ジェネスポ!

草野球チーム「ジェネラス(GENEROUS)」情報満載のスポーツ新聞。
試合結果等を掲載。

2010年10月23日「横浜ネットリーグ vs サバイバー」

2010-10-23 23:27:19 | 試合レポート
本拠地本牧市民公園にて、サバイバーを迎え討つダブルヘッダー第2戦。
サバイバーとは今季1度対戦。その時は中盤まで完璧に抑え込まれながらも、5回に驚異的な7連続安打を浴びせて逆転勝利を納めている。今回もその再現といきたいところ。

ジェネラス先発は、第1試合を仕事の都合で欠席し、この試合から登場のカズ木下。これは前回と全く同じ状況。違うのはバッテリーを組むのが遠藤であるということ。これが吉と出るか凶と出るか。
初回、先頭打者のセンターフライを関口がいきなり落球。三番打者にはレフト後方へ高々と上がる二塁打を浴びて先制を許してしまう。しかしその後は制球も冴え、2回、3回を無失点と、反撃を待つ。

しかし今回も打線はなかなか得点が奪えない。2回には甲斐の絶妙なセーフティーバントなどで無死一二塁のチャンスを作ったが、続く川島の打球はファースト正面へのライナー、甲斐も戻れずダブルプレー。それ以外にもいい当たりがことごとく野手の正面を突いてしまう。

そんな中、4回には二死一二塁から迫田の遊ゴロ一塁悪送球で痛恨の2失点。さらに5回には打ち取った打球がことごとく内野と外野の間へ。アンラッキーなヒットの連発により3失点と差は6点に。

ここまで沈黙していた打線は、5回に目を覚ます。先頭の川島が右中間へのエンタイトル二塁打を放つと、4様、遠藤が連続死球で満塁。ここでバッターはカズ木下。自分でなんとかしたいカズの放った打球は左中間を鋭く破る走者一層の三塁打!さらにヒロがレフト前で続き1点、関口の内野ゴロでヒロが帰りさらに1点。この回一挙に5点を奪い、1点差まで詰め寄った。

勢いに乗るジェネラスは6回、甲斐の遊ゴロエラー、川島のレフト前で二死一二塁の形を作ると、遠藤が一二塁間を破る安打。甲斐が好走しホームイン。ついに6点差を追い付くことに成功した。

喜んだのもつかの間、最終回のカズは一死後、右中間へ落ちる安打で出塁を許すと、続く打者への投球を遠藤が大きく弾いた間に、走者は一気に三塁へ。微妙なタイミングながら三塁セーフとなり大ピンチ。ここで前進守備を付く難しいセカンドゴロを放たれ、勝ち越しを許してしまう。さらに気落ちしたところを四球と二塁打。この回3失点となり厳しい状況。
しかしサバイバーはこの猛攻が仇となったか、表の攻撃が終了したのは14:50過ぎ。裏の攻撃時間が無いということで、7回は成立せず。6回終了時点の得点により、6-6の引き分けとなった。

幸運も味方につけて、負けない試合をしたジェネラス。ミラクルに乗って次週草魂カップ2回戦へ。果たして先発マウンドに上がるのは?


川島大ブレイク!
今季新入団し、そのバックボーンから大活躍が期待されていた川島。守備では期待にたがわぬ好プレーを連発していたが、打撃ではなかなか波に乗れず、低調な成績となっていた。
しかしこの日は、1試合目で2安打と犠牲フライ。2試合目も2安打で計4安打2打点。今までの鬱憤を晴らすかのような固め打ちとなった。
好調の原因を尋ねたところ、「昨日youtubeで大道選手のバッティングを見て研究した」とのこと。さあみんなもバットを短く持って右方向を狙おう!

2010年10月23日「横浜ネットリーグ vs J-STARS」

2010-10-23 23:26:28 | 試合レポート
3年ぶりの新横浜公園にて、初対決となるJ-STARSとのネットリーグ公式戦。

ジェネラスは初回、ヒロ木下がヒットで出塁、すかさず盗塁の先制パターン。その後、Uすいの進塁打で三進すると、キャッチャーのパスボールであっさり先制した。その後、迫田の内野安打を皮切りに、エラーなどでさらに1点を追加する幸先よいスタート。

その裏、先発は甲斐。次週の草魂カップに向けて温存する向きもあったが、志願の登板。
初回はなんと4球で3アウトを奪うエコ投法。まさに役者が違うといった趣き、かと思ったのもつかの間、2回は先頭打者に左中間を深々と破られる三塁打。続く打者にもセカンド強襲の安打を浴び1点差とされてしまった。

これで火が着いたジェネラス打線は、3回に四球とヒットで満塁とすると、川島、4様が連続タイムリー!さらに、助っ人として登場した丸田が2年目にして嬉しい初安打。4点を奪い突き放すと、4回、5回、6回にも攻撃の手を緩めず毎回得点とJ-STARSを圧倒。
甲斐は終盤に長打を浴び3失点するも、要所を締めて完投勝利。

ダブルヘッダー2試合目に向けて、意気揚々と球場をあとにするジェネラスナインであった。

2010年10月2日「横浜ネットリーグ vs 横浜ADVIX」

2010-10-02 23:30:40 | 試合レポート
現在2位ながら上位陣が大混戦の横浜ネットリーグ。プレーオフ進出を盤石のものとするため、10月は強化月間として4試合の公式戦が組まれている。
その第1戦として本日、横浜ADVIXとの初対戦が行われた。舞台は辻堂浄化センター上部に設置された人工芝の辻堂南部公園野球場。

初回、相手投手のコントロールが定まらず、3連続四死球でノーアウト満塁のチャンス。ここで4番迫田の当たりはピッチャー前へのゴロ。これを相手投手が本塁悪送球する間に2者が生還、難なく先制すると、さらに遠藤のタイムリーなどでこの回計6点の大量リード。続く2回にも木内のタイムリーなど4安打が飛び出し2点を追加。ピッチャー修行中の阿部を楽な形でマウンドに上げるべく、得点を重ねていく。

ジェネラス先発は甲斐。小河からエースの座を奪還すべく、貫禄の投球。3回まで1安打1四球無失点とほぼ完璧な内容。

甲斐からのバトンを受け、4回からは万を持して阿部がマウンドへ。
しかし今日の阿部は、前回に引き続き期待を裏切る内容。4回は3四死球で満塁とされながらも2三振を奪い無失点で切り抜けたが、5回はツーアウト満塁から4連続の押し出し四死球。8-4と4点差に迫られたところで、福田にスイッチすることとなってしまった。

変わった福田があっさり三振に斬ってとりピンチを脱すると、続く6回は木内の犠牲フライなどで3点を奪ってさらに突き放した。その裏、福田が三者凡退に抑えたところで時間切れ終了。福田はまさにパーフェクトリリーフといった内容で、今季セーブを記録した。

2010年シーズンも大詰め、10月5連戦の初戦をものにしたジェネラス。ネットリーグの残る3試合を全勝し、30日に控える草魂カップ第2戦をいい形で迎えたいものである。


石橋GMが復帰!
ジェネラスの創始者、石橋GMが妊娠中の有紀枝夫人を伴い、今季初登場した。
石橋GMの試合出場は昨年10月以来、実に1年ぶりとなる。
試合では往年のプレーを見せるまでには至らなかったが、昨年とは様変わりした新生ジェネラスの快勝に目を細めていた。
次回の出場予定は未定であるが、年内の再登場が待たれるところである。