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2010年7月31日「横浜ネットリーグ第6戦 vs サバイバー」

2010-07-31 23:45:12 | 試合レポート
前の試合からの4時間のインターバルを経て行われたダブルヘッダー第2戦は、これまた今年初となる今川公園にて行われた。
多数の観衆を見越して、バックネット裏には多くのベンチが新たに設置され、屋根着きベンチも綺麗に改修されていた。

対戦相手は、初の顔合わせとなるサバイバー。
ジェネラス打線は、相手投手の的確にコースを突く制球力と、キレのあるカーブに全く手が出す、4回までノーヒットに抑え込まれる。

ジェネラス先発は、この日2試合目から登場し、一人元気なカズ木下。前回当番に引き続き、低めに球を集めるが、味方のエラーでランナーを出してしまうと、課題のセットポジションでのコントロールに苦しみ、2回、3回と1点づつを奪われてしまう。

ジェネラスは5回、この回から投手が替わると、一気に打線が爆発する。先頭川島のセンター前を皮切りに、伊藤義、丹下、木下、甲斐、阿部、遠藤とジェネラス史上最多となる7人連続安打を放ち、大逆転に成功する。
6回にも、伊藤義のセンター前、丹下のライトへの3塁打、木下のレフト前とまたも3連打で2点を挙げて突き放した。

5点のリードを貰った木下は、またもエラーに泣き2点を奪われるも、粘りのピッチングで6回を4失点完投。今シーズン2回の登板で2勝とし、不敗神話が誕生しそうなこの日の投球であった。

打線爆発で5連勝を飾ったジェネラス。ネットリーグの勝ち点を、この日6点積み上げて、上位進出が濃厚。
さらに試合を重ねてプレーオフに進出し、悲願の優勝を果たしたい。

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