ジェネスポ!

草野球チーム「ジェネラス(GENEROUS)」情報満載のスポーツ新聞。
試合結果等を掲載。

2009年5月23日「GBNリーグ第3戦(vsアックスボンバーズ)」

2009-05-23 23:27:25 | 試合レポート
ジェネラス      10 0 2 1 =13
アックスボンバーズ 0 0 6 X =6

GBNリーグ第3戦は晴天の下、横山公園にてアックスボンバーズとの対戦。

ジェネラスの先攻で始まったこの試合、スタンドには寝てるギャラリーも居たりする中、1番の小河が打席へ。

初回、小河がフルカウントから四球で出塁。
続く木下の内野安打で無死1.2塁に。
3番木内の打席で2球目に3盗を試み、相手捕手の悪送球も誘い、ホームに生還して1点を先制。
木内も相手のエラーで出塁し、盗塁も絡めて尚も無死2.3塁。
バッターは先日の世田谷公園の試合で復帰を遂げた“ZAKING”こと山崎。
前回はブランクもあってか、かつてチーム内のタイトルを欲しいままにした“The King”の片鱗を見せずじまいだったが、今日はキッチリ修正して帰ってきた。
2球目を叩き、ライトを大きく越える打球は、ワンバウンドでオーバーフェンス。
エンタイトル2ベースで2点を追加して3-0に。
その後も四死球や相手の失策も絡み、出塁を重ね、伊藤義の右中間への2点タイムリーや木下の走者一掃のタイムリー、山崎のセンター前へのタイムリーなど打者15人の猛攻で、初回からビッグイニングに!

ジェネラスの先発は桑村。
前々回の試合での突き指による腫れが残る中、三凡に打ち取る素晴らしい立ち上がり。
2回にランナーを出すも安定したピッチングで無失点に。

3回にも2点を追加して、大差のリードをつけて3回裏へ。

この回から自宅の時計が止まってたため、遅れての到着となった迫田がマウンドへ。
突然のマウンドだったせいか、制球が乱れ、四球と安打が絡んで相手の猛反撃に遭う。
代わった小河も制球が乱れ、尚もピンチが続く。
強烈なピッチャーライナーを打たれるも、小河がうまく反応し、グラブに収まり、厳しいイニングを切り抜けた。
4回、先頭の迫田が目の覚めるような当たりの左中間への3ベースで出塁!
追加点の欲しいこの場面、ここで伊藤義が前進守備を破るレフト前タイムリーで1点を追加して引き離す。
終了時間も近づき、キッチリ締めて終わりたかったが、相手の攻撃中に終了時間のアナウンスが流れ、試合終了。
相手のちょっとした守備のほころびから打線がつながった試合だった。
次戦も頑張りましょう!

2009年05月09日 「ネットリーグ第2戦 (vsラバーズ)」

2009-05-16 05:09:13 | 試合レポート
ジェネラス 3 1 0 1 2 4 =11
ラバーズ 0 0 0 0 0 X = 0

バッテリー:石橋、迫田、木内―伊藤正


小雨がポツポツ降る中、保土ヶ谷球場A面にてラバーズとの対戦。

(試合をしたのは写真の球場ではなく、隣の軟式野球場)

小河選手、木下選手にとっての開幕ゲーム。
名古屋から伊藤正も参戦。

この試合、初回から打線が爆発!
1死から木下が左中間を大きく越える2ベースで出塁し、相手のエラーも絡み1死1.3塁。
4番・迫田の打球は前進守備の三遊間を抜けてレフト前へのタイムリーで1点を先制!
続く木内のタイムリー2ベースで石橋が還り、さらにワイルドピッチで2点を追加して3-0に。
続く2回表も遠藤のライトへの3ベースから押し出しの四球で1点を追加。
4回も遠藤のセンター前から盗塁と進塁打で1死3塁。
木下のライト前へのタイムリーヒットで5-0に。
その後も四死球と安打を交えて得点を重ねる。

守っても、石橋、迫田、木内の継投で2安打無失点に抑え、6回途中、遠藤にこの試合3本目の安打が出たところで時間切れとなり試合終了。
10安打・11点の大量得点でネットリーグでの今期初勝利を飾る。

2009年05月09日 「草魂カップ2回戦 (vsノーマッズ)」

2009-05-09 04:52:41 | 試合レポート
 ノーマッズ 0 0 1 0 0 0 = 1
 ジェネラス 1 0 2 0 0 1 = 4

ゴールデンウィークも終わりに近づく中、五月晴れの下、草魂カップ2回戦は世田谷公園にてノーマッズとの対戦。
この試合から、一昨年の秋から職場での異動や育児などで戦列を離れてた主砲・山崎が復帰。

ジェネラスの先発は甲斐。
初回、2者連続三振と幸先の良い入り方をするが、死球、安打、失策で2死満塁のピンチを迎え、相手打者に粘られるも、ピッチャーゴロに打ち取り、無失点で切り抜ける。
その裏、ジェネラスは2死から木内が四球を選び、山崎の打席で初球の暴投で2塁へ。
注目の山崎の今シーズン初打席はカウント1-3から二遊間への高く弾むゴロ。
ショートが上手く捌くも、ファーストへの送球が反れ、その間に木内が生還して1点を先制!

2回裏、先頭の甲斐が左中間を破る2ベースで出塁するも牽制で挟まれ、アウトに。
後続も断たれ、無得点。
3回表、1死から三遊間への強い打球を桑村が横っ飛びで好捕するも着地したときに突き指してしまい、投げられず内野安打に。
その後、2死間でこぎつけたが、相手の4番に左中間を大きく破るタイムリー2ベースで同点に。
しかしその裏、市田・遠藤・木内らが四死球で出て2死満塁。
迫田のセカンドへの打球をセカンドが弾き、2者が生還して3-1と勝ち越す。
ジェネラスは2回表以外、甲斐と桑村の継投で毎回ランナーを出すもここ一番での堅実な守備が光り、3回の1点のみに抑え、試合は終盤へ。
6回裏、先頭の山崎が快速を活かして内野安打で出塁。
続く迫田がライトの横を抜ける安打を放ち、足がつりながらも三塁へ。
走者の山崎がホームに生還して4-1と試合を決定付けたように見えたが、ドラマはこれからだった。
最終回、突き指した右指の痛みに耐えながら投げてきた桑村だったが、制球が定まらず、四球、安打、ボークなどで一気に1点差まで詰め寄られる。
尚もランナーが2.3塁にいて、もう1点も許せない状況だったが、前進守備のセンターを越える安打で逆転を許す。
その後は迫田が抑えるも、そこで時間切れとなり、整列へ。
記録者はてっきり負けたかと思ったが、主審曰く、7回裏のジェネラスの攻撃が終わっておらず、7回の表裏が成立していないため、スコアは6回終了までのものを採用。
よって、4-1でジェネラスの勝利ということに。
一瞬ポカーンとしながらも、まさしく「試合に勝って勝負に負けた」ような結果だった。
昨年も最後に逆転したけど時間切れで敗戦というのは2度あったんだが、今回はそれに助けられた形になった。
山崎の復帰試合を勝利で飾った。