新元号・令和に決定 2019-04-01 18:29:29 | 日記 今日は、午前中はでしたが、 午後からは、になりました。 今日、午前11時30分に新元号の発表があるというので、 TVをつけて待ち受けました。 以下、TVの画像をデジカメで撮影したものです。 発表を待つ報道陣です。 菅官房長官が、新元号を発表しました。 新元号「令和」の説明です。 安倍首相の挨拶です。 私は、出典を日本の古典から採るということを聞いていたので、 日本の歴史書から採るのかと思っていましたら、 「萬葉集」だったので、意外に思いました。 しかし、平成は自然災害や、大きな犯罪事件が多かったので、 「和」の字が入るのではないかと思っていました。 それだけは、当たりました。 「令和」は、いい言葉だと思います。 萬葉集を紐どいてみますと、 萬葉集《梅の花の歌三十三首の序》から 採っていることが解りました。 天平二年正月十三日に「太宰府の帥(そち)であった大伴旅人の邸宅に 人々が集まって、宴会を開きました。 その折に詠まれた梅の花の歌三十二首の序言葉に 「令和」があります。 ==================== 大伴旅人の子・大伴家持は、 萬葉集に473首の歌が載っています。 萬葉集全体の一割を超えています。 そのため萬葉集は大伴家持の編集の拘わったと 考えられています。 ここに、日本郵便北陸支社が発行した フレーム切手《大伴家持生誕1300年記念・ 里中満智子「言霊の人・大伴家持》を ご紹介します。 このフレーム切手の一部、 梅の花と大伴家持をアップします。 今日の改元年号の発表で、久しぶりに萬葉集を 紐どきました。
桜が咲きました。 2019-03-30 18:39:58 | 日記 今日は、花曇りの天気でした。 ソメイヨシノは、当地ではまだ8分咲きというところです。 さくらの木の下で、子供たちがブランコに乗っていました。 ちびっ子野球の帰りらしい。 オオシマザクラは、満開でした。 パンジーの花壇です。 ユキヤナギは、早くから咲いています。 可憐なスズラン水仙です。 3000歩ばかり歩きましたら、汗ばんできました。 次に、例によって切手をご紹介します。 桜の切手は、数多くありますが、 今回は1997年(平成9年)発行の切手趣味週間の 奥村土牛の『醍醐』のFDCを選びました。 醍醐寺の枝垂桜は、豊臣秀吉の「醍醐の花見」で 有名です。 慶長3年3月15日(1598年4月20日)、 豊臣秀吉がその最晩年に京都の醍醐寺三宝院裏の山麓において 盛大な花見の宴を開きました。 秀吉ほどの花見の宴ではありませんが、 今日は、自治会の花見会でした。 私は、お酒も飲めないし、カラオケもだめなので、 参加しませんでしたが、 雨が降らなくてよかったです。
東日本大震災から8年 2019-03-11 20:01:58 | 日記 今日は、朝のうちは雨のち曇り。 昼頃から晴れて、暖かくなりました。 半袖を着ている人もいましたよ。 今日で、東日本大震災から8年経ちました。 まだまだ完全には復興していない。 東北地方の災害に遭われた方々に お見舞い申し上げます。 関東地方の我が家でも、 南北に随分揺れました。 室内のドラセナの木が、 ゆらゆらと揺れました。 本棚から本が2,3冊落ちただけでしたが 怖かったです。 この年、寄付金付き震災切手が、 いち早く発行されました。 切手の説明書です。 発行された切手、半分です。 同じ図案のもう半分は、使ってしまいました。 デザインは、切手デザイナーの玉木明さんです。 明るい感じのハートを描く可愛い切手です。 この切手は、1枚に付き20円の寄付金付きです。 この切手で、いくら寄付金が集まったのでしょうか。 気になります。 日本列島どこにいても、災害が起こる可能性があります。 備蓄用品など少しばかり用意していますが、 果たして足りますかどうですか。
梅の花 2019-03-10 17:35:01 | 日記 今日は、晴れのち曇り。 近くの公園の梅の花が、やや盛りを過ぎて はらはらと散っています。 百人一首のこの歌を思い出しました。 人はいざ心も知らずふるさとは 花ぞ昔の香ににほいける 紀貫之(古今和歌集) 歌の意味は、人はさあどうでしょうか。 あなたの心の内はわかりません。 しかし、昔なじみのこの土地では、 花だけは昔のままの香で匂っています。 という意味です。 大和の長谷寺に参詣するごとに宿泊した家に しばらくご無沙汰した後に訪れたところ その家の主人に「私の家はこのようにちゃんとあるのに あなたは随分お見限りでしたね。」と言われました。 そこで、傍らの梅の花一枝を折って、 この歌を贈ったということです。 紀貫之の切手が、2007年に《ふみの日切手》として 発行されました。 自作FDCです。 2007年頃は、発行される切手すべてに こうして自作FDCを作成していました。 現在は、切手自体を買うことが無くなってしまいました。 あまりにも切手が発行されすぎて、もうやっていられなく なってしまいました。 これという切手だけFDCを作成するか、購入しています。