ジェネスポ!

草野球チーム「ジェネラス(GENEROUS)」情報満載のスポーツ新聞。
試合結果等を掲載。

2009年7月26日「GBNリーグ第6戦(vs.ライジングレッズ)」

2009-07-26 21:51:37 | 試合レポート

GBNリーグ第6戦は、ライジングレッズとの対戦。

試合のレビューに先駆け、前回の試合後の出来事を2つ。
迫田、入籍!!
前回の試合後、迫田選手から入籍の発表が。
式は奥様の実家である京都で挙げる予定との事。
今期から入団して、ここまでチーム唯一の皆勤賞、すなわちフル出場を続け、主軸としてチームを牽引している迫田選手だが、今年の秋に挙式を控えている木内選手夫妻と共にチーム総出を挙げて祝福したいところ。
詳細はまた後日。
おめでとうございます!!

ZAKING、重傷!?
前回の試合で快足を活かし、イチロー張りの内野安打を魅せた際に肉離れを起こしてしまった山崎選手。
次回の出場は可能じゃないかと思われていたが、思った以上に重傷だったようで、7月25日の試合(雨で中止)を当初予定してた出席から欠席へと変更。
過去にも、空振りして骨折したことが2度あったりしたなど、類まれなフィジカルから素晴らしいパフォーマンスが生み出される反動か、思わぬ形での大怪我も多い山崎選手だが、早い復帰が望まれるところ。
お大事にして下さい!

では、試合本編へ。


ライジングレッズとは、ジェネラスが創設されて間もない2002年、某リーグにおいて、僅差での惜敗と大敗と連敗した過去があり、実に7年ぶりの対戦。
(参照: http://yakyuujapan.web.fc2.com/seiseki/team2002.htm

当初、7月4日に行われる予定で、前日の7月3日の夜に某選手がこの試合にかける意気込みをブログ『邪馬台国』内の「利便寺街」にて公開。
http://blog.goo.ne.jp/y2e/e/94fedf6ebe9ce7c1a9e103ab0d9f9f07をお読み下さい)

熱い思いが綴られてたが、7月4日は生憎の雨で中止となり、26日へ延期。
日差しの強い晴天の下での試合となった。

当時からのメンバーには懸ける気持ちがいつもと違ったであろうこの試合、初回、先頭の福田がフルカウントからの四球で出塁し、進塁打とエラーで1死1.3塁のチャンス。
ここで迫田が高々とセンターへの犠牲フライを打ち上げ、福田が生還して1点を先制!

ジェネラスのバッテリーはピッチャー小林弟、キャッチャー小林の兄弟バッテリー。
幸先良く先制した初回ウラ、失策とエラーでランナー2.3塁のピンチを迎えるも、内野ゴロに打ち取って無失点に切り抜ける。

その後は投手戦の展開に。
中盤まで、ジェネラスは迫田が11球粘って四球を選んだ以外はランナーが出ず、ノーヒットに抑えられる。
守っては2回ウラを三者凡退に抑えた以外は、毎回ランナーを許しながらも、小林弟の好投と懸命の守備が光り、得点を許さない。
何とか追加点、初安打が欲しい5回表、先頭の小林が四球で出たが、続く市田が送りバントの構えで揺さぶろうとして、初球ストライクの投球でバットを引いたら、ランナーの小林が釣られてしまい、キャッチャーからの牽制球で刺されてしまう。
市田も凡退し、嫌な雰囲気が漂った。
が、しかし、ここであの男が大仕事をやってのける。

2死後、打席には丹下。
常に迷いの無いフルスイングを魅せる丹下だが、2球目を叩き、快音と共に高い打球がライトへ。
打球はライト後方の土手を越えて、ホームラン!


この試合の初安打と同時に、どうしても欲しい追加点が入り、スコアは2-0に!

しかし、6回ウラ、無死2塁のピンチを迎える。
ここでピッチャーゴロに打ち取り、小林弟は何の迷いも無く3塁へ送球してタッチアウトに!
好フィールディングもあり、このまま守りきりたかったが、内野エラーで1点を返され、2-1のスコアで7回ウラへ。

左膝から血が出て、ユニフォームの膝部分を血で滲ませながら粘り強く投げてきた小林弟だったが、先頭打者に左中間へのフライを打たれる。
強い風が舞う中、レフト・木内が追いついたが、捕球姿勢を崩して落球。
続く打者をピッチャーゴロに打ち取ったが、ファーストへの悪送球でボールデッドとなり、無死2.3塁の大ピンチに。
ここで満塁策を採り、敬遠して無死満塁に。
バッターは4番。
前進守備の三遊間へのゴロをショート・迫田が捕り、ホームへ送球するもショートバウンドに。
キャッチャー小林が弾き、1塁側ベンチ前に転がってる間に2塁ランナーも生還してしまい、サヨナラ負け。
勝利寸前で、勝ち星にスルリと逃げられてしまった格好に。
7年ぶりの対戦はリベンジとはいかなかった。

スコアは以下の通り。

ジェネラス    1000100=2
ライジングレッズ0000012x=3

バッテリー:小林弟-小林
本塁打:丹下

これでGBNリーグは3勝3敗のタイに。
最終戦は現在リーグ1位のLEGENDSとの対戦を予定している。
決勝トーナメント進出の可能性は潰えたが、これからの時期はネットリーグも残っているし、併せて来期のGBNに向けて、上位に勝って締めくくりたいところ。
今週末も頑張りましょう!

2009年7月18日「GBNリーグ第5戦(vsBOMBERS爆裂軍団)」

2009-07-18 15:29:36 | 試合レポート
GBNリーグ第5戦は、昨年も対戦したBOMBERS爆裂軍団との対戦。
ジェネラス       |4 0 1 0 0 0 =5
BOMBERS爆裂軍団 |2 0 1 0 0 X =3


初回、先頭打者は開幕戦以来、久々の出場となった丹下。
追い込まれてから、強烈な打球がセンターへ。
落ちるか捕るかの球際でセンターが対応できず、後ろに逸らし、丹下は2塁へ。
始まって早々の突然の出来事にサードコーチの市田も、どう声を出したら良いか戸惑うも、ボールも返ってきたので、2塁でストップの指示を出した。
しかし、アドレナリン全開の丹下は指示を振り切り、躊躇することなく3塁へ!
中継のショートからサードに送球されるも、高く外れ、丹下は豪快なスライディングで3塁に到達!
切り込み隊長の豪快な3ベースでベンチは盛り上がる!
1死後、3番・山崎が初球を振りぬき、ライトの上に強烈なライナーが。
そのまま、フェンスを越えて先制の2ラン!
今年のチーム第1号のホームランは、やはり、この男からだった。

幸先良く先制して、尚も攻撃は続き、3つの四球で2死満塁としてバッターは遠藤。
三遊間をしぶとく抜けるレフト前タイムリーで2点を追加して、初回に4点を先制!

ジェネラスの先発は木内。
今日の木内は制球を乱し、7球連続のボールなどでいきなり3者連続の四球で無死満塁。
相手の4番にレフトへの犠牲フライで1点を返され、尚も四球で満塁とすると、押し出し死球でもう1点を返される。
尚も続く満塁のピンチだったが、後続を打ち取り、ピンチを切り抜ける。
3回、2死から小林が失策で出塁して盗塁。
バッターは前の打席で2点タイムリーを打った遠藤。
初回の山崎のホームランが出たときは触発されたのか、「フェンスまで86メートルか。だったら越えられるな」と言っていたが、カウント0-1から打った打球はレフトの頭を越え、フェンス手前でワンバウンドして、フェンスオーバー!
ほぼ予告通りののエンタイトル2ベースで1点を追加。
この試合、遠藤は3打点。

その裏、1,3塁のピンチで狭殺プレーの間に1点を返されるも、回を追うごとに木内の投球は安定し、リードを保つ。
追加点が欲しいジェネラスは、多くの打者が3ボールまでしっかり選び、粘りながら出塁するも、得点には至らず。

5回からマウンドには満を持して、甲斐が登場。
1死から安打と四球で1,2塁のピンチ。
センター前に落ちそうな打球を遠藤が倒れこみながら好捕して2アウト。
死球で満塁とし、一打同点のピンチを迎えるも、三振にとり、ピンチを切り抜け、6回へ。
6回、前の打席でも自慢の俊足を活かして内野安打で出塁した山崎がボテボテのセカンドゴロを打つも、ここでも快足を活かし、1塁を駆け抜け、内野安打に!
あたかもイチローの内野安打を見たような気分だった。
いつもなら、ここで空かさず盗塁するんだが走らない。
ベンチも「?」と疑問に感じるが、迫田の打った後に山崎が足を引きずるような走り方で2塁へ。
あの高いパフォーマンスに肉体が追いつかなかったのか、1塁を駆け抜けた際に肉離れをしてしまった模様。
臨時代走をおくり、一旦、ベンチへ。
World Baseball Classicでの村田の離脱を想起してしまった記録者だが、「居なくなった山崎さんの分まで」という事態が起きる事はなく、山崎選手は次回も出れる模様。

後続が凡退し、時間も迫ったため、ここで試合終了に。
これでGBNリーグは3勝2敗に。
残り2試合、7月17日の時点で1位と2位のチームとの対戦を控えている。
何とか勝って、昨年に続き、決勝トーナメント進出に望みをかけたい所だ。
暑い中、お疲れ様でした!

次週は何年かぶりの土日連戦。
頑張りましょう!

2009年7月11日「草魂カップ3回戦(vsフリッパーズ)」

2009-07-11 15:35:31 | 試合レポート
フリッパーズ 0 0 0 1 5 0 1 =7
ジェネラス  1 0 0 0 0 0 0 =1

記録者が欠席だったため、出てた選手に試合の詳細を書き起こしてもらおうと思っていた。
が、トーナメントでの敗戦だったのと重苦しい内容だったせいか、書く気力が出なかったようで、試合内容については割愛。
草魂カップは3回戦で敗退。