2019年8月30日(金)に、
地元の老人会・双葉会で、
《駅から散歩「神奈川宿」》へ
雨の中を出かけました。
総勢16名。
老人会ですが、皆さま、たいそうお元気です。
「神奈川宿」は、歌川広重の浮世絵で有名です。
平成8年に日本郵便から東海道五十三次の葉書が
発行されました。
また、平成20年には国際文通週間の切手で
「神奈川宿」が発行されました。

こちらは、それらを一つに纏めたリーフです。
神奈川宿に描かれている道は、
舗装され両側にはマンションが立ち並んでいました。
その中に、唯一、昔の面影を残しているのが、
割烹「田中屋」です。

田中屋の看板。広重の絵では「さくらや」と描かれています。

田中屋の道路側の写真です。

田中屋の玄関です。

田中屋の由来を記した看板です。

かつて、田中屋に勤めていた坂本龍馬の妻・おりょうさんです。
「神奈川宿」に描かれている海は、すっかり埋め立てられています。
私たちは、「神奈川宿」に描かれている坂を登って、
神奈川宿の関門跡の差し掛かりました。
金毘羅宮を通過し、
暑気払いの会場、横浜駅西口の「うおや一丁」に到着。

カンパーイ。

私は、刺身丼を注文しました。

大きなお皿に刺身丼がドーンと出てきました。
ですが、お刺身が少ない。
納豆やトロロ、キムチ、半熟卵、おくらが載っていました。
飲み物も含めて1500円じゃあ、しょうがないか。
皆さま、ビールをとりましたが、

私は、黒ウーロン茶。
ご飯が多くて、お腹がいっぱいになりました。
お昼の後、皆様はカラオケに行かれましたが、
私とYUさんは、高島屋で開催されている
神奈川県華道展へ。
(ここから、カメラの調子がおかしくなって、スマホで撮っています。)
総勢145名の方々が、出展なさって居られました。
その一部をアップします。
珍しいお花や、花器をたくさん拝見しました。
ここにアップしたのは、ほんの一部です。
次に向かったのは、
二俣川サンハートで開催されている「旭区を描く」展。
我が旭区に、こんなところがあったのかと驚きました。

県立公文書館です。
神奈川県の公文書が保管・閲覧されています。

里山の風景です。
下の絵は、左近山のTA氏がお描きになりました。

左近山団地です。

若葉台からの富士山です。

こども自然公園です。
52の絵画が展示されていました。
旭区の良さを改めて認識して癒されました。
合計1万歩以上歩きましたが、

少しも疲れませんでした。
楽しいことでしたからね。
双葉会ウオーキングを企画・案内してくださった
ONOさんと、会計などお世話くださった役員の方々に
御礼申し上げます。<(_ _)>