本日ダブルヘッダー2戦目となるGBNリーグ第2戦。対するアックスボンバーズは昨年の対戦では13対6と圧勝しており、第1戦の痛恨の引き分けを払拭するためにもこの試合はキッチリ勝っておきたいところ。
ジェネラスは初回、本日から左打者へ転向したヒロ木下がいきなりライト前へ弾き返す。前の試合と併せてこの日3本目のヒット。密かに特訓していたとのことで、単なる付け焼刃でないことを見せ付けた。さらに今季早くも12個目となる盗塁を決め、ノーアウト2塁のチャンスを作る。
しかしアックスボンバーズ先発投手の前に後続が沈黙。3塁までランナーを進めたものの得点を奪うことが出来なかった。
ジェネラス先発は桑村。前回登板となった草魂カップ1回戦では、前の投手の炎上の波に飲み込まれ、自らも苦しいピッチング。悪い流れを断ち切り、今季初勝利を挙げたいところ。
その立ち上がり、先頭打者のサードゴロを甲斐が一塁悪送球、いきなり出塁を許すと、盗塁、レフト前タイムリーで簡単に先制を許してしまう。
2回表、ジェネラスは先頭の甲斐がサードを強襲するヒット、遠藤が四球で続くと、続く川島のセカンド後方へのテキサスヒットで甲斐が帰り、同点へと追いついた。さらに2、3塁と絶好の場面、
ここでバッターボックスに、
ザキヤマが、
クルーーーーーーーー!!!
ザキヤマことザキングは数日前ギックリ腰を発症しており、この試合は痛みをおしての出場。状態を懸念して8番に打順が下がっていたのである。しかしそこは鉄人ザキングことザキヤマ、全く痛みを感じさせない見事なセンター前ヒットを放ち2者が生還、3-1と2点のリードを奪うことに成功した。
2回からの桑村は、全盛期を思わせるような変化球の切れを見せ、相手打線を全く寄せ付けない。
4回の攻撃、先頭の甲斐が逆風を突いてレフトオーバーの2塁打を放つと、遠藤が3塁前へ絶妙なバント。自らもセーフとなり、ノーアウト1、3塁。しかし今度はあと1本が出ず、絶好のチャンスを逃す。
5回、疲れの見えた桑村は2死から四球を連発。ナインが再三マウンドへ駆け寄り交代を打診するも、続投を志願。2死満塁と一打同点の場面であったが、ファーストフライに討ち取り、ピンチを脱する。
ピンチの後にチャンスあり。ジェネラスは6回、甲斐が1死からエラーで出塁すると、遠藤がセンター前へ弾き返し、1、2塁。しかしまたもあと1本が出ず、嫌な流れのまま6回の守りへ。
6回裏、先頭の相手4番打者が放った打球は、横浜のグラウンドで1番広いと言われる、外野手泣かせの左中間へ。転々と転がるボールを尻目に打者はゆうゆうとホームイン。痛恨のホームランにより、3-2と1点差とされてしまう。
続く打者へ四球を出したところで、桑村はお手上げポーズ。限界の意思表示を受け、エース甲斐がマウンドへ上る。奇しくもGBNリーグ1回戦の終盤と同じ投手リレーとなった。
先頭打者は送りバントを決め、1アウト2塁。続く打者をセンターフライに打ち取り2アウトとした。あと1人としたところで痛恨の1球。8番打者の痛烈な打球がライト前へ。セカンドランナーが生還し、土壇場で同点とされてしまった。
しかし、気を取り直して続く打者をショートゴロに打ち取りこの回を終了。時間切れのため、7回へ進まずにゲームセットとなった。
第1戦に続き、終盤にドラマあり。まさに劇空間となったGBNリーグ、5/22 ゲッツ戦での初勝利に向け、気持ちを新たにするジェネラスナインであった。
ジェネラスは初回、本日から左打者へ転向したヒロ木下がいきなりライト前へ弾き返す。前の試合と併せてこの日3本目のヒット。密かに特訓していたとのことで、単なる付け焼刃でないことを見せ付けた。さらに今季早くも12個目となる盗塁を決め、ノーアウト2塁のチャンスを作る。
しかしアックスボンバーズ先発投手の前に後続が沈黙。3塁までランナーを進めたものの得点を奪うことが出来なかった。
ジェネラス先発は桑村。前回登板となった草魂カップ1回戦では、前の投手の炎上の波に飲み込まれ、自らも苦しいピッチング。悪い流れを断ち切り、今季初勝利を挙げたいところ。
その立ち上がり、先頭打者のサードゴロを甲斐が一塁悪送球、いきなり出塁を許すと、盗塁、レフト前タイムリーで簡単に先制を許してしまう。
2回表、ジェネラスは先頭の甲斐がサードを強襲するヒット、遠藤が四球で続くと、続く川島のセカンド後方へのテキサスヒットで甲斐が帰り、同点へと追いついた。さらに2、3塁と絶好の場面、
ここでバッターボックスに、
ザキヤマが、
クルーーーーーーーー!!!
ザキヤマことザキングは数日前ギックリ腰を発症しており、この試合は痛みをおしての出場。状態を懸念して8番に打順が下がっていたのである。しかしそこは鉄人ザキングことザキヤマ、全く痛みを感じさせない見事なセンター前ヒットを放ち2者が生還、3-1と2点のリードを奪うことに成功した。
2回からの桑村は、全盛期を思わせるような変化球の切れを見せ、相手打線を全く寄せ付けない。
4回の攻撃、先頭の甲斐が逆風を突いてレフトオーバーの2塁打を放つと、遠藤が3塁前へ絶妙なバント。自らもセーフとなり、ノーアウト1、3塁。しかし今度はあと1本が出ず、絶好のチャンスを逃す。
5回、疲れの見えた桑村は2死から四球を連発。ナインが再三マウンドへ駆け寄り交代を打診するも、続投を志願。2死満塁と一打同点の場面であったが、ファーストフライに討ち取り、ピンチを脱する。
ピンチの後にチャンスあり。ジェネラスは6回、甲斐が1死からエラーで出塁すると、遠藤がセンター前へ弾き返し、1、2塁。しかしまたもあと1本が出ず、嫌な流れのまま6回の守りへ。
6回裏、先頭の相手4番打者が放った打球は、横浜のグラウンドで1番広いと言われる、外野手泣かせの左中間へ。転々と転がるボールを尻目に打者はゆうゆうとホームイン。痛恨のホームランにより、3-2と1点差とされてしまう。
続く打者へ四球を出したところで、桑村はお手上げポーズ。限界の意思表示を受け、エース甲斐がマウンドへ上る。奇しくもGBNリーグ1回戦の終盤と同じ投手リレーとなった。
先頭打者は送りバントを決め、1アウト2塁。続く打者をセンターフライに打ち取り2アウトとした。あと1人としたところで痛恨の1球。8番打者の痛烈な打球がライト前へ。セカンドランナーが生還し、土壇場で同点とされてしまった。
しかし、気を取り直して続く打者をショートゴロに打ち取りこの回を終了。時間切れのため、7回へ進まずにゲームセットとなった。
第1戦に続き、終盤にドラマあり。まさに劇空間となったGBNリーグ、5/22 ゲッツ戦での初勝利に向け、気持ちを新たにするジェネラスナインであった。