残業が続いていた部署は労働密度が濃くなり、ノー残業デーではない日は長残業デーになりはしないかといった声です。
④のエレベーターには私だけではなく市民、職員からも声を聞いています。節電効果が約1500kwと、全体からすれば大した数字ではないことに加え、エレベーター待ちする時間の無駄と、それで生じるストレスの問題。
やっとエレベーターに乗ったとしても、ただでさえ狭い空間の密度は更に窮屈になり、加えて各階停車、出たり入ったりに時間がかかる。少々は階段と思っても南館の最上階は9階でありそうもいかない。障がい者や高齢者の場合はなおさらでしょう。
職員の労働効率も低下するだろうし、総合的に判断して一台運転はやりすぎだと私は思っています。
なおエレベータ停止による節電に対してネットでは以下のような見解が示されており、なるほどと思いました。①②③はそれぞれ別の方のものです。
①エレベータの台数を増やせば、同時に稼働する台数が増えます。しかし一気に需要に対応できるため、待ち時間が少なくて済み、止まっている時間も増えます。逆にエレベータが1台だけだと、複数動くことはあり得ませんが、その1台がずっと動きっぱなしになります。よって例えば、2台のエレベータが1時間に10分動いていたとすると、のべ稼働時間は20分です。これを1台に減らしたら、その1台が1時間で20分稼働した場合、のべ稼働時間が同じ、すなわち使用する電力量は変わらない計算になります。これではエレベータを止めても、結果として節電につながりません。今まさに、そういうことが起きていそうに思えます。
②私は電気の仕事上、各電気機器でどの程度節電できるか長期に省エネの調査をして調べた事があります。その時に意外だったのが、エレベーターを停止しても省エネの効果が非常に少ないんです。
私が言っているエレベーターは、一般的なエレベーターでロープ式と言われるタイプです。このタイプのエレベーターは最上階にエレベーター機械室があり、人が乗る部分のかご室とつり合い重りでバランスが取れています。
そのため起動時の一瞬だけ電気が必要ですが、後は殆ど惰性で動くため、節電でエレベーターを停止するのはお勧めしません。
③まず、エレベーター停止による節電効果は限定的です。
電力消費は起動時に発生する構造であり、運行エレベーター数を減らしても、満員乗車で各階に各駅停車していれば、その度に電力消費が発生するため、大した節電にはなりません。
むしろ生産性を損なうデメリットの方が心配です。
サマータイム勤務を導入しながらも、電力供給に余裕がある早朝に運行エレベーター数を絞り、エレベーター待ちの大行列を生んでいるオフィスをたまに見かけます。
これは膨大な人件費の無駄遣いです。それでいて、冒頭で述べたように節電効果は限定される。
もともとはパフォーマンス目的なのでしょうが、利潤追求すべき企業がこんな様ではいけません。
もし私が導入する立場だったら、全体の電力消費量に反比例して、運行エレベーター数を増減するシステムを導入します。
たとえば夏季の日中はエレベーター運行数を少なくするけど、出社で混雑する朝は電力供給に余裕があるのだから、エレベーターは全基稼働させる。
こうすれば、電力消費ピークを分散しつつ、生産性への悪影響を最小化できます。
以上①②③はネットからの引用です。
これまでの福島原発関連情報
◆福島原発放射能汚染 時々刻々 さて大阪は ドイツ 気象局
◆全国の放射能(水道、雨の放射能)濃度一覧
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【ここ一年間余の月間累計】
【2011年】
6月のラン累計 182㎞(足底筋膜炎、ふくらはぎの痛みはほぼ解消)
5月のラン累計 87㎞(足底筋膜炎リハビリ中、ふくらはぎに痛み)
4月のラン累計 74㎞(足底筋膜炎リハビリ中)
3月のラン累計 30㎞(足底筋膜炎で走れず)
2月のラン累計 177㎞
1月のラン累計 232㎞
【2010年】
12月のラン累計 151㎞
11月のラン累計 238㎞
10月のラン累計 229㎞
9月のラン累計 208㎞
8月のラン累計 145㎞
7月のラン累計 55㎞
6月のラン累計 98㎞
5月のラン累計 90㎞
4月のラン累計 121㎞
3月のラン累計 100㎞
2月のラン累計 177㎞
1月のラン累計 205㎞
【2009年】
12月のラン累計 314㎞
11月のラン累計 274㎞
10月のラン累計 176㎞