ジェネスポ!

草野球チーム「ジェネラス(GENEROUS)」情報満載のスポーツ新聞。
試合結果等を掲載。

2009年6月27日「ネットリーグ第4戦(vsラチェッツ)」

2009-06-27 23:36:39 | 試合レポート
ラチェッツ 1 0 0 1 0 3 =5
ジェネラス 7 0 0 0 3 3 =13


梅雨時にもかかわらず、2週続いて快晴の下、先週と同じく本牧市民公園にてラチェッツとの対戦。


この試合のバッテリーは、引越しのさなかに強行出場を決めた石橋と、試合後に石橋の引っ越しを手伝う予定の遠藤。
昨年7月以来の組み合わせ。
その他の守備も、ちょっと普段と違った布陣に。

ラチェッツの先攻で始まったこの試合、初回、先頭打者の打席、ピッチャーとキャッチャーの間に高いフライが。
風で流されたのか、見失ったのか、遠藤が落球して、いきなりランナーが2塁に。
西村のファインプレーで1死2塁から浅めに守ってたセンターの頭を越える2ベースで先制され、さらに安打と四球で満塁のピンチを招くが、最小失点で凌ぐ。

その裏、早いうちに追いつきたいジェネラスは、1番西村の3塁線を破るレフト前ヒットを皮切りに、甲斐、山崎もつないで満塁に。
2死満塁になって、バッターは小林。
カウント1-3から打った右中間への大きな打球はフェンスをワンバウンドで越え、エンタイトル2ベースで2者が生還して逆転!
さらに四球で満塁とし、バッターは迫田。
フルカウントから強烈なライナーが左中間へ。
走者一掃の3ベースで3点を追加し、さらに相手のエラーも絡み、終わってみれば打者11人の攻勢で合計7点のビッグイニングに!

7-2で迎えた迎えた5ウラ、ランナー2人を置いて、迫田がこの試合3本目となる2点タイムリー2ベース!
迫田はこの試合、3安打5打点の大活躍!
その後も安打とエラーが絡み得点を重ね、13-5でゲームセット。

石橋も終盤につかまりながらも、奥様の見守る中、118球の完投勝利!
7月は毎週試合が組まれてるが、次週も晴れてくれればと。
暑い中、お疲れ様でした!

2009年06月20日 「ネットリーグ第3戦(vsブレンズ)」

2009-06-20 22:12:54 | 試合レポート
今期2回目のダブルヘッダー。

対戦相手は、記録者が入団して以降、ほぼ毎年対戦しているお馴染みのブレンズ。
遠藤の調べによると、今回が10試合目。

ジェネラス 0 1 0 0 0 0 0 =1
ブレンズ 1 0 0 0 0 0 0 =1

ジェネラスの先攻で始まったこの試合、初回、三者凡退に抑えられる。
その裏、ジェネラスの先発は木内。
先頭打者を四球で出し、2死3塁から暴投でランナーが生還し、1点を先制される。
すぐに追いつきたい2回表、迫田と木内が四球で出塁して1死1,2塁に。
7番遠藤の場面で初球、迫田が三盗を試み、キャッチャーの送球をサードが弾き、ボールが転々としている間に迫田が生還して同点に。

2回以後、木内はイニングが終る度にピッチャーを交代して欲しいとアピールするも、「もう1イニングいってみよう」「次もいってみよう」という空気に遮られる。
イニング毎に木内が交代を訴えるが投球回数は1イニングずつ増えていく。
木内は粘り強く投げ、バックもそれに応えて盛り立てる。
小河、迫田の三遊間が相手ベンチからも絶賛の拍手を浴びる好プレーを連発!
ランナーを出しても、キャッチャー小林が三盗をここしかないピンポイントの場所へ送球して阻止!
好守が光り、最大の心配の種だった市田もエラーせず、木内は4回まで無安打に抑える好投。
木内の好投に打線も応えたいところだったが、足で揺さぶろうと試みるも相手捕手に盗塁を阻まれ、堅い守備の前に無得点に抑えられる。
5回裏、限界の域を越えてた木内は初安打を許し、さらに四球と安打で無死満塁の大ピンチに。
しかし、ここから木内が気迫の投球を魅せ、後続の打者を打ち取り、得点を許さず、1-1の同点のまま試合は終盤へ。

6回裏から迫田がリリーフに。
良い投球をするも不運に見舞われ、5回に続き、またも満塁のピンチを迎える。
しかし、迫田も気迫あふれるピッチングを魅せ、後続を打ち取り、無失点で切り抜ける!

「ピンチの後にチャンスあり」の格言通り、最終回、この試合最大のチャンスが訪れる。
先頭の甲斐がレフト前ヒット、続く木内もセンター前ヒットで無死1,2塁に。
ここで遠藤がサード方向へ送りバント。
打球は3塁線ギリギリに転がる。
切れてファールになりそうだとキャッチャーが見送るも、乾いたグラウンドコンディションと地面の隆起が打球を3塁線ギリギリのところで止めたのか、『ドカベン』の殿馬もビックリな超絶妙のバントとなり無死満塁に!
ここでバッターは好調の木下。
木下の放った打球はレフト低位置へのフライ。
ここしかない場面、レフトの捕球後、3塁ランナーの甲斐がタッチアップで本塁へ突入!
しかし、レフトの完璧なバックホームで本塁手前でタッチアウトに。
続く小河も凡退して無得点に。
もう勝ちが無くなったが、何とか0点に抑えて引き分けに持ち込みたい7回裏、簡単に2アウトを取る。
しかし、試合は簡単には終らない。
2死ランナー無しから、センターへの力の無いライナーが飛び、名手遠藤のグラブに一旦納まるも、まだ新しいグラブのせいか、打球がこぼれ、出塁を許す。
ここで盗塁を許し、2死2塁に。


1試合目と同じくタイムリミットが迫る中、最後の打者が粘りに粘るも、高々と上がったレフトフライが木下のグラブに納まり、試合終了、1-1の引き分けに。

両軍ともに好投と堅い守備が光った試合だった。

なお、1試合目、2試合目の後に、先日、上高地へ旅行に行った遠藤からお土産が振舞われた。


非常に蒸し暑い中でフルイニング出場した選手には、サブレから醸し出される上高地特有の清々しさと清涼感が有り難く感じられたに違いない。
遠藤選手、ありがとうございました!
次は南部町の火祭りグッズをお願いします。

2009年6月20日「GBNリーグ第4戦(vsTEAM OKA流)」

2009-06-20 21:42:27 | 試合レポート





TEAM OKA流 0 3 0 3 0 0 0 =6
ジェネラス   0 0 0 4 0 0 1 =5

雨による中止が続き、約一月ぶりの試合。
快晴の下、GBNリーグ第4戦は、昨年同じリーグに居ながらも対戦が叶わなかったTEAM OKA流との対戦。


TEAM OKA流の先攻で始まったこの試合、ジェネラスはレーシックの手術から復帰した甲斐が先発。
初回、3者凡退に打ち取る素晴らしい立ち上がり。
しかし2回、先頭打者を四球で出し、続く5番打者のライト前ヒットで1,3塁に。
その後、1死2,3塁から前進守備の二遊間を抜けるセンター前ヒットを浴び、センター遠藤の好返球で2塁ランナーを刺せるタイミングだったが、カットしてからのキャッチャーへの送球が反れ、2塁ランナーも生還して2点を先制され、さらにセンター右を破る長打で3点のビハインドに。
さらに4回、1死を取ってから四死球で1,2塁のピンチ。
ここで先制タイムリーを許した打者に左中間を大きく越えるタイムリーを浴び、中継が乱れた間に打者走者も生還して6-0に。

初回から相手投手の打たせて取る投球にハマり、良い当たりを放つも野手の真正面だったり、好守に阻まれる不運もあり、3回までパーフェクトに抑えられてたジェネラスは4回裏に先頭の市田が今期初安打となるレフト前ヒットで出塁。
盗塁と暴投で1死3塁とすると、相手の失策と四球で満塁としてバッターは4番・迫田。
ライト横を破る強烈なタイムリー2ベースで2点を返し、なおも1死2,3塁。
続く木内も右中間へのエンタイトル2ベースで2者が生還して、2点差に迫り、終盤への逆転に望みをつなぐ。

5回、6回を3人づつで打ち取り、中盤からイニングの合間に疲労がたまった肘にスプレーをかけながら投げ続ける甲斐の投球に応えたいジェネラスだったが、5回は無死2塁のチャンスを活かせず0点。

そして6回、TEAM OKA流は女性選手がリリーフに!
ジェネラスは2年前に女性選手の助っ人が来たり、急遽人数が足りなくなってマネージャーさんが試合に出たことがあったが、対戦はきわめて珍しいケース。
中軸から始まる打順、先頭の山崎が強烈なライナーを放つも、予めフェンス際に就いてたライトに捕られ、続く迫田も強烈な打球をセンター前に放つも、センターのファインプレーに阻まれる。
死球でランナーを出すも、後続を断たれ、6回も0点に。
最終回、無死2,3塁でダメ押しのピンチを迎えるも、甲斐が粘り、小河の好プレーも光り、0点で切り抜け7回裏へ。
最終回、先頭の甲斐が失策で出塁。
盗塁などで1死3塁として小林のショートの失策の間に、1点を返し、なおも1死2塁のチャンスが続く。
ここで主審から時間切れという申し出があり、市田が最後の打者ということに。
何とか同点にしたかったが、三振でゲームセット。
悔しい敗戦となった。
ジェネラスの連勝は4でストップ、GBNリーグでの成績は2勝2敗に。