中之島メーデー開始が10時で、9時15分から新社会党のビラまき予定。会場まで走ってと思っているうちにだんだんとぎりぎりに。遅れるわけにいかないので、ともかく電車の中で判断することに。淡路駅に意外と早く着きここで下車。崇禅寺駅、長柄橋、天神橋商店街、大川と走り剣先広場に到着したのが9時調度ぐらい。7キロ弱くらいの距離です。
いろんな党派、団体が一緒にビラまきします。党派は違ってもお互いの信頼感があるのが大阪のいいところ。東京は党派間の信頼関係が今一つと聞いていますが、一緒に大衆行動することが少ないのかもしれません。
中之島メーデーのプログラムは次の通り
9:50 オープニング 関生太鼓
10:00 開会挨拶 大阪全労協
連帯挨拶 大阪労働弁護団
市民団体
・沖縄とともに基地撤去をめざす関西連絡会市民団体
・関西共同行動
政党・議員関係
・社民党
・新社会党
・市民派議員
争議アピール
10:45 エイサー演舞
11:00 青年のパフォーマンス
11:20 団結ガンバロー 全日建
11:30 デモ出発 中之島公園~大阪市役所~アメリカ領事館~西梅田公園
沖縄普天間基地の即時撤去のアピールが多く聞かれ、また夏の参議院選挙近しを感じさせるメーデー大会でした。五月晴れの中、気持ちよくデモ、解散後は党員仲間と昼食して帰路に。
梅田から家まで約20キロ弱走ることにしました。右足の痛みもあり、ゆっくりとしたスピードです。天六から毛馬方面を走り淀川河川敷に入りました。足の痛みをだんだんと感じなく場合もあるのですが、今日は逆に気になる一方。症状が悪化しては元も子もないので走るのは鳥飼大橋で中断し、モノレール南摂津駅から阪急茨木市駅まで、モノレールと阪急で帰りました。結局往き帰りで20キロぐらい走ったことになります。
■【特報】津波のような怒り- 沖縄県民大会ルポ(東京新聞)2010年4月26日③
普天間いらぬ 強く交渉して
徳之島の反対運動をはじめ、どの地域も移転先になることには拒絶反応を示した。浦添市から友人と参加した主婦(六七)は「『基地ができるのは戦争に加担すること。被爆地の住民として移設策に選ばないでほしい』と話していた広島の人の言葉が悲しかった。好きで基地を受け入れているわけじゃないのに・・・」
地元紙記者は「米兵による事件や事故への怒りと、今回の県内移設反対運動は別の次元にある」と分析する。「沖縄の人々は、政権交代で初めて、自分たちだけが基地被害を我慢する必要はないと思えるようになった。同時に『基地は沖縄の問題』と思考停止する本土の人々に怒りがじわじわと広がったのでは」
ヘリの爆音による耳鳴りに苦しむ宜野湾市のタクシー運転手の男性(五九)は「普天間が日本の防衛にどうしても必要というのなら基地存続も考える。でもそうじゃない。なぜ鳩山さんは普天間はいらない、と強く高尚してくれないのか」と憤る。
男性は爆音被害訴訟の原告になったとたん、軍用地主や基地の仕事を受注する友達に口をきいてもらえなくなったという。「仕事があるから仕方ないよね。でも時々、私らは、人殺しの訓練をする人に有料で自分の庭を貸してるのと同じかと思うときがある」
公共事業で思考力落ちた
大会では、政府案として埋め立て案が浮上したうるま市・勝連の漁協組合長が「保証金は、バケツ一杯の水と同じ。飲んだらおしまう」と、基地の代償に支払われる金が一時しのぎにすぎないと指摘した。
参加者からも「軍用地主や土建業者など一部の人にお金が入るだけ。立派な公共施設はできるが、中身は空っぽだ」「交付金で豊かになったという実感はない」といった声が聞かれた。
環境・平和運動を続ける建築家の真喜志好一さんは「軍用地が帰ってこなければ産業の場も作れない。基地が沖縄経済を支えている面はあるが、基地から自立しなければ、本当の経済振興はあり得ない。多額の予算が投入される嘉手納町ですら、失業率は高く、商店街のシャッターは閉まったままだ」と話す。「費用対効果を考えず、予算消化のためだけの公共事業が繰り返される。膨大なカネを国から渡されることで、人々の思考力が落ちたことが一番悔しい」
那覇市から参加したという会社員仲地亜子さん(三二)はこう話した。
「返還合意から十四年も放置され、今さら五月末に無理やり決着してほしいとは思っていない。普天間移設は問題の一部。移設先のたらい回しではなく、一番大事なのは、このまま米国の言いなりの状態を続けるのかどうか、日本として方針を決めることだと思う」
デスクメモ
鳩山首相に申し上げたい。参院選前に退陣の観測も一部にあるが、そうなれば前政権以下のそしりは免れない。困難でも前へ進む以外、選択肢はないだろう。「混乱」、というよりも「生みの苦しみ」は政権交代を望んだ民意の延長線上にある。明確な決意さえ示せば、国民は付いて行くにちがいない。(充)
【今日のラン】20㎞。メーデーラン
【今月の走行累計】20㎞。
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いろんな党派、団体が一緒にビラまきします。党派は違ってもお互いの信頼感があるのが大阪のいいところ。東京は党派間の信頼関係が今一つと聞いていますが、一緒に大衆行動することが少ないのかもしれません。
中之島メーデーのプログラムは次の通り
9:50 オープニング 関生太鼓
10:00 開会挨拶 大阪全労協
連帯挨拶 大阪労働弁護団
市民団体
・沖縄とともに基地撤去をめざす関西連絡会市民団体
・関西共同行動
政党・議員関係
・社民党
・新社会党
・市民派議員
争議アピール
10:45 エイサー演舞
11:00 青年のパフォーマンス
11:20 団結ガンバロー 全日建
11:30 デモ出発 中之島公園~大阪市役所~アメリカ領事館~西梅田公園
沖縄普天間基地の即時撤去のアピールが多く聞かれ、また夏の参議院選挙近しを感じさせるメーデー大会でした。五月晴れの中、気持ちよくデモ、解散後は党員仲間と昼食して帰路に。
梅田から家まで約20キロ弱走ることにしました。右足の痛みもあり、ゆっくりとしたスピードです。天六から毛馬方面を走り淀川河川敷に入りました。足の痛みをだんだんと感じなく場合もあるのですが、今日は逆に気になる一方。症状が悪化しては元も子もないので走るのは鳥飼大橋で中断し、モノレール南摂津駅から阪急茨木市駅まで、モノレールと阪急で帰りました。結局往き帰りで20キロぐらい走ったことになります。
■【特報】津波のような怒り- 沖縄県民大会ルポ(東京新聞)2010年4月26日③
普天間いらぬ 強く交渉して
徳之島の反対運動をはじめ、どの地域も移転先になることには拒絶反応を示した。浦添市から友人と参加した主婦(六七)は「『基地ができるのは戦争に加担すること。被爆地の住民として移設策に選ばないでほしい』と話していた広島の人の言葉が悲しかった。好きで基地を受け入れているわけじゃないのに・・・」
地元紙記者は「米兵による事件や事故への怒りと、今回の県内移設反対運動は別の次元にある」と分析する。「沖縄の人々は、政権交代で初めて、自分たちだけが基地被害を我慢する必要はないと思えるようになった。同時に『基地は沖縄の問題』と思考停止する本土の人々に怒りがじわじわと広がったのでは」
ヘリの爆音による耳鳴りに苦しむ宜野湾市のタクシー運転手の男性(五九)は「普天間が日本の防衛にどうしても必要というのなら基地存続も考える。でもそうじゃない。なぜ鳩山さんは普天間はいらない、と強く高尚してくれないのか」と憤る。
男性は爆音被害訴訟の原告になったとたん、軍用地主や基地の仕事を受注する友達に口をきいてもらえなくなったという。「仕事があるから仕方ないよね。でも時々、私らは、人殺しの訓練をする人に有料で自分の庭を貸してるのと同じかと思うときがある」
公共事業で思考力落ちた
大会では、政府案として埋め立て案が浮上したうるま市・勝連の漁協組合長が「保証金は、バケツ一杯の水と同じ。飲んだらおしまう」と、基地の代償に支払われる金が一時しのぎにすぎないと指摘した。
参加者からも「軍用地主や土建業者など一部の人にお金が入るだけ。立派な公共施設はできるが、中身は空っぽだ」「交付金で豊かになったという実感はない」といった声が聞かれた。
環境・平和運動を続ける建築家の真喜志好一さんは「軍用地が帰ってこなければ産業の場も作れない。基地が沖縄経済を支えている面はあるが、基地から自立しなければ、本当の経済振興はあり得ない。多額の予算が投入される嘉手納町ですら、失業率は高く、商店街のシャッターは閉まったままだ」と話す。「費用対効果を考えず、予算消化のためだけの公共事業が繰り返される。膨大なカネを国から渡されることで、人々の思考力が落ちたことが一番悔しい」
那覇市から参加したという会社員仲地亜子さん(三二)はこう話した。
「返還合意から十四年も放置され、今さら五月末に無理やり決着してほしいとは思っていない。普天間移設は問題の一部。移設先のたらい回しではなく、一番大事なのは、このまま米国の言いなりの状態を続けるのかどうか、日本として方針を決めることだと思う」
デスクメモ
鳩山首相に申し上げたい。参院選前に退陣の観測も一部にあるが、そうなれば前政権以下のそしりは免れない。困難でも前へ進む以外、選択肢はないだろう。「混乱」、というよりも「生みの苦しみ」は政権交代を望んだ民意の延長線上にある。明確な決意さえ示せば、国民は付いて行くにちがいない。(充)
【今日のラン】20㎞。メーデーラン
【今月の走行累計】20㎞。
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